好きな品種は、ブルームーン。
今年は青龍も魅力的でした。
お嬢様、おぼっちゃま、奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。
この日誌をしたためる頃、
五月ももう直ぐ終わろうとしております。
ゴールデンウィークを終えて
社会勉強やご活躍も本格化して参りましたでしょうか。
お屋敷は変わらずと申しましょうか。
外の世界の時勢通りに物事が動き、
初夏の空気を感じながら主人をお迎えし、
お仕えさせていただいている、
そんな気持ちでございます。
私事でございますが
先日薔薇園に伺いました。
五月といえば春薔薇の季節でございます。
お写真はぜひ葉山執事の日誌にて。
実は昨年のこの時期、藤棚をきっかけに
花に興味を持ち始めた山岡が
1番初めにひとり旅で向かった先が
東京でもかなり規模の大きい
バラ園のある植物園でございました。
昨年はひとりで、今年は気心の知れた使用人と、
同じ場所で見る薔薇も
感じるものが大きく違いましたね。
今年の春の花は皆咲きはじめが例年よりも早く、
その分散り始めも早かったようです。
私が薔薇を見に行った日は実の所ピーク少し過ぎ、
1番薔薇が散り始めているくらいのタイミングでした。
冒頭にしたためました一文は
薔薇の品種のことでございます。
ブルームーンという薔薇は
白薔薇をベースに紫とピンクのコントラストのある色味のものです。
青龍はそれよりも更に紫やグレー?に近い色素が多く
光の当たり方によっては(大袈裟に言えば)
銀に光って見えたりなどもする品種でございます。
花びらも外側に向かって丸まり、
結果角ばった刺々しい見た目に仕上がります。
強そうです。
今年のブルームーンは花壇一帯というよりは、
元気な花がニ、三あるくらいで後は枯れ始めの印象でございました。
青龍は一緒に行った使用人が気に入ったということで改めて見てみたところ、とてもよく花壇一帯に咲いてくれておりました。
様々な品種があり過ぎて、
一周回って赤薔薇よりも他の色味の方が多いそんな庭園に、私も一周回って赤薔薇を求めたくなるような、
そんな風情と情緒を感じる今年の薔薇園でございました。
六月はあじさいの季節ですね。
漢字で紫陽花
カタカナでアジサイ
ひらがなであじさい
お嬢様おぼっちゃまはどの表記が1番しっくりきますか?
今度ティーサロンにてお教え下さいませ。