遠き日のあこがれ

初夏を感じさせる陽気が続いておりますが、お嬢様、お坊ちゃま、いかがお過ごしでしょうか?


乾でございます。




自他共に認める車好きの私ですが、きっかけとなりました自動車がございます。
ディーノ246GTでございます。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが少々ご説明を・・・

イタリアのフェラーリ社が製造した初のミッドシップ2座席スポーツカーでございます。

フェラーリ唯一のV型6気筒エンジン搭載の市版車で現代のV8フェラーリーの先駆けでございます。

創始者エンツォ・フェラーリの長男で筋ジストロフィーのため24歳の若さで亡くなったアルフレード・フェラーリ(愛称ディーノ)が病床でV型6気筒DOHCエンジンのアイデアを出したとされ亡くなった11年後に製造を開始し、ディーノのブランドを与えたとされています。

(最初はディーノ206GT、その後246GT・246GTSが製造されました)

その当時試乗された方は
「ディーノほどワインディングロードを速く、安全に飛ばせる車はない。操縦性・ロードホールディングは文句なく絶品で、しかも視界がサルーン並みに良い」と仰られていたほどです。


幼い私がディーノ246GTの写真を雑誌で見たときに
「なんてカッコイイ、なんて綺麗な車だろう・・・」
と衝撃を受けたのを今でも覚えております。
一目惚れでございました。
訳も分からず
「いつかきっとこの車に乗ろう」
と思ったのも覚えております。


ただ、だんだん歳をかさね価格や維持管理の大変さ、運転の難しさが分かってきますと憧れている事の楽しさ・・・
手に入れる事が出来なくても憧れは、憧れのまま思い続ける事の楽しさを知る事が出来ました。
(ちなみに現在でも中古市場で2800万くらいです)


TVで芸能人の方に憧れたのと同じような事でございましょうね。


お嬢様やお坊ちゃまにもこんな御経験はございましたか?
よろしければお話をお聞かせ下さいませ。


お嬢様、お坊ちゃまのお帰りをお待ちしております。


              -乾-
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