beautea

今月20日に黒崎と共にエクストラティーを仰せつかる事となりました。
名前は「beauter」と申します。

美容効果、精神安定、不眠改善などの効能のある
百合花茶と様々なハーブをブレンドしたオリジナルティーをご用意いたしました。


黒崎と一緒に考案させていただきました。
彼はハーブにも強いのでイメージを擦り合わせ、彼からのアイデアも頂戴したりして、お陰で楽しくイメージを膨らませることが出来ました。


是非、美容と健康に良い「beautea」召し上がってみてくださいませ。
優雅なひと時をお約束いたします。
Filed under: 百合野 — 22:00

尊さ

美しく、そして刹那に咲き乱れる桜。
儚いからこそ価値がある、とはよく耳に致します。


お嬢様はどうお考えでございますか?


桜は短い命だから尊いのか、それとも美しいから惜しいのか。


どちらでしょうね。



少々話は変わりますが、小さな頃によく遊んでいたオモチャ。

大きくなるにつれて段々と遊ばなくなってしまって、ついには従兄弟に母親がそのオモチャをあげようとしました。
私はそれを見て必死で止めた覚えがございます。
「もう見られなくなる」のが寂しいのか、また遊びたくなり「まだそこに残したい」から欲しいのか今となっても答えは曖昧だったりいたします。


「無くなって行くもの」に対して気持ちが生まれる事はこんなにも理解しやすいのに、その理由に関してはなかなか分からないままだったりいたします。


そして、それと同時に「今、存在してくれているもの」に対しての有難みも案外見えづらくなるものでございます。


散りゆくものよりも咲き続けてくれているものの方が良くよく考えると価値がある様な気はいたしませんか?


この当たり前の様な日々の有難さが重たく感じるのは
先ほどの様な価値に気づいたからでしょうか、それとも私が年を重ねたせいでしょうか。


どちらかは分かりませんがお嬢様と過ごせる、この日々への感謝を忘れずに努めてまいります。


お嬢様。
もしよろしければ、桜並木道にピクニックでも参りませんか。
Filed under: 百合野 — 08:30

13歳の誕生日

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。百合野でございます。

間もなくティーサロンが13歳になろうとしてございます。



本当にあっという間に年月は経つものでございますね。
お嬢様、お屋敷での思い出はどれだけございますか?


そんな尊い記憶はそれぞれの胸に違った景色、違った感情として残っておりますね。
少しでもその記憶が素敵なものである事を祈っております。
せっかくのお嬢様との時間、華やいだ記憶として記されておりましたら嬉しゅうございます。


これからもティーサロンはお嬢様に美味しいスイーツやお食事をご提供してまいります。
そして今年も13周年のギフトセットもご用意してございます。


どうかあまりお顔をお見せになられていないお嬢様は、この記念の機会にいらしてくださいませ。
爺やも安心するはずでございます。
使用人はどんなに年月が経っても、お嬢様のお顔を見れる事は幸甚に存じますので。



では、またティーサロンでお待ちしております。
Filed under: 百合野 — 11:30

少し早めのバレンタイン

お嬢様、もうすぐバレンタインデーでございますね。
いつも我々からの想いはお給仕などでしかお届けできませんが、今回ありがたい事に大旦那様からチョコートをお嬢様にお届けできる機会を頂戴いたしました。

今回は百合野、金澤、桐島、相良の四名でアソートを作らせていただきました。
タイトルは
『enfants d’etoile~アンファン デトワール~』

フランス語で、精霊を意味する「スターチャイルド」を表したものでございます。
それぞれのフットマンの想いをこちらのチョコレートに込めさせていただきました。

マスカットと白ワインのチョコを考案した相良。
ハニーとバニラのチョコを桐島が。金澤はグランマニエを潜ませたガナッシュで。
私はアールグレイ生チョコベースのチョコレートを作らせていただきました。

それぞれのキャラクターが出ております。


どうか我々からのバレンタインチョコ、お受け取りいただけましたら幸いでございます。
そしてもし、召し上がっていただけましたらお給仕の時に感想を賜われましたら嬉しゅうございます。


…あ、こんな機会滅多にございませんから他のフットマンに妬まれますので、こっそりとお願いいたしますね…。

素敵なバレンタインが訪れますように。


それではまたティーサロンでお待ちしております。
Filed under: 百合野 — 14:00

年始の余韻

お嬢様、年始はどの様に過ごされましたか?
私はティーサロンのメンバーとお食事に行ってまいりました。
今回は珍しく藤堂執事も一緒でございます。

ここ最近、なかなか藤堂執事とお食事をする機会がございませんでしたのでとても貴重な時間でございました。

以前は良くお酒の席に誘ってくださったのですが、藤堂執事があまり飲まなくなり
私も誘われないと、なかなか自分からは参加しないものでございましたので今回のお誘いは非常に有難く存じております。


一緒にピザを頂戴いたしました。
前よりも身体が小さく感じた藤堂執事がとても愛おしく感じ

食べ終わった後
「楽しかったよ、また一緒にお食事しましょうね」と優しい言葉に少しの寂しさを覚えるほどでございました。

長年一緒にいる使用人とはそんな言葉を改めて掛け合う事が少なくなっているので、その一言がとても暖かく感じたのでございます。


慌ただしい毎日で忘れてしまいがちでございますが
お食事は会食に価値があると教わったものでございます。


お嬢様の食事の席には給仕として、我々をお呼びいただけましたら幸いでございます。
お嬢様の笑顔は何よりのご褒美でございます。


改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

この一年も全力で…
使用人としての使命を全うさせてくださいませ。
Filed under: 百合野 — 13:30

サンタのくれた時間

まもなくクリスマスでございます。


雪は降るでしょうかね。





まもなくクリスマスでございます。


ディナーは特別なチキン料理をご用意しておりますよ。






まもなくクリスマスでございます。


クリスマスツリーは特大のものをご用意いたしました。





まもなくクリスマスでございます。


今年のケーキはとっておきのデコレーションを施してございますよ。






…お嬢様と顔を合わせてから何回この様な会話をしてきた事でしょう。



催し事はたくさんございますがクリスマスは少々特別でございますね。




ご多忙故、お顔を合わせる事が出来ないかもしれませんが…

どうかお出かけの予定がございましたら執事にこっそりとお願いいたします。

楽しむ側とは別に使用人にはご用意させていただく幸せというものがございます。

大切な方が喜んでくれる事を考えながら準備する時間。何よりのプレゼントでございます。





まもなくクリスマスでございます。


この言葉をいつまでもお届け出来ますように。
Filed under: 百合野 — 19:00

スイーツの魔法

ケーキサロンへお越しいただきましたお嬢様、誠にありがとうございました。


そして、私断言いたしましょう。


私にとってケーキサロンの日は…




おそらく一生の中で一番甘いものを食べた日でございました!



思い出すだけで口中が甘くなる記憶がございます。



お嬢様もたくさんの種類のケーキを食べていただけたかと存じますが
実は我々にもパティシエが試食のケーキを出してくださいました。




もちろん…


全種類でございます。



それぞれ小さいサイズではございますが、トータルのケーキの量はそれは素晴らしいボリュームでございました。


そして、本当に美味しく幸せなひと時でございました。


甘いものは我々を幸せな気持ちにしてくださいますね。



今後幸せな気分になりたい時にケーキを食べたくなる習慣がつきそうでございます。



ほどほどにしておきますが。



あれからなぜか無性に甘いものが食べたくなってしまいます。



当家のスイーツの美味しさは魔法のようでございます。
Filed under: 百合野 — 15:30

As you like

10月前半、私百合野が考案いたしました
「ショコラムース」をご提供いたします。

このムースケーキ。
私が以前に頂戴いたしましたチョコレートムースケーキをモチーフに、オリジナリティを加え完成させました。



私の好きなケーキはショートケーキやレアチーズケーキ。

しかしながら以前チョコレートケーキ好きの使用人が物凄くお勧めしておりましたケーキがございまして…


それまで、さほどチョコレートケーキには興味ございませんでしたが、試しに…と一口食べました。



その瞬間、私の好物の中にそのチョコレートケーキが加わりました。


今まで食べた事のあるチョコレートケーキとは一味違った仕上がり…
濃厚な口当たりにスッキリとした後味。

そちらをモチーフに、よりフルーティに、より私の好みに寄せてみました。


合わせる紅茶としてはアンバー(ルフナ)やランカー(ディンブラ)などが個人的には相性が良いかと存じます。
少し濃い目のお茶がお好みでしたらヴァサンティー(アッサム)も良うございますね。

今回のケーキはチョコレートケーキにあまり興味がないお嬢様にも召し上がって頂きたい一品でございます。


是非この感動を共有出来ましたら幸いでございます。

では、ティーサロンでお待ちしております。
Filed under: 百合野 — 10:52

新しい称号

この度、大旦那様よりファーストフットマンの称号を授かりました。
使用人として、より高みを目指して尽力してまいりたいと存じております。


振り返ってみれば、お屋敷の門を叩いた時は、今の自分自身が想像できなかったと思います。
そしてこれからも同様に、予想できない未来が待っている事でしょう。

しかしながら、これだけは変わらないと自信をもてる事がございます。

それは、「お嬢様がどうしたら喜んでくださるかを考え続ける事」でございます。

これはどんな状況に見舞われても変わらない自信がございます。

環境や心境が変われば必要なものも変わってまいります。
我々はその都度、最適なモノをお届けできる様、努めてまいりたいと存じております。


階級が変われど、私がいくつになろうともお嬢様の記憶は私の中に重なり
その時に一番大切な使用人としての贈り物を探し続けることでしょう。


どうかこれからもお嬢様の元でお仕えさせてくださいませ。


~感謝を込めて~


百合野
Filed under: 百合野 — 13:00

藤堂執事

「どうぞ」


「おかえりなさいまーせ」



そんな優しい声で出迎える藤堂執事の姿勢。




お屋敷の門を叩いた時、藤堂執事の背中に憧れておりました。
どんな時も柔和に丁寧に…
(more...)
Filed under: 百合野 — 10:30