五月雨は梅雨

お嬢様、お坊っちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。才木でございます。

いよいよ梅雨入り、
低気圧が攻め込んできますので、
私としては、雨よりもそちらの方が厄介です。

こんな気候が続きますと、
否応なしに気は沈むものですが、
ふと顔を上げてみれば、
紫陽花が咲いていたりして。

季節に耳をすませてみますと、
憂鬱さというものも和らいで参りますね。
自然というのは、大きく雄大なものです。
都会に過ごしておりますと
忘れがちではございますが、
たまには目を向けてみるのも一興ですよ。

五月雨が激しく過ぎ去った後には、
晴れやかな夏がやって参ります。
カンカン照りの行楽日和。
いっぱいいっぱい楽しんでくださいませね。

今からスケジュール立てが忙しいですね。
今年は、何を致しましょうか。

才木

6月日誌

わたくし

下北沢

探検隊

佐々木でございます。

使用人才木と

古民家みたいな良きカフェで

紅茶の勉強でございます…

青いクリームソーダを飲みながら!

6月でございますね…

雨、雨、梅雨がやってまいります

お嬢様 おぼっちゃま

お出掛けの際、足元にはお気をつけくださいませ。

それでは本日も精進してまいります

伊織、隈川、黒崎、浅葱 先輩使用人が作ってくれる美味しい!甘い!甘いアイスティーを楽しみに… フフフ

佐々木

6月

八幡でございます。
私の嫌いな寒い季節が過ぎ喜んでいたのも束の間すぐに同じくらい嫌いな暑い季節がやって参りました。年々暑くなる時期が早くなっている気がして八幡は誠に参っております。

ただ、今年の夏は平成最後の夏!!!

と自分に言い聞かせれば少しは嫌いな夏も好きになれるかもしれません。お嬢様は平成最後の夏をどのようにお過ごしになられる予定でございますか?

因みに私は的場に夏服を着ていただき、そちらを写真に収め、ティーサロンの絵画とこっそり交換しようかと存じます。

そして的場の夏服に比べると大したことではございませんが、7月にエクストラティーを桐島と2人でやらせて頂きますのでご帰宅お待ちしております。

ゲキxシネ

お嬢様奥様旦那様お坊ちゃま、今年は5月より暑い日が続き、6月は真夏日の連続ですが如何お過ごしでしょうか。藤堂です。

以前、劇団新感線を「IHIステージアラウンド東京」で感激してとても面白かったとお話させていただきました。是非新感線の他の舞台を見たいと思っていましたところ、過去の新感線作品4作が「ゲキxシネ」として上映されました。最新のデジタルシネマ技術で収録、映像化し映画館で楽しむことが出来、舞台では見ることが出来ない部分、汗や涙もクローズアップされてみることが出来る画期的な作品になっています。

今回は作:中島かずき、演出:いのうえひでのりの4作品「阿修羅城の瞳2003」「薔薇とサムライ」「髑髏城の7人~ワカドクロ」「髑髏城の7人~アカドクロ」で残念ながら全作品を観る事が出来ませんでしたが頑張って東銀座の東劇まで3日間通いましたが、先ず面白いです。「阿修羅城の瞳」は中島かずきが描いた人と鬼との凄い恋物語で市川染五郎と天海祐希が美しくラブシーンもアップで見せてくれます。見たうちで一番のおすすめです。「薔薇とサムライ」はロックからバラードまで音楽も楽しめます。大変長い作品で途中15分の休憩が入りますが、19時から始まって終わったのが22時30分でした。天海祐希の海賊が、宝塚の男役トップだっただけに素晴らしいです。歌ありダンスあり、アクションありの超大作でした。「髑髏城の7人~ワカドクロ」は小栗旬、森山未來、早乙女太一ら出演で新感線の代表作を若い人達で見せてくれました。どの作品もそれぞれに楽しさがありました。天海祐希のおにが美しかったです。

次回新感線のメタルマクベスは期待大でございます。では本日はこの辺りで失礼します。藤堂でした。

鬼の笑うケーキ

敬愛せしお嬢様へ。

雨の季節となり、窓を流れる雨粒を眺める日も多くなっておりますでしょうか。
お出掛けがなかなか叶わぬとお嘆きやも知れませぬが、季節は文化を育むもの。こんな季節は屋内にて、溜め込んだご本を読まれたり、映画鑑賞を楽しんだりなさる時期とお考え頂き、お楽しみくださいませ。
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雨の日のお供。

司馬でございます。
皆様、お健やかにお過ごしでございますか?

梅雨に入りますと、ジメジメとしたお天気が続きます。
ついつい気も滅入ってしまい、体調も崩しがちでございますが、どうぞご自愛くださいませ。

さて、私は少しばかり心配性な癖がございまして、外出の時は少しの薄曇りでも長い傘を持参してしまいます。
やや自慢めいた話でございますが、いままでその傘を外出先に忘れたことがございません。
ただ、急な降りに出くわすことは、どうしてもございまして、その際はつい新しい傘を購入してしまいます。
結果、手持ちの傘が年を経るごとに増えてしまうことになります。
これはいささか閉口しておりました。

そこで、不意に思い立ちまして、先日、折りたたみ傘を入手することにいたしました。
実は、折りたたみ式の傘というものを、いままで私は好んでおりませんでした。
小さすぎて肩が濡れてしまい、また骨の数も少ないため壊れやすいのでは、と勝手に思っていたのです。
しかし、本腰を入れて調べてみると、折りたたみ傘でも骨が10本入っていて、大きさや耐久性も充分な物がたくさんあることがわかりました。

・・・というわけで、私の鞄にはいま新しい傘が収められております。
まだ実際に使用してはおりませんが、それがあるだけで心強い思いを感じております。
まあ、長い傘を持ち歩く癖に変わりはございませんので、この雨の日の小さなお供の出番はなかなかやってこないでしょうが、使う日の来る時が楽しみでございます。

お嬢さま方はお気に入りの傘をお持ちでございますか?
雨の日はもちろんのこと、日差しもますます強くなってきますので、どうぞ備えをお忘れなきよう。
願わくば、お気に入りの傘をお持ちになりまして、憂鬱なお天気の日も楽しくお過ごしくださいませ。

では、今回はこの辺りで失礼いたします。