お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井でございます。
今年もまた食欲の秋がやってまいりましたね。
昨年はかぼちゃについて調べて日誌に認めた記憶がございます。
今年は個人的な興味できのこについて調べてみたいと思います。きのこ、美味しいですよね。舞茸、エリンギ、しめじあたりが私は好きでございます。ポルチーニ茸も美味しゅうございますね。
まずきのこは、古くより「森の恵み」「秋の味覚」として親しまれてきましたが、今では栽培技術の進展・普及にともない、食材として何時でも手に入れることができるようになっております。
また、近年きのこは食材としてだけでなく、生体機能調節効果が大きく取り上げられるようになり、健康食品としても脚光を浴びてきています。
きのこ類の成分は、水分、蛋白質、繊維質、無機質、ビタミン類などから組成されています。美味しい上に健康にも良い。優秀な食材ですね。
日本には、4,000~5,000種類のきのこが存在していると言われていますが、正確な数は分かっていないようです。このうち食用とされているきのこは約100種類、一方、毒きのこは200種類以上が知られていますが、その他の大半のきのこについては、食毒が不明となっているようです。
毎年、秋のきのこ狩りシーズンになると、毒きのこによる中毒が各地で起きています。見分け方については、「縦に裂けるものは食用」「色鮮やかなものは毒」「虫が食べているものは大丈夫」などと言われてきましたが、何ら根拠はありません。野生のきのこについては、食毒を安易に自己判断しないで、きのこアドバイザーや専門機関の判断を仰ぐことが最良の策とのこと。
お屋敷の裏山のきのこたちも軽率に触れては行けないという事ですね。
秋も深まってきてシチューやお鍋など身体を温めてくれるお料理が恋しいこの頃でございますね……
え?ギフトショップでシェフ特製シチューのお取り扱いが始まった?
ハッシュドチキンにはしめじと舞茸が入っている?
的場さん、その話詳しく聞かせてください!