余暇

お嬢様、お坊ちゃま、
ご機嫌麗しゅうございます。
佐倉でございます。

7月でございます。
当家裏山の木々も、青々とした葉を精一杯に広げてございます。
木陰は比較的涼しく、夏の暑さからの一時的な避暑地とされるのもよろしいかと。
東屋には冷たい紅茶をご用意してお待ちしております。

さて、先日、少々浮いた時間がございまして、
以前より伝え聞いてございました、大変素晴らしい先達のいる場所を訪ねてまいりました。

扉をくぐりますと、お出迎えがございました。
スタスタと歩く美しい姿に、少々見惚れつつ、
使用人としてお嬢様、お坊ちゃまをお迎えする立場である私がお出迎えを受けることに、少々不思議な気持ちを覚えます。

奥に進むと、使用人の先達が皆思い思いに過ごしてございました。
比較的眠っている使用人が多くございましたが、その姿を見るだけでも、どこか癒やされるような心地がございます。
他にも、私には難しい言語で語りかけてくださる使用人や、
(あの言語はどこかで学ぶことができるのでございましょうか)
軽やかな動きを披露してくださる使用人など、先達の素晴らしいお姿に思わず口角が上がってしまうものにございました。

左様でございます。
彼らは人間ではございません。
「猫」でございます。

猫、大変好みでございます。
時に気ままで、時に愛らしく、その魅力は言葉に表すことが難しいとすら思う程にございます。

以前より、一度、そのような場に伺ってみたいと思ってございましたが、機会に恵まれず、今回念願叶ったという思いにございます。

心地よい余韻を感じられる、大変素晴らしい場にございました。
浮いた時間がございましたら、是非再び伺いたい、
ええ、本当に、素晴らしい場でございました…。

大変失礼致しました。
使用人としてしっかりと気を引き締めなければなりませんね。
お嬢様、お坊ちゃまは、どんな動物がお好きでございますか?
是非理由や、まつわる出来事なども合わせて、お伺い出来れば大変嬉しく存じます。

暑さを強く感じる日も増えてございます。
水分補給、暑さ対策には十分にお気をつけ頂き、
ご自愛を頂ければと存じます。
また元気なお姿を拝見できることを心より願ってございます。

ぴざねこはなかまをよんだ

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。

冴島でございます。

この頃は暖かい気候になり植物もにょきにょきと成長する季節でございますが以前紹介した植物の他にも我が家には新たな仲間が増えてございます。

ブルーベリーやパッションフルーツなどの果樹でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベランダで初夏の日差しを浴びて絶賛成長中でございます。

幾つか実が色付き始めたものもございますので収穫の時も近いのでしょうか。

伸び盛りの生命の活力をお嬢様にも感じていただけたらと存じます。

寂しくないようにブルーベリーの株元には以前紹介したピザ猫の仲間を配置致しました。

 

 

 

 

 

皆個性的なもの達でございます。

困ったもので今回紹介させていただいた他にも新たな植物がまだおります。

自室が植物園になる日も近いかも知れません。

ご帰宅なさった際にはそんな話もさせてくださいませ。

 

冴島

紙飛行機

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

 

連日天候が荒れる日々が続いておりますが、体調を崩されてはおりませんか?

 

先日 風の強い一日に何を思ったのか、私 日々のお散歩の中で『紙飛行機を飛ばしたい』とふと考えてしまいました。

 

随分以前に何度か作っては飛ばして、様々な種類の紙飛行機を試しておりましたが成長した今、どこまで飛ばせるのかと考えるといてもたっても居られず、つい試してしまいました。

 

結果としてはとても遠くまで飛んで楽しく遊んでいたのですが、途中からは近くにいたお子さまと少しだけ、紙飛行機1つで数十分程遊んでしまいました。

 

あまりにも目をキラキラと輝かせておりましたのでせっかくだからと紙飛行機をプレゼントしましたら大喜びでお母さんの元へと戻って行きました。

 

あのお子さんは私の作った紙飛行機、大切にしていくれておりますでしょうか。

 

また機会があれば共に遊びたいものです。

 

火野

夏暦

お嬢様。

日差しが少しずつ力を増し、夏の足音がすぐそこまで聞こえてまいりました。

こんな日は、ふわりと溶けるかき氷で涼を味わい、
どこからともなく聞こえる祭囃子に耳を傾けながら、焼きたてのたこ焼きを頬張り、
仕上げには、たっぷりのバターがとろけるじゃがバターで、心まで温まりたいものです。

そんな夏の楽しみを一度に味わえる場所など、都合よくあるはずがない…

…そう思っておりました。

ですが…

ございました。

とあるティーサロンでは、夏祭りの賑わいも、涼やかな甘味も、湯気立つご馳走も、一つの空間でお楽しみいただけるのだとか。

おや…?

これは、夢…?

なんだか正夢なる予感がいたします。
もう一度眠るといたしましょうか。

おやすみなさいませ、お嬢様。

ノート

ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。

最近ふと頭に浮かんだ事をノートに書き記すようにしております。

前にノートを買って似たような事をしていたのですが中々続かず。

ご縁がないのかもと一旦閉じていたのですが、ここ最近ハードルを下げて書いてみたところスラスラと書けるようになり、まだ数週間でございますが現在も続いております。

今思っていること、これからやること、何気ないアイデア、簡単な1日のまとめや明日のこと。

肩の力を抜いて頭に浮かぶあれこれをノートに書き写すだけですが、僅かながら脱力できるような感覚になります。

頭の中がごちゃごちゃしているようでしたら一度ノートに書いてみることをおすすめいたします。

私自身も長く続くかは分かりませんが、そのくらいの気持ちで始めてみると案外続くのかもしれませんね。

それでは。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

中島でございます。

本格的な夏の訪れを感じる7月となりました。

陽射しは日に日に力を増し、街には夏の気配が満ちております。

ええ。うんざりする暑さでございますね。

暑さが苦手な私にとっては、少し気合いが必要な毎日でございます。

私と同じように夏が少し苦手…という方も、きっと少なくないのではないでしょうか。

どうしても辛い日は、無理をせず涼しい場所でひと息つくことも立派な夏の過ごし方でございます。

涼しいお部屋でお気に入りの飲み物を味わう時間、そんな小さな心地よさを見つけられれば、それだけで十分でございます。

 

暑さに負けそうな日は、どうか頑張りすぎず、ご自身を労わることを優先してくださいませ。

 

それに夏の催しとして七夕、海の日、夏祭りなど、季節ならではの楽しみが数多くございます。小さな幸せを見つけながら、一日一日を丁寧に積み重ねてまいりましょう

 

お嬢様の過ごす夏が素敵なものになりますように。

 

中島

夏燕

夏の季語に、夏の空を元気に飛び交う燕「夏燕」があるそうです。
陽射しのなかをスイスイと風を切っていく姿には、どこか涼しげな趣がありますね。暑さの盛りにあっても、季節の中に軽やかな余白を見つけたような気持ちになります。

ここで、自室の鳥カップのコレクションを。

 

 

 

 

 

こちらはCoalport窯のティーカップ。
1967年にWedgwood傘下となる直前、1950年代頃のものとされています。

シノワズリな紋様の中に、スズメのような鳥たちが軽やかに飛び交っています。ソーサーだけでなく、カップの内側にも鳥さんが描かれているのがなんとも可愛らしいところです。

調べてみると、このグリーンのほかにブルーやレッドもあるよう。同じ時代の別シリーズにも似たカラーバリエーションが見られます。

木陰が色濃くなる季節です。
熱中症には十分お気をつけて、どうぞ健やかにお過ごしくださいませ。