旅 イタリアの続き

梅の花が満開の季節が訪れました。お元気にお過ごしの事と存じます。本日はイタリア旅行の続きでございます。ミラノを後に致しましてヴェネツィアに参りました。「アドリア海の真珠」と呼ばれる水の都。カーニバルは2月の下旬から2週間にわたって開催され、街は仮面舞踏会の様相なり。広場に入りますと舞踏会に使われる衣装や仮面等が売られています。水の都なので水上バスが交通手段として運行されています。雨が降っていましたがゴンドラに乗りました。漕ぎ手が明るく歌も唄ってくれて楽しいひと時でした。




ヴェネツィア水路

写真のように家のすぐそばまで水があって腐食するのではないかと心配になります。サンマルコ大聖堂、ギリシャ正教の聖堂としてモザイク模様で厳かでした。



サンマルコ大聖堂

そしてフェイレンツェに参りました。ドォーモを見学、世界で三番目の大きさを誇る大聖堂で正式なお名前は「サンタマリア・デル・フォーレ」と云われるとのことでした。ヴェッキオ宮殿、シニョーリ広場、噴水やダヴィデなどの彫刻群がある美しい広場でした。ウフィツィ美術館では有名な絵画を見ることが出来ました。



フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅



プルチェッリーノの噴水



サンタ・クローチェ聖堂

そしてピサの半日コースに参りました。」ピサの斜塔を見学しました。傾いていてよく倒れないと感心しました。夕日が当たってとても美しかったです。



ピサの斜塔



ドォーモ広場

5日目は朝早く出発でチヴィタ・ディ・バーニョレージョに参りました。写真の様に一本の道で街と云うか、村と云うか辿り着くのに少々大変でしたが頑張りました。非常にムードがあり外国の村に来たなと思える素敵なところでした。猫がたくさんいました。お酒を飲むところ、お茶するところもありましたが時間があまりなく参ることが出来なかったのが残念でした。



チヴィタ・ディ・バーニョレージョ遠景



チヴィタ・ディ・バーニョレージョ近景

最後にポンペイ、ローマに参りましたが次の機会にお話しさせて頂きたく存じます。
藤堂でした。