若葉萌え、初夏の風が清々しい季節となりました。

お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

晴れた休日、初夏を感じながらお屋敷の近所を散策しておりますと意外なほど梟に出会います。

お嬢様方もご存知と思いますが、近所の公園であったり郵便局やJRの駅等にある銅像やイラスト等でございます。

「森の博士」や「森の哲学者」、また「森の忍者」などど称されますね。

私が梟としてすぐ頭に浮かぶのが「木菟(ミミズク)」でございます。
フクロウ科のうち羽角(うかく、いわゆる耳の様に突出した羽毛)がある種の総称でございます。
ちなみに英語では羽角のあるなしにかかわらず「OWL」でございます。

今回は折り紙で「梟(ミミズク)」を折ってみました。

工程が煩雑なため割愛させていただきました、お許しください。

出来上がりがこちら ↓

ちなみに「ミミズク」は冬の季語でもございます。

また、豊島区の郷土玩具「すすきみみずく」はススキの穂を束ねて作られており、雑司ヶ谷の法明寺鬼子母神堂の参詣みやげとして販売されております。

まだまだお話しは尽きませんが本日はここまでといたしましょう。

では、ティーサロンにてお待ちしております。