洗濯愛してる会

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

何を隠そう数多ある家事の中でも洗濯を最も好んでいると言っても過言ではない私です。
洗って、干して、畳むという単純かつ満足度の高い行為に愉悦を覚えるからです。
実際に洗うのは洗濯機と洗剤ではあるのですが、それらの能力を信じて任せるという点も人間関係に似てまた一興。
洗濯が苦手という方も多くいらっしゃるようですが、洗濯板の時代ならまだしも、実際に洗っているのは果たして自分だろうかと思い返してみれば、その億劫さも和らぐのではないでしょうか。

さて、世間では「洗濯愛してる会」などという会も発足しているようで、私も準会員くらいにはさせていただけないだろうかと思っているのですが、その洗濯愛してる会が推している洗濯用洗剤が素晴らしい逸品なのです。
洗剤の成分というよりも、その容器、特に注ぎ口が素晴らしい。
シャンプーやアルコールなどのプッシュボトルと霧吹きの構造を足して改良したような、かつて見たことがない、まさに洗剤革命と言えるワンハンド親指プッシュ式レバー。
ワンプッシュで決まった量が出るため、キャップを開けて計量する手間が省けるというのが素晴らしい。
一度使ってみればこれは凄いと頷ける代物。
この令和の世においてまだこんなシンプルかつ実用的な改良の余地があったのかと、開発陣の発想力に脱帽しました。
皆様ももしご別宅で洗濯の機会などがございましたら、この世紀の大発明、是非ともお試しくださいませ。