ミュージカル『モダン・ミリー』

雨の多い日が続いていますが、お嬢様方お元気でお過ごしでしょうか。

日頃元気なお姿やお顔をお見せ下さり、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 

先日シアタークリエでミュージカル『モダン・ミリー』を観てきました。

主演は宝塚を卒業された朝夏まなとさんですが、先輩の一路真輝さんも中国人のミセス・ミアーズを楽しく演じられていました。

 

ストーリーは1922年、ニューヨークのモダンガールに憧れてカンザスの田舎町から出てきたミリー(朝夏まなと)。

ところがニューヨークについて早々に財布を盗まれて無一文になったミリーは偶然出会ったジミー(中河内雅貴)から聞いた長期滞在型のホテルブラシラへとたどり着く。

そこのオーナーが一路真輝さんで、このホテルにはこの町で成功を夢見る女の子たちが多く暮らしていた…。

 

歌と踊りでストーリーをつなぐミュージカルです。

特筆すべきは、男役だった朝夏まなとさんがすっかり女性になっていたことです。

宝塚で男役を長く演じられた方は、どこかに男が残っているのですが、朝夏まなとさんは流石でした。次回作『天使にラブソングを』も期待したいと思います。

 

本日はこのあたりで失礼します。藤堂でした。