アウトドア料理

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

うららかな春の陽気が訪れた今日このごろ、いかがお過ごしでいらっしゃられますでしょうか。

私はやはりこの暖かな気候に合わせてアウトドア三昧と洒落込みたいところなのでございますが、不幸なことに酷い花粉症を患っております故、この時期はほとんど自室で過ごしております。

しかしどうにも野外活動の魅力には逆らえないものでして、屋内でもできることとしてコッヘル一つで作れるアウトドア料理の研究を始めました。

パスタやシチューなど、様々な料理を試す中で、炊き込みご飯がとても美味しく、また作っていて楽しい料理であるという発見がございました。

コッヘルでの調理ですと、炊飯器で作る場合と違い、火加減を自分で調整する必要がありまして、そこが中々に面白いのでございます。

焦げ付かないように、しっかりと具材に火が通るように、そして自分好みの硬さに炊きあがるようにと工夫しつつ、コッヘルから聞こえる音に耳を傾けておりますとまるで食材と会話をしているような気分になりまして、いつもの食事よりも美味しく感じることができるのでございます。

ただ、もちろん毎回上手くいく訳ではなく、失敗することもございます。

さて、日誌はここで締めとさせていただきまして、コッヘルの焦げ付きを落としてこようかと存じます。

西槙

断捨離

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

先日、ふと自室の整理をせねばと思いたち、断捨離に手を付けたのでございますが、なんとまあ自分でも驚くほど大量の処分物が出てきました。

決して必要ではないにも関わらず、捨てるほどでもないからと、なんとなくとっておいたあれやこれやがそれはもう山盛りにございまして、過去の自分に少しばかり小言を言いたい気持ちになってしまいました。

ただ、今回の断捨離で得た学びというものもございまして、それを少しお話させていただきたいと存じ、今こうして今回の日誌を書きあげております。

さて、いざこうした物を捨てるとなると、いつか必要になるのではないかと心配になってしまうものでございまして、それ故に断捨離が進まないという経験が過去にも何度かありました。

しかし今回、それらの物をこれまで使ってこなかったことを念頭に置き、そしてこれを捨てたということ自体もどうせすぐに忘れるだろうという考え方を持つことで「処分」という選択がかなり取りやすくなったのでございます。

この学びを活かしながら、次の断捨離はより一層効率よく行いたいと存じております。

いや、もしかしたらそうした断捨離が必要ないように常日頃から物を整理した方が良いのでしょうか?

西槙

春の訪れ?

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

桜の季節が近づき、空気も少しずつ暖かさを取り戻してきておりますね。

ようやく寒さに震える日々が終わると思うとなんとも心穏やかになります。

さて、そんな春がやってまいりますと、ついつい外遊びをしたくなるのが少年の心というものでございまして、私も先日、高尾山へハイキングに行ってまいりました。

幼い頃より親しんできた山でございますが、やはり訪れる度に新たな発見や楽しみがある、素敵な場所でございます。

また、登山の後に浸かる温泉の素晴らしさはいつでも変わらないというのも素晴らしいところでございますね。

自然に触れ、心からリラックスし、清々しい気持ちを持ってお給仕に望む、なんと素晴らしいことでしょうか。

まさに春の行楽日和の醍醐味というものでございますね。

(とは言いつつもまだまだ春と言うには気温は低うございますし、そもそも西槙は冬でも外で遊んでいるという点に関しましては目をつぶっていただけますと幸いでございます。)

西槙

河原での出会い

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

本格的な寒さがやってきた冬の日々でございますが、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

私はでございますが、まだまだ使用人として未熟であるとは存じておりつつも、お屋敷にて様々なお給仕を学んでいく中で、少しずつ自分に自信が付き始めたところでございます。

さて、話は変わるのでございますが、先日河原で燻製を作っていた時に少し面白い出来事がございました。

上流の方からやってきた方が、こちらに興味を持って声をかけてきたのです。

何やら燻製の煙に興味を持たれたようでございまして、出来上がったチーズの燻製を1つ差し上げたところ、そのお礼にと新品のルアーを譲っていただきました。

どうやら釣り人だったようでございまして、この時期は渓流釣りができないため、暇つぶしにと河原を散策されていたとのことでした。

シーズン外でも鞄の中にルアーが入っているのが生粋の趣味人らしい、とても素敵な方でございました。

もしかしたらこれをきっかけに私も釣りを始める日が近いやもしれませんね。

西槙

冬の朝

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

空気がすっかりと冷え込み、寒さに震える季節がやってきてしまいましたね。

じつは私、この冬の寒さが大の苦手でございまして、この季節は毎朝温かいベッドから出るのがとても辛いのでございます。

なんとか起き上がることができてもやはり寒さですぐに縮こまり、ブランケットに包まりながら朝食を食べるようなことが多く、自分でもいささかみっともないなと思っているところでございます。

これを改善するために、何か気持ちよく冬の朝を迎える良い方法はないかと日々模索しているのですが、中々良い案が見つからず…

これは先日のことでございますが、いっそのことベッドすら寒い状態にすれば起きることに抵抗が無くなるかと思いたち、趣味のキャンプの道具である寝袋で眠りましたところ、寒さに当てられあやうく風邪を引くところでございました。

やはり結局の所、寒い朝にも負けないための強い心を鍛えるしか手立てはないのかもしれません。

もちろん、お嬢様、お坊ちゃまにおかれましては、私達使用人が温かい紅茶を用意した上で優しく起こしに参りますので、何もご心配いただくことはございませんよ。

紅茶のリキュール

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

秋が深まり、冬の足音が近づいてくるようなこの季節、お嬢様、お坊ちゃまはいかがお過ごしでいらっしゃるのでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいものでございます故、どうぞしっかりとご自愛くださいませ。

さて、話は変わるのでございますが、実は私、毎年この時期は紅茶のリキュールを漬けておりまして、先日それが完成したのでございます。
この時期に手に入る秋積みの茶葉は力強いコクを持っており、リキュールとして抽出してもしっかりと紅茶の味を感じられるのが特徴でございまして、私の毎年の楽しみの一つでもございます。

このリキュール、ストレートやロックでおいしく頂けるのはもちろんのこと、少量のキュラソーを加えることでアールグレイ風のカクテルにアレンジしたり、お料理やお菓子にアクセントとして用いることもできる優れ物でございます。

作り方も簡単で、ウォッカ100mlに対してお好みの茶葉を7~10g、そして茶葉の2倍の量のお砂糖を入れて密封し、1日一回ほど軽く撹拌させながら10日ほど漬け込んでいただくだけで完成いたします。

もしお気に召していただけそうでしたら、ぜひお作りになってみてくださいませ。

西槙

震え

ご機嫌麗しゅう。
西槙でございます。

まだまだ至らぬ点ばかりの私ですが、ティーサロンでのお給仕にも少しずつ慣れ、ようやく緊張の震えが収まってきたと存じております。
しかしながら、秋の冷え込みが急に襲ってきたものですから、今度は寒さによる震えが収まらなくなってしまいそうでございます。

そのような中でも、なぜかお嬢様、お坊ちゃまの笑顔を拝見すると不思議と震えが止まり、穏やかな心でお給仕をすることができるのでございます。
きっと私にとってその素敵な笑顔はまさに太陽のように、心を温め和らげてくれるかけがえのないものなのでございましょう。

そんな私の太陽をより多く拝めるように、さらにお給仕の腕を磨き、お嬢様、お坊ちゃまにずっと笑顔で過ごしていただけるような使用人を目指したいと存じます。

西槙