古谷でございます

BARブルームーンもしばらくお休みが続いておりますが

先月ひさしぶりに

お屋敷にてカクテルをつくらせていただきました。

おたのしみいただけたなら嬉しゅうございます。

時世もあって、今年はお嬢様に目の前でカクテルをふるまう機会が少うございますが、こちらは世の中が落ち着くまで気長にお待ちいただけたなら幸いです。

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Filed under: 古谷 — 22:00

霜月

秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。

お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。



さて、先月の答え合わせでございます。



クロスワードは以下のようになります。



    ↓ⅶ

       パ

↓ⅵ⒈→リリス

⒉→アレキサンドライト

⒊→オルソ ン

    セ  ジ   ↓ⅷ

    ❘  ェ    ダ

    ド  ル    イⅸ↓

       マ    アエ

   ⒋シャイン ⒌→カナリー

            ロン

            ❘

            ズ



そして、このパズルに込められたメッセージは



ⒶからⒾまで順に読んでいきますと



Ⓐ「オ」Ⓑ「カ」©「エ」Ⓓ「リ」



Ⓔ「ナ」Ⓕ「サ」Ⓖ「イ」Ⓗ「マ」Ⓘ「セ」



「お帰りなさいませ」でございました。



我々使用人がお嬢様がご無事にお戻りいただけた時に

安心とご一緒出来る時間が持たせていただける事の嬉しさを込めて

申し上げている言葉でございます。



勿論、お解かりでございましたね。



お出かけしての気晴らし等がまだ厳しいと思われますので

今後もお部屋で楽しめることを考えてみようかと思っております。



お付き合いいただければ幸いでございます。



そうそう16日からは私考案の「南瓜のいとこ煮アイス」を

ご用意いたします。

郷土料理の「小豆と南瓜のいとこ煮」をヒントにしたアイスでございます。

優しい味に仕上げておりますので是非お召し上がりくださいませ。



では、お嬢様のお帰りをお待ちしています。
Filed under: — 22:00

ティーアドバイザー

日にひに秋らしさが増す今日、いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。

(more...)
Filed under: 伊織 — 22:00

決して抗えないもの

椎名でございます。
ここ最近ますます冷えてまいりましたね。
今年は皆さんマスクを付けることが常となっております事から風邪を引く割合も少ない様に感じておりますが、それでも油断しますと朝夕の寒さにあっという間に負けてしまいそうでございます。

さてお話が変わりますが、当家の執事歌劇団も動画サービスを積極的に利用し、お嬢様の為に様々な動画をお届けしてございますが、それ以外にもサイト内に目を向けてみますと本当に多くの方が色々な動画を発信してございますね。
私も時折そんな動画たちを拝見したりしてございますが、本日はその中で興味深いものがありましたので少しご紹介をしてみたいと存じます。

それは、私の猫成分が枯渇し猫を求めて動画を探していた時のことでございます。
猫科の大型動物に「段ボール」を与えるとどの様な反応をするのか?といった趣旨の動画が目に止まりました。
猫、といえば箱物は大好物でございます。
四方が囲まれた環境に安心感を覚え、本能的に箱にその身を投じます。

余談ですが、狭い箱に無理にでも入ろうとする猫の姿は至高でございます。
丁度みっしり収まった猫の何とも可愛らしいこと。
長方形の箱ぴったり収まるその姿を見ておりますと、彼らは液体なのでは?という気さえ致します。

話が逸れました。
ライオンを始め堂々と普段大草原で生活して、隠れる必要もない彼らが段ボールに対し一体どの様な行動を取るのか⁉︎

その結果は••••

みんな入ってました。

ライオンも虎もヒョウも例外なく。
ちょっかいをかけたりと興味の持ち方は様々でしたが、
最終的には箱にすっぽり収まってしまったのです。
中には大型動物らしくその大きな体で箱を壊してしまう子もおりましたが、
目を細めそこに入る姿は猫そのもの。

そう思うと獰猛なはずの彼らもとても可愛らしく感じますね。

とある海外の実験では段ボールが猫のストレス軽減に一役買っているとの結果も出ているそうです。
どうにも段ボールの魅力にはDNAレベルで争うことができない様でございます。

もし宜しければ、お嬢様もご覧になってみてくださいませ。

それでは。
Filed under: 椎名 — 22:00

百合野よりお知らせ

お嬢様、ご機嫌いかがでございますか?
百合野でございます。

吐く息も白くなって参りまして、冬が顔を出しはじめましたが
お風邪など召されておりませんか?


さて、ご存知のお嬢様もいらっしゃるかとは思いますが

実は私、お恥ずかしながら怪我をしてしまいましておやすみを頂戴しておりました。
ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。


そんな状況ではございましたが、お陰様で順調に回復いたしまして、今月15日よりもお勤めに戻らせていただく運びとなりました。
そちらに関してのお知らせなのですが、この日より11月いっぱいまでは、「スワロウテイルギフトショップ」にてのお勤めをさせていただきます。


些か緊張をしておりますが、普段とは違った角度からお嬢様への想いを届けられる事は大変貴重な機会でございますので、不慣れながらも尽力させていただきたく存じております。

そして12月より普段のティーサロンでのお給仕へと戻らせていただきます。

今年は最後に私の考案したフットマンアイスやエクストラティもご用意してございますので
こちらで少しでもお嬢様にお楽しみいただけましたら幸いでございます。

まずはギフトショップでお待ちしております。


それでは。
百合野でございました。
Filed under: 百合野 — 19:00

ワイヤレスはある朝突然に

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

ある夜、いつものように晩酌を楽しんでいた最中、ふとしたきっかけでタンブラーを倒してしまいました。
幸いにもトレイ(お盆)に乗せていたため、被害は最小限で済んだのですが、どうやらスマートフォンの充電端子に液体がかかってしまっていたようです。
「充電端子に水分が検出されました」とのメッセージが出ています。
本体はさほど濡れていないのに、器用に端子に入ったものだな……。
防水スマホであることに安堵しつつも、このまま端子にケーブルを差し込んで充電するとショートしてデータが消失してしまうため、深刻な事態ではあります。
ただ、その時点ではまだバッテリー量も十分でしたし、今までもバスルームなどでそのメッセージを見たことはあるので、明朝までには解消されるだろうと高をくくり、その日は床に就きました。

翌朝、スマホを見ると、まだメッセージが消えていません。
この時点で、若干の危機感を覚えました。
そろそろバッテリーが切れそうだ……。
同症状を検索してみると、「再起動すれば消える」という事例がありました。
再起動するとバッテリー量も減りますが、よし、一か八か、再起動してみよう!
……消えません。
バッテリー残量は20%を切っています。
しかも、外出しなければならない時間も迫っています。
このままメッセージが消えるのを待つのはリスクが高い。
仕方ない、あれを買うしかないか……。
今までは端子にケーブルを差し込んで充電していましたが、数年前の機種からは「ワイヤレス充電」という機能が備わっています。
私の機種も古くはありますがギリギリ対応しています。
ケーブルを差し込めない以上、ワイヤレス充電に頼るしかありません。
そのための充電器を買いに、家電量販店に走りました。

今までワイヤレス充電は「消費電力に対して充電効率が悪い」という話を聞いて懐疑的ではあったのですが、「QOLが上がる」とも聞いており、気にはしていた機能のひとつでした。
こんなきっかけで試すことになるとは………。
万全の体制でしたら通販サイトで比較しながら選べるものの、緊急事態であるが故に店頭在庫から、しかも値段もちょっと高い中から選ばなければならないとは、痛恨の極み。
しかし、ここで買わなければ充電できません。
タイムリミットは刻々と迫っています。
こんな苦虫を噛み潰すような思いを抱きながら商品を選ばなければならない悔しい買い物は初めてかもしれません。
渋々商品を選び、ワイヤレス充電を行い、何とか事なきを得ました。
後日、悔しくて何となく見るのを避けていた価格を調べてみると、案の定、通販の方が1000円ほど安かったのでした。

ただ、ワイヤレス充電機能は使ってみるとやはり便利です。
なにせ充電器に載せるだけで充電できるのですから。
その後、水分検出メッセージは頻繁に出るようになってしまったので、ワイヤレス充電器は買っておいて結果オーライでした。
……と思うことにしています。
あな口惜しや。
Filed under: 吉川 — 22:00

ご機嫌麗しゅうございます。
八幡でございます。




今月は私と桐島の抹茶のカクテルをお嬢様にご用意致します。
しっかりとお酒を効かせたカクテルをご用意する予定でございますので是非ご帰宅をお待ちしております。



ただ、まだまだ試行錯誤中でございますので当日のカクテルデーの為にこの後もカクテルの試作をさせていただきます。





そして他にも今月は私の後輩、室井、絢辻のケーキもございます。
私も彼らと一緒にパティシエの作ったケーキを頂きましたがとても美味でございました。



ザッハトルテ、抹茶ケーキ!!!



彼らの想いのこもったケーキを是非召し上がりくださいませ。

Filed under: 八幡 — 22:00

ドント・ストップ・ザ・ハ・トルテ

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。

近頃はめっきり寒くなりなかなかの運動日和かと存じます。しかし寒い物は寒い、動くのも億劫でございますね。

実は冬は基礎代謝が1番上がるので運動による効果がとても高いのでございます、なのでめげずにどうか筋トレしてみてくださいませ。

いっぱい運動したらご褒美でございます、それが筋トレを長続きする秘訣でございますよ!

今月ですとザッハトルテがおすすめです。ビターチョコの中にアプリコットの甘酸っぱさ、、やはりデザートの王道はチョコでございますね!美味!室井には褒美をあげなければですね。

ラムレーズンのT2も大変美味でございますよ!お酒とデザートの贅沢の両翼、これを同時に摂取できるなんてなんという幸福でございましょうか!

そのほかにもまだまだ…おっと執務にそろそろ戻らねば、是非ともサロンにてたくさんの幸福を感じてくださいませ。

それではお屋敷でお待ちしてございます。
Filed under: 桐島 — 22:00

Cool Japan SAKEism 十一月に寄せて

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
香川でございます。


木々の葉も随分と色づき、目にも鮮やかな季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか。


おかげさまで10月にご用意致しました月替わり日本酒『玉鋼(たまはがね)』も月末を待たずに完売となり、
選んだ身としてはほっと胸をなでおろした次第でございます。


引き続いて11月にも月替わりのお品をご用意させて頂くこととなりました。
今月は国士無双ブランドを持つ高砂酒造から『旭神威(あさひかむい)』の純米大吟醸でございます。


フルーティーな香りを持ちながら、純米ならではの味わいの奥行きを、氷点下での低温で長期間かけて丁寧に引き出した一品。
10月の玉鋼の雫取りにて感じられた透き通るようなテイストとはまた違ったお味の重なりを感じて頂けるかと存じます。


また11月は、二回目のSAKE dayも催させて頂くこととなり、今回も三品ご用意致しました。


現在日本酒酵母として最も多く使用されている7号酵母の発祥蔵である宮坂醸造から、最高級の真澄夢殿を。

同じく吟醸香を有しておりますが、異なるフレーバーをききわけて頂くべく、紀土大吟醸を。

上記二品とは全く違った方向性のお品も一つ。生もと造り(きもとづくり)を代表する酒蔵、大七から今回は秋ならではの味わい「ひやおろし」を。


お嬢様の食卓に新たな輝きと可能性が加わることを願って。


それではティーサロンにて、お帰りをお待ちしておりますね。
Filed under: 香川 — 22:00

Brunello di Montalcino Annata Biondi Santi 2007

サンジョベーゼ・グロッソ。つまりブルネッロというブドウが持っている

頑強さ、厳しい酸とタンニン。

その個性とひたすら丁寧に向き合い、その中にある美しさと純粋さを引き出したのがビオンディ・サンティでしょう。

このブドウの限界のひとつを表現していると断言できます。




クラシカルなワインで「飲む7時間前に開けるのが作法」などといわれるのですが

実際今回も正体が見え始めたのは4時間経ったあたり。

そして24時間後に完全に開いた状態だったのですが、その様子は素晴らしいの一言です。

私も久しぶりに飲んだのですがあまりの美しさに驚かされました。




瑞々しいバラ、酸味のあるチェリー、柴梅、タバコ、レザー、鉄、血、チョコレート、

香りの量がすさまじく、次々と違う表情を見せることは当然ながら、

私が持っている一番大きいグラスに注いでも溢れ出て空間を満たしてしまいます。


そして口に含めば、それぞれの要素が一体になった透明感のある質感。

「果実をほおばったような味」がクラシカルないいブルネッロの表情だと思うのですが

それは若い時期だけですね、各要素がしっかり溶け込み混然一体となった、

今のタイミングではじめて「グランヴァン」といえましょう。




ただただ酸が美しいです。これこそブルネッロでしょう。

ただそれが柱というわけではなく、そこに柔らかさのある果実味が乗ってくるのは2007らしいところですね。

完全に一体になっていて、中々出会えない滑らかな質感です。

集中力があり輪郭もはっきりとした、エキス感のある「噛める液体」です。


タンニンも当然とても豊富で、飲み進めると積もっていくのですが

非常に質がいい、細かく熟した甘さのあるタンニンです。

のどを落ちた後も口の中や、体の中で力を感じる余韻の長さにワインの格をかんじます。




酸が美しいブドウといえばまずピノノワールが挙がると思いますが

ここまで太いものはありません。厚みと旨みが違います。

しっかり芯が通った透明感という意味ではジュブレイシャンベルタンに近いのかもしれません。

特に特有の旨みを感じる味わいは共通点を感じます。

ただ、たとえ同程度の熱量、エネルギーを凝縮した液体であっても

ブルゴーニュのワインが常に外へ外へと向かうのにたいし、

ビオンディ・サンティは静謐さを湛え、飽くまで自然体でそこにあります。

ずしりと重いようなわけでも、天に向かうような軽やかさを持つわけでもありません。

ただその存在感はしっかりと感じます。




2007はリリース直後にも飲んでいたのですがここまで熟成しているとは思いませんでした。

環境もあるのかもしれませんが、このボトルは早いですね。

私の感覚では、現状でひとつの完成段階にあるように思われます。

待っても古酒の領域に入りそうですので開けてもいいのかもしれません。



誠に。素晴らしいワインでした。
Filed under: 大河内 — 22:00