ヒロイン

 

今月27日に行われます能見とのエクストラティ「ヒロイン」

今回は主に能見がレシピを考案してくださいました。
かなり、素敵な仕上がりでございますので、是非召し上がっていただけましたら嬉しゅうございます。
二種類ご用意がございまして、ホットとコールド全く違った表情の作品でございます。

そして今回、出来る限り最後のお時間までご提供をしたいという、我々の思い故にかなり多めに材料をご用意いたしました。

私も遅いお時間までお給仕させていただきますので、足を運んでいただけましたら幸いでございます。

ではまた、ティーサロンで。

一歩ずつ

百合野でございます。
2024年もどうかよろしくお願い申し上げます。

毎年…「今年はどんな年になるかな」
なんて私は想像するのでございますが、お嬢様は今年どんな予感がいたしますか?

私はひとつひとつの行動を自分自身と向き合いながら進んでいきたいと思っております。

お嬢様の目線も読みつつ、皆の流れをつかみながら…

マイペースに参りたいと思います。

お嬢様もどうか、悔いを残さない様な一年にしてくださいませ。

素敵な年になりますように。

百合野

2023年

お嬢様、百合野でございます。
年の瀬ですね。
2023年はどの様な年でございましたか?

私は今年、予定よりもゆっくり歩む事が出来た一年でございました。

そのおかげで何が大切で何を選択するかよく分かった年でもございました。

来年はどんな年になるでしょう。

去年描いていたものは少しずつ形を変えて形成されていきました。

お嬢様はどんな軌跡が見えますか?

2024年はお嬢様とゆっくり楽しみを探しながら歩んで行けたらこの上ない幸せでございますね。

来年もどうかよろしくお願いいたします。

今年もありがとうございました。

百合野

日常

お嬢様、寒くなってまいりましたね。

寒くなると思い出すものがございます。
それは使用人達で集まりお食事をした、お鍋でございます。

主に環が鍋を作ってくれます。
絶妙な味加減も…。
彼はセンスがあるのでしょうね。
いつも間違いのない塩梅で仕上げてくれます。

そして、隈川はみんなにチョコをくれます。
「要りますか?」
ではなく、チョコをそのまま渡してくれます。

そんな中、伊織は…

本を読んでおります。

そして、私は。
その全体の様子を眺め、楽しんでおります。

そんな空気感が私はたまらなく好きなのでございます。

何気ない時間。

何でもない時間。

お嬢様、どうかいつまでも、変わらぬ日々を。

生活改善

もう2023年が3分の1を切ってしまった事に驚きを隠せない百合野でございます。

暑さの引かない昨今でございますが、ご体調崩されておりませんか?

寝苦しい夜が続き、自律神経が乱れやすうございますので、私は最近カフェインを控えるように気をつけてございます。

「眠り姫」はデカフェ、「リリス」はほうじ茶ベースのローカフェイン。
ですので、自身のブレンドのアイスティはストックしてございます。

そのおかげか少々体調が良くなりました。

作業には欠かせなかったカフェインの覚醒作用でございますが、最近はそちらの代わりに20分程度の短時間仮眠で乗り越えてございます。

白米は大好きなのですが、眠くなってしまうので無糖のグラノーラへと変更いたしました。

体調について気になる機会が増えておりますので、生活改善し乗り越えてまいりたく存じます。

お嬢様もどうかご自愛くださいませ。

時計の針

藤堂執事が今月をもって勇退いたします。
とてもとても長い期間執務を共にいたしましたので、感慨深いものがございます。

藤堂執事のお顔を拝見出来るのもあと数日となりますと寂しいものでございますね。

ですが、彼もわれわれの寂しそうな表情は望んでいないと思いますので、笑顔を最後まで送りたいと思います。

どうかお嬢様も藤堂執事を笑顔で見送っていただけましたら嬉しゅうございます。

一緒にお勉強をした記憶、イタリアンを食べた記憶、縁のある居酒屋様に連れて行っていただいた記憶、どれも大切な時間でございました。

時は戻せません。

ですが、藤堂執事にお顔を見せてくださる事をきっかけにしばらく遠出をされていたお嬢様。

久しぶりにあの時の時計の針をもう一度動かしてみませんか。

今を十二分に味わってまいりましょう。

2023年

お嬢様、2023年という年はお嬢様にとってどんな風に捉えておりますか?

今までの2022年、2021年と同じ感覚で迎えられておりますか?

実は、私…
2023年は今までとは異なる年になる予感がしてございます。

理由はたくさんございますが、なんとなくお嬢様もそんな予感がいたしませんか?

…いかがでしょうか。

少し未来が楽しみになりませんか?

…ご安心くださいませ。

貴方の暗闇を消し去る事はできませんが、今日という日に我々が少しの灯火を添えることは出来るかと信じております。

どうか素敵な一年にいたしましょう。

今年もよろしくお願いいたします。