Highroad from Scratch

年明け早々に鞄を新調致しまして、幾分か馴染んで参りました。

今年も花粉症は気持ちで打ち克つ予定の能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



梅の薫りが包み込み、すっかり春の足音が聴こえる時候です。

冬の寒さも和らぎまして、日差しも少しずつ暖かくなりました。

本年のお花見はどちらへと参りましょうか。春休みのご予定は?

お嬢様も新年度に向けまして、しっかりとご計画下さいませ。



さて春と云えば、3月24日。お屋敷の誕生日でございます。

ティーサロンが設立されまして、今年で14年が経ちます。

創成期からお給仕をしております椎名や大河内の表情を横目に

拝見しますと、ティーサロンの歴史に感慨深さを感じます。



今年は3月14日から31日までがアニバーサリー期間でございます。

期間限定の特別なお食事を思案中でございまして、本年度は何と!

ゴージャスでスペシャリティーなアンナマリアを予定しております。

シェフやパティシエたちの思いのこもったお料理を是非お楽しみに。



また、お土産は本革のアクセサリーケースをご用意致しました。

非常に使い勝手も良く、持ち運びにも便利なケースでございます。

使用用途は若干異なりますが、個人的なディスプレイ用のために、

ワインのコルク置きとして使いたいなあ、とも考えてございます。



能見
Filed under: 能見 — 22:00

チョコレート

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様
山岡でございます


もう年が明けてひと月経ってしまいましたね
相変わらず時が過ぎるのはあっという間でございますね


今月はバレンタインがあるということもあり
チョコレートの季節でございますね


お嬢様は今年はお手製のチョコレートを
お作りになりますか??


私も遠い昔には簡単なガナッシュやトリュフを
お作りさせて頂いていた記憶がございますが
近年はもうめっきりでございます


おっと、チョコレートの事を考えながら
この日誌を綴っていたら今ちょうど頭の中で
BRADIO様のchocolate flavorが流れてまいりました


男性目線の曲ではございますが
心地よい曲でございます
チョコレートをお作りする際の
BGMにいかがでございましょう


それでは
Filed under: 山岡 — 22:00

ご挨拶

ご機嫌麗しゅうございます。お嬢様、お坊ちゃま。この度当家の使用人をお仕えさせていただく「羽川」(はねかわ)でございます。

2020年という東京オリンピックが開催される特別な1年にこうしてお仕えできることを光栄に思います。
まだまだ勉強の毎日ではございますがお嬢様、お坊ちゃまに幸せなお時間を過ごしてもらえるよう精進いたします。

さて、最近は新型肺炎やインフルエンザが流行っておりますがマスクが足りないという非常事態でございます。転売などで買い占めている輩がいる事に私は大変憤りを感じております。この際、マスクが買えないことはもう仕方がないと考えて、手洗いうがい、そしてこまめな水分補給を私はオススメ致します。菌は胃に入ると胃酸で死滅することが有効であるといわれているので、30分~1時間に水分補給をし胃で菌をやっつけてしまいましょう。当家では受付の際アルコールを置いていますのでそちらでしっかりと除菌をし、ご安心をしてご帰宅くださいませ。
私を含め使用人一同、ウイルスなどには負けず笑顔でお嬢様、お坊ちゃまにお仕えできるよう細心の注意をはらって健康管理をいたします。

羽川
Filed under: 羽川 — 22:00

お茶だけというのは

1月のうちに初詣をしなかったもので、
2月になってようやくお参りに行くことができました。
おみくじの結果は中吉。
まあまあの結果でございましたが、
忠告として胸に刻んでおきましょう。
五円玉を投げて、拝みます。
なむなむ。


2月は早く過ぎてしまうイメージがあります。


月の日数が顕著ですね。

28日で終わる月が2月しかないのは、ローマ時代の暦に由来するそうです。

それでも今年はうるう年ですから、
1日多い29日間。

その一日を以て長くなったと感ぜるか、それでも短いと感じるのかは、日々の過ごし方で変わるのでしょうか。

目標に向かい邁進する者と、現状を惰性に過ごす者では、時間の加速度が異なるのも必然。

邁進する者には激励をし、惰性の者には叱咤出来る人間でありたいものです。

自分のことは棚に上げて。
それはもう、神棚の如く。
なむなむ。


さて。
お嬢様はコンビニエンスなストアをご存知にございますでしょうか?
庶民には欠かせないブティックにございます。
私もコンビニエンスストアによく寄らせて頂く機会に恵まれ、並んでいる商品を眺めるのが好きなのですが……その中には、お茶を使った物も多く用意されておりました。

抹茶味のチョコレートや紅茶を使ったシフォンケーキ、ほうじ茶のチーズティー、なんてものもあるではないですか。

ふと思ったのです。

1ヶ月くらいならお茶を使ったものしか食べない、飲まない、ということも可能ではないのだろうか……と。

2020年、新たな挑戦として相応しいと意気込み、始めてみたものの……。

予想以上に、過酷な挑戦でございます。

まず市販のお茶を使った物には、甘いものがほとんどで、嫌いではないですが、些か糖分の過剰摂取になります。
基本自炊となり、色々なアレンジレシピを楽しめるのですが、仲の良い使用人仲間とご飯を食べに行くこともできないという、私にとって非常に苦しい日々です。

それでも、自分の決めたことを最後までやり切るという決意は揺ぎません。
走り抜けた後に見える景色というのもあるでしょうから。

という訳で、
最近お茶を使った料理やデザートにハマっている浅葱にございました。

また、来月にでも挑戦の軌跡を見せとうございます。
Filed under: 浅葱 — 22:00

個性的な燕達

寒さの中にもほんの少し春に向けた暖かさを感じるようになりました。
きたる花粉に恐々としております。
櫛方でございます。

世は甘い香りのチョコレートに囲まれる季節。
お嬢様方はチョコはお好きでいらっしゃいますか?
甘いのも勿論、時にはビターなものもよろしいですよね。


そんなとある日―――

寮の一室で浅葱さんと何か美味しいお菓子を思案していた所、
あとからやってきた高垣君に「ちょっとついてきてほしいんですが」と言われるがままついていったら、
そのまま二人、裏山に連れてかれました。
一体何をされるのか…


(more...)
Filed under: 櫛方 — 22:00

寒い日々が続いておりますが…
お嬢様 おぼっちゃま
いかがお過ごしでしょうか…

佐々木でございます

寒い日々が続きますと…


ハンバーグが食べたい…

そんな…



そんな気持ちになる今日この頃…



え!?


先日は数名の使用人と一緒にイタリアンを…

食べたいものはオーダーできず

運のみでするオーダー

わたくしは、まぁ世間一般的にはハズレなオーダーでございました…が

そんなわたくしですが

今年は、なにか良い年になる気がいたします…


さて。ラストオーダーに間に合いそうなのでハンバーグを食しに行ってまいります
Filed under: 佐々木 — 22:00

はやく来い

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木にございます。

暦の上では立春が過ぎたなどと申しまして。
確かに暖かさを感じる時もありまして、
そのようだと首肯しかけるのですが
頷く首の挙動よりも
早く寒さは戻ってきてしまうもので、
まだまだ春満開とはいかないものだと
身を縮めて日々を過ごしております。

寒さというのは如何ともしがたいもの。
とはいえ暑さも似たようなものです。
結局は中庸がいいのが世の理だから、
あまりふり幅をつけるのも如何ものか。
あてどない説教を独り言ちるばかりで、解決は致しません。
何も言わずとも待てば来るのも理解できますが、
ぱっとしないおみくじの文言の様で、
いいのか悪いのかよく分からなくなりますね。
善しも悪しもないのは勿論ですが、
とにもかくにも、冬よ去れ。
そればかりが頭をよぎるところです。

そんな私は炬燵の中におります。
暖かさに包まれていると、
ここが私の居場所なのだなと強く思います。
布団に対しても同じ感覚を抱くことが多いです。
炬燵は猫のものではなく、私のものです。
炬燵ペンギンです。
ペンギンは炬燵の中にいるのか?
でもそれは猫が箱に入るのかと同じ問題です。
開けてみるまで分からない訳ですから、
考えることは自由です。
空想と妄想に虚実が入り混じり、
思考実験と言葉遊びを繰り返し、
眠くなれば寝るくらいがいいなと思います。

冬眠には少し遅いですが、
冬の終わりの一か月くらいは眠っていれば、
起きた時にはいい気分かも知れませんね。
起きるころには良き頃勿れ。
無理をせず明日のことは明日に期待いたしましょう。
おやすみなさいませ。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

ピアノ磨き

立春の候、ご機嫌麗しくお過ごしのことと存じます。
わたくし聖が御嬢様にお仕えするようになってから、早くも一ヶ月が経ちます。
寒さは最盛期を迎えようとしており、連日、早朝の厳寒のうちに目覚めては震える手で支度を整える有様でございます。
さりとて「冬はつとめて」と謳われるだけに、寒さの中にも冬らしい美しさを見出せることもございましょう。
殊に御嬢様のように紅茶好きのお方にとっては、極まる冬の寒ささえも茶に興を添えるものと存じます。

閑話休題、私が御屋敷に参ってからの務めと申しますと、御嬢様のお世話は当然のことながら、しばしば音楽室のピアノ磨きを仰せ付かります。
「一流の人は自分の使う道具を常に綺麗に磨いておくものだ」と、物の本で読んだのを思い出します。
今ではぴかぴかに磨かれた大旦那様の靴を見るたび、また、ピアノ磨きを仰せ付かるたびに大いに納得する次第でございます。
そこで私は、なにか自分にも磨けるものがなかろうか、と考えたのでございます。
その日、宿舎に戻った私は、私物のティーカップにうっすらと茶渋が付いているのを見つけ、大慌てで磨き上げました。


先日お休みを頂いた折、久しぶりに実家に帰ってみますと、無沙汰しておりましたバイクが土ぼこりを被っているではありませんか。
以前は何千キロ、何万キロと共に旅をした大切な仲間でございます。
到底このままにはしておけない、と水を浴びせつつ布で磨き、最後に跨ってエンジンをかけてみると、上機嫌に吹け上がります。
嬉しくなった私は用事も無いというのに、ついそのまま町の方へと走り出してしまいました。


風の便りに聞いていたアンティーク店に立ち寄ってみると、山積みになった箱の奥から女主人が見えて「イギリスでの買い付けから帰ったばかりですみません」と挨拶をして下さいます。
折角伺いましたので、ケーキを食べるのに良いフォークがないか尋ねてみますと、積まれた箱の中から一本の純銀のフォークを取り出して下さいました。
1902年のイギリス製、古いだけあって流石にくすんで年季の入ったフォークでございました。
それを拝見して、はて、どうしたものかと悩んでおりましたら、女主人が「こうすると綺麗になります、いかがでしょう」と慣れた手付きで磨き上げたのです。
磨かれた純銀の光輝燦然たる煌めきに魅せられた私の手元には今、その時のシルバーフォークが置かれています。


純銀は使わずとも硫化により黒ずむため、定期的な手入れが必要とされております。
教えていただいた限りでは、3箇月に一度は磨くとよい、とのことでございました。
となると、次に私自身で磨かねばならないのはまだ2箇月以上も先の事。
ああ、早くこの銀を磨いてあげたい。
そんなことを考えながら本日も、音楽室のグランドピアノを磨く手に力が入るのでございます。


Filed under: — 22:00

時間が経っても忘れたくないものってございますよね

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様方。
羽瀬でございます。

1月はエクストラティー、魔法バーと
初めてのことに2つも携わることが出来た、
フレッシュスタート2020年初月でございました!
お越しいただいたお嬢様方、
本当にありがとうございました。
不慣れな部分もございまして、
なにか不手際ございましたら、
申し訳ございません。。

披露したお茶や魔法を楽しんでいただけたのであれば、
私にとっても嬉しい報せでございます!


2月にも初めてのものが控えてございます。。
お嬢様方もお分かりですね!

時任と共にスペシャルカクテルをお作り致します!!

『Never Rotting Bouquet』と申します。
『朽ちることの無い花束』という意味のこの言葉。

諸行無常という言葉とは相反するカクテル。
成長・衰退は、物事に付き物でございますが、
変えてはいけない、信念や仕来りというものも、
私はあると思います。

ティーサロンで給仕を始めて、1年と少々。
自分への初心の戒めも含めて、
お嬢様へ私が出来ることは?
貴女を笑顔にできているか?
あの時の気持ちは変わらず給仕できているか?

お嬢様方も、宜しければ、
『私がここに戻ってきて変わらないこと』
を探しながら、お過ごしいただき、
私共からの花束をバレンタインに
受け取っていただければと存じます。


え?日本のバレンタインは、女性から男性へが普通ですって?

世界ではそれは常識では無いようでございます。
広い視野をもって、知識見聞を増やしていっていただければ、、、

先程は変わらぬことが大切と言いながら
変わることを奨めるなんて、
人間とは難しいものでございますね笑


らしくないのでこれくらいに。
素敵な花束を用意してお待ちしてございます。

羽瀬
Filed under: 羽瀬 — 22:00

イト

ご機嫌麗しゅうございます、隈川でございます。

運命の赤い糸…
縁結び…
絆の綻び…

関係を糸に喩えた言葉をよく耳にします。なるほど、確かにと思わされますね。


私は常々、人と人との関係は編み物にも似ているのではないかと存じます。

一箇所、最初の結びを作るのは簡単です。

しかし、様々な場面で増えていく糸が絡まってしまわないように重ねていくためには、どちらかの糸を下に潜らせる必要があります。

特に隙間のない強固な繋がりを築くには、丁寧な思いやりを持って順番に互いを尊重する必要があるのではないでしょうか。

ときには間違い、ほつれてしまうこともあるかもしれませんが、それをどこまで気にするかはその方次第。

ほつれを直すためには一度どこが絡まっているのかを解明し、ほどき、編み直さなくてはなりません。

それには手間や時間がかかる上、もしかしたら同じ形には編み直せないかもしれません。

それでも、諦めず編み続けた先には元の形より素敵な仕上がりが待っている可能性もございます。

逆に少しのほつれくらい気にしない、というのもある種の解決策でしょう。
私はわりとそういうタイプです。


一番悲しいのは小さなほつれや綻びが気になって、編むことを諦めてしまうこと、糸を切ってしまうこと。

例えみっともなくほつれ、穴が空いたセーターであったとしても裸でいるよりはよほど温かいはずのに。
(もちろん、自身を締め付け苦しめるような不要な糸に関しては躊躇わず切ってしまうこともときには大切ですが)



いつでも相手の「意図」を正しく感じ取りたいものでございますね。

隈川
Filed under: 隈川 — 22:00