歌舞伎

お嬢様藤堂でございます。


本日は珍しく歌舞伎のお話でございます。歌舞伎をご覧になられた事はございますか。藤堂も久しぶりですが、坂東玉三郎の踊りが好きで踊られる時には観に参ります。
十二月の歌舞伎の夜の部はAプロ、Bプロと2つに分かれていてBプロで新作舞踊傾城雪の吉原(けいせいゆきのよしわら)で玉三郎が傾城で踊られました。雪乃降りしきる中で幕が開きますと玉三郎の美しい傾城が豪華な衣装を身に着けて佇んでいます。全く美しく立っているだけで絵になる風情で心奪われます。雪が降り恋する人への想いを募らせながら春、夏、秋、冬と四季の風情を物悲しく、又心おどらせながら舞う姿は心奪われます。当代きっての女形の玉三郎の姿に満足した新作舞踊でした。是非是非お嬢様方もご覧になって下さいませ。きっと満足されると思います。


その他は「あんまと泥棒」「阿古屋」で三本でした。


「あんまと泥棒」はラジオの放送で有名になった面白い芝居で市川中車(ドラマなどでは香川照之の名前で出ています。)があんま、泥棒を尾上松緑が演じていますが二人のセリフのやりとりがとても面白い舞台でした。セリフも分かりやすい現代調です。


「阿古屋」は琴、三味線、胡弓を実際舞台で演奏される女形の大役で、Aプロでは坂東玉三郎が演じています。藤堂が観た方では中村中村梅枝が阿古屋を演じていましたが見応えがありました。


本日は歌舞伎のお話でございました。
藤堂
Filed under: 藤堂 — 10:30

新たな趣味

もう今年も終わりでございますね。
ご機嫌麗しゅうございます、洲崎でございます。

すっかり冬になりましてとてもお寒うございますね、私の趣味であります自転車に乗るには少々厳しい寒さでございます。
ですので新しい趣味を始めてみようと色々と模索を続けておりました。
そして私が見つけ出しましたのは「カメラ」でございます。
少々私の財政事情に大きな打撃を与えてしまいましたが、これも何かの機会でしょう。

早速給仕が終わってから夜の街にこっそりと出向かせていただきました。
今の時期でございますと街中はイルミネーションによってどこもかしこも照らされておりますね。
人目を気にせずに私はカメラの設定と戦いながら撮影を続けておりました。



初めて撮った写真がこちらでございます。
奥側のイルミネーションは紫色のように見えておりましたが写真におさめるとどうしても白色に近い色合いになってしまいました。
かなり苦戦を強いられましたし、若干ボケております…次こそは夜景を綺麗に撮りたいですね。



そしてこちらは先日お屋敷の近くを散歩していた所、お見かけ致しました猫さんです。
お名前を伺いそびれてしまいましたが、カメラを向けるとこちらにお尻を見せつけてくるなんともシャイな猫さんでした。
やはり動物を撮るのは楽しいですね。
次は動物園か水族館にでも足を運ぼうかと考えております。
それでは良いお年を。
Filed under: 洲崎 — 20:00

苦いビールが襲ってきたら

敬愛せしお嬢様へ
年の瀬も近くなりまして、巷もなにやら慌ただしくなって参りました。
社交におけるパーティー等も多く、お酒をお召しの機会も多くなるのではないでしょうか。

さて、この国でパーティーのお酒となるとベーシックに顔を見せるのが「ビール」でございましょうか。
お酒と言うジャンルのなかでもっともポピュラーであり、
「とりあえずビール」なんて言葉があるように、パーティの円滑なスタートのために最初の一杯が自動的にグラスビールになっていたり、お世話になってる方や恩師など目上の方から宴の席にて「一献どうぞ」と注いで頂いてしまったりと。なにかと望む望まずに関わらず口にするお酒でございますね。

(※アルコールそのものが苦手な方は、明快にそう申し上げてお断りしてもなんの無礼もございませんし、対応考慮されて然るべきところかと存じます。
最近よく囁かれますコンプライアンスに基づく、お酌行為や懇親会等への不参加自由についても、個人の権限は保証されるべきと存じますので、それらの非順守を肯定する意図はございません。コンプライアンスについては、時々「弱者の権利」が肥大化して本質を見失っている感はございますが。)

さて、そんなビールでございますが。お好きな方なら良うございますが苦手な方には中々の苦行でございます。
苦味がどうしてもダメという方のために、簡単なビアカクテルにしてしまう小技をお教えいたしましょう。

1、 炭酸飲料と混ぜる
ポピュラーなところですとジンジャーエールと混ぜる「シャンディガフ」がございますが、
日本のビールと炭酸飲料は、以外となんでもお味が合います。
コーラ、レモネード、スプライト、サイダー。なんでもありでございますね。
割合1:1で混ぜ合わせるのがよろしゅうございます。

2、 ジュースと混ぜる
トマトジュースと混ぜると「レッドアイ」というカクテルになりますが、ジュースも色々合わせられます。どちらかと言うとトロッとしたもの、濃厚なものの方が合うようでございまして、桃やマンゴー、メロンなどが鉄板でございます。
オレンジやアップルなども良うございますが、甘さが足りない場合はちょっとシロップを足した方が味がまとまります。
3、 ワインと混ぜる
甘めの白やスパークリングが無難ですが、赤ワインでも行けます。
ロゼワインが一番向いている気が致します。絶品でした。
白かスパークリングなら1:1で。赤なら1:2ぐらいの比率がよろしいかと。
甘さが強い方が美味しいので、物足りなければちょっとだけシロップを足すのが良うございます。


そんな小技の数々でございましたが、
ご別宅でビールが余った際など色々ご活用いただければ幸いでございます。
「苦いのが嫌なら、カクテルにしてしまえば良いじゃない。」
かつてマリーアントワネット王妃もそう言っておりました。
ちょっと違った気も致しますが、多分大差ございません。
世間の荒波が理不尽ににがいびールを押し付けてきたとしても、
自らの手で美味しい飲み物を勝ち取って、ぜひ素敵なパーティをお楽しみくださいませ。
Filed under: 時任 — 22:00

そっと見守る。

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

瑞沢でございます。


フットマンとしてお給仕をさせていただく様になり、気持ちを入れ替えて、新人の心持ちでお仕えさせていただいております。

早朝に冷え込む事が多い季節ですが、私の目覚めは良く、朝からお嬢様への忠誠心で燃えております。


せっせと、お給仕を行っていると、影山がニヤつきながら声をかけてきました。


「瑞沢さんがいると、なんだか不思議ですね。私は嬉しいんですけど」


私はその時余裕が無く、言葉を返す事が出来なかったのですが、私は今こう思います。


私は!ってなんですか!私は!って。


ですが、同期の影山の照れ笑いを思い出すと、少々むず痒い気持ちになります。


私はこれからもお嬢様に喜んでいただける様、使用人の1人としてお仕えさせていただきます。


影山を見習って、まずは勉強勉強でございますね。
Filed under: 瑞沢 — 16:00

5人寄れば破滅の輪舞曲

お嬢様、再びやってまいりました。

覚えておいででしょうか。

以前、5人の使用人達が一同に介し、素敵な休日を過ごした一部始終をお嬢様にご覧いただきました。




はい、またまたあの5人が集結いたしました。

笑いあり、涙あり、悲鳴あり、悲鳴あり、悲鳴あり、悲鳴ありの素敵な休日。

お嬢様に仕える使用人達によります、美味しい、可笑しい休日のひとときをご覧いただけるお品をご用意致しました。





さて、次は何をするのやら....


ちなみに私は違う意味で抱腹絶倒致しました。




黒崎
Filed under: 黒崎 — 22:30

アリとキリギリス

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがでございましょう、金澤でございます。

突然ですが、イソップ童話の「アリとキリギリス」をご存知でございましょうか?
あまりにも有名なお話なのでご存知でございましょう。

夏の間、アリは冬の食料を蓄える為に働き続け、キリギリスは陽気に遊んで過ごす。その時、働き続けるアリ達をキリギリスはバカにしていた。
やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからない、どうしようもなくなったキリギリスはアリに助けを求めるが、アリはキリギリスに遊び呆けていたのだから自業自得と言い放つ。
ーーーー
人生訓を教えられる深いお話です。
何事においても当てはまると思います。


只今私はキリギリスの気持ちでございます…

(more...)
Filed under: 金澤 — 12:30

良き一年

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

2018年も最後の12月を迎えました。
なんだかあっという間の1年間だったように感じます。
お嬢様にとって今年はどんな1年になりましたでしょうか。

私は色々な思い出が沢山できた1年であったと感じております。

浪川でございます。



今年のティーサロンでも様々な事がございましたね。


その一つ一つに思い出がございます。


良いこともあれば、悪いこともあり

楽しいこともあれば、時には辛いこともあり

しかしながら、それらは全て今となっては良い思い出となっております。


毎年感じることなのかもしれませんが、
長かったようで、短かったなぁと感じております。


個人的には今年は良い1年であったと


また、今年の1年は一生忘れることのない、
そんな1年であったのではないかとも存じます。




改めまして、お嬢様にとって今年はどんな一年でございましたでしょうか。


是非、私に教えてくださいませ!!




来年はどんなことが待っているのでしょう…
それも楽しみでございますね!


来年もたくさん良い思い出を作っていきましょう!


それではまた、ティーサロンでお待ちしております。





浪川
Filed under: 浪川 — 14:30

今年も終わり

ご機嫌麗しゅうございます。
気がつけば今年も残りわずがとなりました。
8月に始めてお仕えさせて頂きましたが、あっという間に
時は過ぎ去ってしまいました。
皆さまはこの一年いかがでしたか?
満足な一年でしたでしょうか。
私はとても濃厚で満足に過ごせる一年でございました。

来月から新たな年という事で、色々新しい事を始めようと考えていますが、第一に英語を少しは話せるよう勉強しようと考えています。
今後必要になりそうという事と、後は趣味の読書の為に洋書を読めるようになりたい、その為に英語を覚ようかと思っております。
翻訳された本も翻訳者により内容が違い味があり良いのですが、やはり原作に対する憧れは捨てきれず一度は読んでみたい気持ちが残ります。
他にも、翻訳が追いついておらず読みたいが、英語のままの本も多数あり、英語を読めるようになりたい憧れは捨てきれませんでした。なので、来年こそ英語を覚えると決意をしました。

皆さまは来年何か始めたいことはございますか?
平成もそろそろ終わりを迎え新しい時代も始まります。
よろしければこの機に何か新しい事を始めてみてはいかがでしょうか?

それではまたお会い出来るを心よりお待ちしております。
良いお年を。
Filed under: 鹿野 — 21:00

浅葱のお茶会

2018年が今月で終わります。
来年からは2019年。
ここ数ヶ月、たくさんのフットマンブレンドティーが増えておりますね。その味や香り、名前を覚えるのが大変なくらいに。
杉村のシルヴィアス。
御茶ノ水のバナナキャンディ。
浅葱のミッシェル。
綾瀬の大和撫子。
佐々木のPSG。
桐島のアレキサンドライト。
才木のニルス・オーラヴ。
そして、来月には平山のシャイン。
ここ数ヶ月で8種類の紅茶が新しく仲間入りしました。大変喜ばしいことです。

ですが、今月でお別れをする子もいます。
バースデーティーと呼ばれる12の月をイメージしたフレーバードティー達です。

ゼウス、アフロディーテ、アルテミス、
ヘーパイストス、ヘルメス、ヘラ、
ポセイドン、アレス、デメテル、
アポロン、アテナ、ヘスティア。

今回はこの12種類の紅茶達とお茶会を致しましょう。



まずは1月のバースデーティー、ゼウス。
柚子フレーバーの紅茶です。
……正直、難しい気性の子です。彼と出逢うまで、浅葱は柚子の着香茶を飲んだことがございませんでした。柚子の香りが好きでしたので出逢ってすぐにお友達になろうとしましたが、彼は想像以上に強い香りと渋みを発して、なかなか仲良くなれなかったのです。けれども浅葱は諦めませんでした。出来るだけ軽やかになるようアプローチを繰り返し、何度も喧嘩をしながら徐々に仲を深め、ついに香りを爽やかにして渋さを和らげることが叶いました。彼は途端に柑橘の軽やかさを増し、柚子フィナンシェやダヴィンチの柚子パスタとマリアージュ致しました。それ以来、刺激が欲しい時に、彼と遊ぶことにしました。

次に2月のバースデーティー。アフロディーテでございます。
チョコレートフレーバーの紅茶ですね。
彼女とは忘れられない思い出がございます。それは浅葱が紅茶係を務める少し前のことでした。ティーサロンがお休みの時、綾瀬と一緒に紅茶を淹れて練習しておりまして、浅葱の未熟な紅茶を何十種類と嫌な顔もせずに飲んでくれました。そんな綾瀬が、このアフロディーテを絶賛してくれたのです。そしてお嬢様にも浅葱の淹れるアフロディーテは最高です、とオススメしてくれていました。彼女は浅葱と綾瀬の思い出の子なのです。

次は3月のアルテミス。
薔薇フレーバーの紅茶です。
浅葱がバースデーティーの中で一番飲んでいたのはきっと彼女でしょう。セイロンティーベースの着香茶でございますが、ドライフラワーもブレンドされている本格仕様でございますし、香りも華やかで上品という優秀な子でございます。特に杉村が淹れるアルテミスは香りが特に際立ち、鼻腔に広がる花の香りに癒されておりました。……熱々で舌をよくやけどしましたけれど。杉村といえば柚子のイメージがありますが、浅葱は今でも薔薇のイメージが刷り込まれているのはこのためです。

4月のヘーパイストス。
マスカット&グレープの香りです。
瑞々しい香りを感じる子です。よく上質なダージリンはマスカテルフレーバーというマスカットの香りに似たエッセンスを感じると言いますが、フットマン達がこれぞ本当のマスカテルフレーバーだ、と笑っていたことが印象的です。使用人では佐々木や桐島が彼女を好んでおりまして、時々甘々のヘーパイストスを淹れてあげておりました。アイスティーとの相性も良く、甘くした彼女は夏に飲みたくなる子でした。

5月のヘルメス。
アプリコットフレーバーの紅茶です。
彼は甘えん坊の少年、といった香りでした。アプリコットの香りはデザートとの相性が良く、ハニースコーンなどと一緒に食べても真価を発揮してくれます。午後のゆっくりとした時間、おやつと一緒に淹れたくなるような子です。

6月のヘラ。
パイナップルフレーバーです。
12の紅茶達の中で一番の新参者でございました。前のグレープフルーツフレーバーも面白い香りがしましたが、パイナップルは何もかもが初体験の味でした。彼女はなかなかパンチの効いたトロピカルな香りをしておりますので、淹れるシーンを選んでしまいますが、それでも夏といえばこの紅茶! という絶対的な安心感もあります。水瀬のエクストラティーに使っていたメロンフレーバーの子と一緒に、色々なフルーツ系フレーバードティーとブレンド致しまして「フルーツポンティー」を作った思い出が懐かしいです。この子とメロンの子が他の香りを塗りつぶしておりました。

7月のポセイドン。
レモンフレーバーの紅茶です。
お屋敷には用意していないレモンティーを香りで楽しんで頂ける紅茶です。ゼウスと共に仲良くなることが難しかった子でした。レモンの甘酸っぱい匂いをバランスよく抽出することがとても難しく、何度も失敗を繰り返して飲みやすく淹れておりました。胸に残り離れない、この苦いレモンの匂い。今でも彼はわたくしの光、でございます。

8月のアレス。
ピーチフレーバーの紅茶です。
一番思い出の深いバースデーティーでございます。浅葱のブレンドティーでございます『みっちゃん』にも使われておりますし、何を隠そう、桃が大好きなのです。一番最初に練習した紅茶でもございます。少し寂しくなりましたら、みっちゃんを飲んで彼のことを思い出してあげてくださいませ。

9月のデメテル。
金木犀の香りの子です。
とても好きです。ファンも多く、浅葱もオススメしておりました。先日、瑞沢と紅茶の話をしている時に好きだと言っていましたので、おそらく私と趣味が合うことでしょう。きっと金木犀を使っているミッシェルのことも好きでしょう。ね、瑞沢さん。

10月のアポロン。
マロングラッセフレーバーの子です。
アポロンといえば影山が好きな紅茶というイメージが昔からありました。そして昔いた使用人から受け継いだブレンドティー『アポカリプス』の材料にもなる子です。アポカリプスはアポロンとリリスを等量程度でブレンドし、砂糖とミルクを入れておくと、フットマン達の笑顔を見れる素晴らしいお味でした。よければお試しくださいませ。

11月のアテナ。
ハニーバニラの香りの子ですね。人気者です。
甘やかな香り、飲みやすい味、特にミルクとお砂糖を入れるとふわふわなお菓子のようにとろけてしまいます。浅葱が。

12月、ヘスティア。
キャラメルフレーバーの紅茶です。
この子も人気者でしたが、アテナとヘスティアは系統が似ておりますので偶にどっちのポットがヘスティアだったけなーっと紅茶係を苦しめました。いえいえ、紅茶係の嗅覚を磨いてくださったのですね。



少し長くなってしまいましたが、いなくなってしまう子達のことを浅葱は忘れません。たとえ短い期間であっても一緒にお嬢様に仕えたことは良い思い出でございます。新しい子のことも大切にしつつ、時には思い出して、お嬢様と懐かしむのも悪くはないと思う浅葱でございました。
Filed under: 浅葱 — 16:00

寒うございますね

ご機嫌麗しゅうございます、平山でございます。
2018年も終わりを迎えようとしてございます。最近めっきり寒くなりましたので風邪など召されないようにお気をつけくださいませ。


先日紅葉を見に行ってきました。
時期もギリギリでございましたが綺麗に色づいておりました。
その時の写真をいくつか添えておきます。

まだ緑の葉もございました。





↓頭上を覆う葉っぱたち


↓水面に映る木々


少し肌寒く感じましたがまったりとした空気を感じられ、良い息抜きになりました。

今の時期ですとイルミネーションでございますかね。
穏やかな時の流れを感じながら外の空気をお楽しみになってみてくださいませ。


来年には私のブレンドティー
【shine:シャイン】をご用意しております
お召し上がりいただければ幸いでございます。



平山
Filed under: 平山 — 12:30