記憶としての記録

影山でございます。

わたくしの使用人としての日々を語る上で欠かせない人物が2人おります。

まず1人目は百瀬でございます。
わたくしの最初の後輩に当たる人物でございまして、簡単に申し上げますと『癒しの百瀬』でございます。

わたくしが一番食事を共にした使用人でもあります。可愛い可愛い後輩でございます。わたくしは先輩らしい背中を見せられているのでしょうか…。

そしてもう1人は『速水』でございます。

速水はお給仕に対する姿勢や考え方がわたくしと非常に似ておりまして、
わたくしが向かう3秒先に速水がいることは日常茶飯事でございます。
速水は本当に優秀な使用人でございます。
速水がいるからこそブレずにわたくしも使用人としての在り方を求め続けることが出来たのだと思います。

感謝しております。

伝え出すと終わらなくなりそうですのでこれくらいにしておきましょう。