年末のご挨拶

お嬢様、おぼっちゃま、奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

今年も一年、沢山お仕えさせて頂きまして
誠にありがとうございました。

お一方お一方にとって
お屋敷へ帰って来られた一回一回が
しっかりと何か積み重なる
思い出の一つ一つになって頂けたならば
使用人としてこの上ない喜びでございます。

お次にお顔が見れるのが年明けだと仮定して、
またお早く、
明けましておめでとうございます。と
直接ご挨拶を交わせる日を心待ちに致しております。

良いお年をお迎えくださいませ。

ふぅ あったか~い ブルル

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
年末の何かと慌ただしいこの頃、また本格的冬に入り気温もグングンと下がってまいりました、お忙しくお過ごしと存じますが、お体にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

時に昨日は自室の大掃除を兼ね、インテリアを初冬仕様から真冬仕様へと変更致しました。
布団をより暖かい物に替え、カーテンを淡緑からベージュに、空気清浄機の加湿機能を使い始め、そして久しぶりに「こたつ」導入してしまいました!
ここ数年は冬でもソファーやデスクチェアーで過ごしておりましたが、今シーズンは床でゴロンゴロンしてみようかと存じます!
そう思ったきっかけは、お使い先にて某ミドリの看板の家具屋さんで部屋のコーディネート例をみているうちに…

「気持ち良さそう…」
「あったかいんだよなー…」
「ゴロゴロしたいなー…」

気付けば部屋で鼻歌交じりで組み立てておりました…

先ずは形から、やっぱり「みかんとおせんべい」はマストアイテムでございますね!置きましょう。

 

 

 

 

「こたつ」
ホントに落ち着くんですよね、リラックス出来ます。
暖かさも優しくて、よく世間では「人間をダメにする、悪魔的だ」、などと言われますが、そのセリフを発する時はみんなニヤニヤして言ってるのでございますよ

サブカルチャーの世界のとある名言で「キンキンに冷えてやがる」と言うセリフがございますが、これに関しては「ぬくぬく暖かいでやがる」と思わず叫ばずにはいられません。

よくわからぬ事を言い出したわたくしでございますが、只今こたつに入ってお煎餅をツマミに2本目に突入したところでございます。
「ぬくぬく暖かいでやがる!」「キンキンに冷えてやがる!」と勝手に叫びながら悦に入る私の戯言をどうかお許し下さい。

・・・・

このままこたつで寝ないように気を付けます。
別宅にて「こたつ」運用のお嬢様方も十分お気をつけ下さいませ。そこがこたつの魔力でございます。

『 布団の中から出たくない 』♪

しゅわしゅわ

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

しゅわしゅわと聞くと何を思い浮かべますか?

きっと、ラムネやソーダ、シャンパンなどの炭酸飲料が頭に浮かぶかと存じます。

しゅわしゅわ…

可愛らしい響きでございますね。

何故このような話を始めたのか、これには訳がございます。

街はクリスマスで賑わい、歩いている時に賛美歌が聴こえてくることも多くございます。

そんな賛美歌の中に「もろびとこぞりて」という歌がございまして「主は来ませり」というフレーズを何度か繰り返すのですがその最中に「しゅわしゅわ」と感じる部分がございます。

幼い時に聞いて以来、この楽曲を聞くたびに「しゅわしゅわ」、「しゅわしゅわ」が頭に浮かぶようになってしまったのでございます。

そんな私、子どもの頃はクリスマスにシャンメリーを飲むことがたまらなく楽しみだったことを思い出しました。

白米にシャンメリーをかけたらお茶漬けのように美味しいのではありませんか!?と思っていた純粋さを忘れずにいたいものでございます。

せっかくの機会ですから、久しぶりにシャンメリーを飲みながらクリスマスを過ごすのもようございますね。

2025年も残り数日、今年はどのような1年でございましたか?

お聞かいただける時を、暖かいお食事と紅茶達と共にお待ちしております。

小瀧

反射的ファイター

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。
冬真っ盛りの今日この頃、年始にむけ大掃除を始めております。手始めに冷蔵庫を整理していたのですがケチャップが5本出てきました。

ケチャップ…赤いケチャップ…そうクリスマスでございますね。

皆様はいかがお過ごしになりますか。

私は基本的にお屋敷での給仕をした後、チキンをいただき静かにお祝いを致します。今年は何をいただきましょうかね。そしてそそくさとトレーニングを行いますが先日腕立て伏せを行っていたところ、振動で棚の上のコショウが落ちてしまい反射的に掴み事なきをえました。

そして朝ごはんの支度をそのまましたのですが。

冷静に考えて体を追い込んでる最中に片手で体を支えて咄嗟に落ちたものを拾うというのは中々超人的なのではと…

よく他の使用人から化け物扱いされますが否定しづらくなってまいりました。

お嬢様は超人的というより超、貴人的な素晴らしきクリスマスを是非ともお屋敷でお過ごしくださいませ。

それではまたティーサロンでお待ちしております。

日誌

健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
宗近でございます。

もう12月も後半でございますね。
クリスマスが終われば気分はすっかり新年でございます。

お嬢様はどのように新年をお迎えになるご予定でしょうか。
ご家族とゆく年くる年を観ながら、ご友人と賑やかに、お一人で新たな年に思いを馳せながら…
過ごし方は様々ですが、大晦日の日本の伝統に除夜の鐘がございます。

私は幼いころ寺社の多い地域で育ちましたので、大晦日には静かに除夜の鐘に耳を澄ますのが好き…ではございません。

何故かと申しますと、年明けが近づくと彼方此方から鐘が聞こえてまいるのです。
リズムも音色も異なる複数の鐘の音に、そう、まるでお前の煩悩は百八つではなく三百以上あるのだと言われているようでございました。

そんな思い出の除夜の鐘でございますが、今年は数十年ぶりに百八つだけの鐘を聴きながら今年の振り返りなどもしてみたいと思っております。

お嬢様が今年を振り返る時間をゆっくり過ごしていただけますよう、ティーサロンの門は大晦日まで開けてございます。
一年の締め括りに是非お戻りお待ち申し上げております。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

小早川でございます。

12月。秋も過ぎ、いよいよ冬本番となってまいりました。
12月といえばクリスマスや大晦日といったイベントが多くございます。今年1年を振り返り、そして来年に思いを馳せる時期でもあるかと存じます。

「今年何か変わったことはある?」

といったお話はこの時期になるとよくあることかと存じます。
今までは「特別なことは何も無かったなあ」と1年を振り返る私でございますが、今年はお屋敷にお仕えさせていただけた年でございます。
振り返ってみると、慣れないことばかりで右往左往しておりましたが、充実した1年でございました。

まだまだ未熟ではございますが、来年も精進してまいります。

寒さが厳しくなってまいりました。
流行り病にもお気をつけて、健やかに残りわずかな今年を過ごしてまいりましょう。

小早川

二千二十五年

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。

冴島でございます。

師走に入りいよいよ2025年も終わりに近づいてまいりました。

振り返れば今年も1年様々なことがあり濃密な年にございましたがこうして無事1年を終えられて安堵しております。

来年2026年はいよいよお屋敷のティーサロンも20周年のアニバーサリーイヤーでございます。

そして今月ティーサロンでは25日まではクリスマスの装いでお嬢様、お坊ちゃまをお迎え致します。

ぜひクリスマスの雰囲気をお楽しみくださいませ。

年末ゆえご多忙なお嬢様、お坊ちゃまも多くいらっしゃるかと存じますが当家にてひとときのティータイムをお楽しみ頂けましたら幸いでございます。

最後にギフトショップにて私の監修させていただいたクッキーを手にとり感想をくださったお嬢様、お坊ちゃまありがとうございました。

また機会がございましたらお喜び頂けるようなお品を考えてまいりますのでよろしくお願い致します。

 

冴島