季節の変わり目の空気の香りが好みでございます。
外に出た瞬間に出会える感覚。
幼き頃からずっと変わらないこの感覚に出会えると、大切なものを見失っていないような気がして、とても安心いたします。
今の時期でございますと、金木犀の香りでございましょうか。
夏ですと、雨上がりのアスファルトの香りも嫌いではございません。
お嬢様は幼き頃を思い出す瞬間などはございますか?
本日も素敵な一日を
SWALLOWTAIL
季節の変わり目の空気の香りが好みでございます。
外に出た瞬間に出会える感覚。
幼き頃からずっと変わらないこの感覚に出会えると、大切なものを見失っていないような気がして、とても安心いたします。
今の時期でございますと、金木犀の香りでございましょうか。
夏ですと、雨上がりのアスファルトの香りも嫌いではございません。
お嬢様は幼き頃を思い出す瞬間などはございますか?
本日も素敵な一日を
百合野でございます。
8月に入りまして、縁日に出かけたいな、なんて思っておりましたら、とある思い出が記憶から蘇ってまいりました。
以前、使用人達で縁日に行った事がございました。
その時は遊びにつれていってくださるリーダー的存在の先輩フットマンがおりまして、その方か皆を集めてくださいました。
せっかくなので風情を味わおうと、皆で浴衣をまとってのお出かけ。
そして、珍しくその縁日にはお化け屋敷がございました、怖いものみたさに皆で体験する事に…
入ってみるとなかなか怖かったのですが、私は大丈夫でした…
と、思って出口を出た瞬間!!
「わー!!」
っとその先輩が出口で待ち伏せをしていて、私を脅かしました!!
…それが一番怖かったです。
…本気でびっくりしました。
そして、私の後に続いて出てくる使用人にも同じくその先輩が「わー!!」とすると
わたくし以上に驚いた次の使用人は。
「ぎゃー!」
と飛び上がり。
素足で草履を履いていた先輩の足を
驚いた使用人の下駄の歯(足の下の出っ張り)で踏んでしまい。
「ぎゃー!!」「ぎゃー!!」
と…
重なって…
こだましましたとさ。
ちゃんちゃん。
つまり私がこの日誌で言いたかった事は
お出かけするにはリーダーが必要であり、いらっしゃらない場合は自ら動かないといけないという事でございますね。
お嬢様がどうか素敵な夏を過ごせますように。
朝の脳は思考力やひらめきに優れていて、夜の脳は記憶を定着させやすいらしいのです。
ですが、私は夜の方がひらめきが多ございます。
もしかしたら、それは夜に思い浮かべる記憶が一日の総合的なもので、そこの反省から生まれる思考だからかもしれません。
お嬢様は朝と夜、どちらにひらめきや追憶が多ございますか?
朝の方がポジティブでしょうか、それとも夜ですか。
わたくしはこの二つの脳が別人すぎて時折どちらが本音なのか分からなくなる時がございます。
ですが、本当に欲しい答えややりたい事のひらめきはじっくり考えれば出てくるものでございます。
それでも分からない時は美味しいお食事やスイーツを召し上がってひと息ついてくださいませ。
我々は朝も夜もお嬢様のことを考えてございますよ。
ティーサロンでお待ちしております。
お嬢様はこれだけは譲れないこだわりの一品はございますか?
私、大概どんな環境でも過ごしていけるのでございますが、普段飲んでいるサプリメントだけは飲まないととても不安でいっぱいになってしまいます。
飲みそびれてしまった場合は次の日に倍量のみたくなるくらいでございます。
※実際にはいたしません。
本日も小さなケースに一日分をまとめて持ち運んでございます。
効能の為か安心の為か分からなくなるくらいでございますね。
…おそらく、安心7割でございます。
お嬢様もこだわりの一品、見つけてみてくださいませ。
案外振り返る機会とは少ないものでございます。
もしかしたら意外なものかもしれませんね。
ちょっとした事で幸せを感じられる時もあれば、何をしても上手くいかないと感じる時もございますよね。
お嬢様にとってティーサロンがどんな存在であるか、我々が知る事は出来ませんが、少しでも幸福感を見つけられたり、お心の波が凪ぐ様に願っております。
幸せの在り方は違うからこそ、大変な時もありますが手を取り合う価値があるかと存じます。
「ちょっとした幸せ」ってなかなか嬉しゅうございますよね。
さて…
私は眠る前に幸せを探してまいります。
あれ…?
ここに冷やしておいたアイス…。
く、隈川さん…!!
お嬢様…
少々失礼いたします…
心に荒波予報を感じます。
お屋敷の門を叩いてから何度桜が散る景色を見た事でしょう。
2024年の春もこうしてお屋敷の大地を踏み締めていられる事、幸甚に存じます。
お嬢様はどんな春の思い出が一番印象に残っておりますか?
私の一番の記憶は…
お屋敷で何もかもが上手くいかない時が重なり、自信を無くし切ってしまった帰路。
強い風と共にたくさんの桜が私の横を横切っていきました。
振り返ると道いっぱいの桜が散らばっていて…
こんなにも綺麗な景色を見逃す程、私は自分の事ばかり考えていたのだと知らされました。
あまりにも可憐で儚く、私の悩みがとても小さく感じました。
桜に救われた春。
それが私の一番でございました。
お嬢様はどんな春を迎えてきたのでしょうね。
小さな幸せが末永くお嬢様に訪れますように。
百合野
お屋敷が18年を迎えました。
私にとってはとてもとても長い18年でございます。
お屋敷の門を叩いた時、この現状を予想しておりましたでしょうか。
とても感慨深いものがございます…
過去を見ても戻らない。
未来を見ても分からない。
ですが…
考え方で過去の捉え方が変わり
過去を活かすことで未来が変わると信じてございます。
お嬢様が少しでもご自身を好きになれて
楽しい日常を送れるよう、心から願っております。
時に悩む時もあるかもしれません
ですが、悩みは進歩したいという心情から生まれるものでございますので
そんな時はティータイムで一休みなさってくださいませ。
考えをまとめて、誰かに話すことで半分は解決しているかもしれません。
今年は今まではとは違う年になりそうでございます。
一緒にたくさんの景色を見てまいりましょう。
これからも貴方のお力になれますように。
〜これからに願いを込めて〜 百合野