些細な日常

ご機嫌麗しゅうございます。

お元気になさっておりますか?
つい先日まではティーサロンにてご一緒に17周年のお祝いが叶いまして非常に嬉しゅうございました。

まだまだ新参の使用人ではございますが、こうして共に記念となる日に立ち会うことが叶い嬉しい限りでございます。

さて火野も様々な事をこの1年で学びましたがつい先日 今までを振り返るという名目で

睦月と共に酒を交わしておりました。

えぇ、いつもの事でございます。

今までの思い出やこれからの事を話している内にあっという間にお開きとなってしまいました。

やはり想いの丈を共有しあえる相手というのは非常に心強い者でございますね。
私としても、お嬢様にとってそのような心の支えになれるような使用人にいち早くなりたいものです。

今はまだそこまで大きな存在になるのは難しいのかもしれません。

ですのでティーサロンにお帰りになられた際には
是非ともお嬢様の想いや、お話をお聞かせくださいませ。
どんな些細なことでも構いません。

共に悩み 楽しみ 笑い

明日への糧と致しましょう。

火野

春眠不覺曉

ご機嫌麗しゅうございます。

ココ最近の気温の上昇に火野は少し眠気を覚えて仕方ありません、、

春眠不覺曉

意味はよく理解しておりませんがとてもいい言葉だなと感じております。

私のプチブームとして最近はお布団を出たあと日に当たりながら煎茶を嗜むのが心がホッとする一時でございます。

早く満開の桜を見ながら煎茶と団子を頂きたいものですね。

桜と言えばお嬢様は桜の品種でお好きなものはございますか?

有名なところではソメイヨシノ
ヒガンザクラ しだれ桜 など

1口に桜と言えど様々な品種がございます

中にはなかでも白雪姫という品種の桜がございまして グリム童話の白雪姫から名付けられた物もあるのだとか

屋敷の庭園にございます桜が満開になった暁にはぜひご一緒にお花見致しましょう。

暁には、、、暁、、、

春眠不覺曉、、、、、

お嬢様、少しだけおやすみなさいませ、

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

3月も近づいて少しずつまた暖かな陽気が増えてまいりますね。
桜の開花も近づいて参りましたがお嬢様はいかがお過ごしですか?

私は今年も新たなご縁が様々恵まれそうで毎日ワクワクしております。

最近の日課と致しましては
朝 お給仕の前に白湯を飲んでおりましたが それに加え 伊織と以前お話を少しさせて頂いたことを実行しようと
朝食にヨーグルトを摂るようにしております。

これまであまり乳製品を摂ることに少し抵抗もございましたが、今では良き習慣でございます。

お嬢様は何か習慣になさっていることはございますか?

ぜひティーサロンにておきかせくださいませ。

そして一足早いティーサロンでのお花見を、私と花染で行いますカクテルデーにてご一緒に楽しみましょう。

火野

日誌

あけましておめでとうございます。
お嬢様
火野でございます。

新たな年を迎えてお屋敷では様々な楽しい事をご用意して
お嬢様のお帰りをお待ちしてございます。

中でも私、直近では能見と睦月によるワインデー、特段楽しみにしてございます。

以前、睦月と酒を酌み交わした際に今回のワインデーでお出しするお品物

「ヴァンサン・リカール ムスー」

を頂戴した事がございます。

大変フレッシュでジューシーな味わいでございました。

お嬢様にもぜひとも味わって頂き、共に味わいについてもお話をしとうございます。

また、今年2023年は年間を通して赤、オレンジ、緑がラッキーカラーだと 以前伺いました。

今年はより一層お嬢様にも赤いものの魅力をお伝えできるように
火野も誠心誠意お仕えして参ります。

本年も笑顔溢れる1年にしましょうね

火野

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。火野でございます。

今年も終わりが近づいてまいりましたが、お嬢様におかれましてはお変わりございませんか?

何やら年末にはカウントダウンパーティーなるものがあると伺いました。

どのような楽しい催しがあるのか、私も今から楽しみで仕方ありませんね

また今年から私をはじめ睦月、小瀧と新たな使用人が参加致します。

獅子奮迅の勢いで臨んだ新たな使用人の成果をご覧いただければ幸いです。

新たな年には配信のことも交えて沢山お話致しましょう。

温かな紅茶をご用意してお待ちしております。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

時が経つのはとても早いものでございまして、
私がお給仕を初めてから既に半年が経とうとしております

そして気づけば今年も残り1ヶ月、

お嬢様は年の初めに定めた目標は達成出来ましたか?

私事ですが お給仕の間に
私の趣味のひとつであるけん玉に再度 興じようと考えている所存です。

ここ最近は時間を取らず怠けているところもございましたから
ここで年が明ける前に、
今1度腕をさらに磨きあげようと思います。

いつかお披露目できる機会がございましたら
少しお付き合いくださいませ。

ps.

以前のケーキサロンはお楽しみ頂けましたか?
ぜひともお屋敷にてお言葉を頂ければ嬉しゅうございます。

はろうぃーん。

お嬢様 ご機嫌麗しゅうございます

世ははろうぃーんの真っ只中でございますね。

ところでこの時期によく見かけるジャック・オ・ランタン、カボチャで出来た少し不気味な見た目をしておりますが、
実は最初はカブを用いられていたのはご存知でしょうか?

そもそものジャック・オ・ランタンの由来にはひとつの物語がございます。

昔 ジャックという酒好きでイタズラ好きな暴れん坊がおりました。
ハロウィンの夜に酒に溺れ、悪魔と出会い 魂を取られてしまいそうなところ

「最後に酒を飲ませてくれ〜」

と悪魔にお願いしたそうで、
渋々コインに化けてお酒を買わせてあげようと悪魔がコインに化けたところ、ジャックはお財布に悪魔を閉じ込めたそうです。

懲らしめられて降参した悪魔はジャックに10年間は魂を取らないと約束して解放されたのですが、その10年後 ジャックの前に再び悪魔は現れました。

その際 ジャックは
「最後にあの木に成ってるリンゴが食べたい」
と 悪魔は疑いつつも最後の願いを聞き入れるために木に登ってリンゴを取ってあげようとしたのです。

その隙をみたジャックは木に十字架を刻み込み、悪魔を再び懲らしめました。
二度とジャックから魂を取らないと約束して悪魔は解放されたのですが
程なくして ジャックは寿命でこの世を去ったのです。

ですが魂を取られず、またイタズラをしすぎたジャックの魂は天国へも地獄へも行けず、困り果てておりました。

悪魔にどうしたらいいのかと訪ねたところ、元の場所へ戻りなさいと追い返されてしまうのです。

困り果てたジャックは仕方なく来た道を戻ろうとするのですが眼前に広がるのは暗く冷たい道が、、、
ジャックは悪魔にひとつお願いをして小さな炎の魂をもらいました。

その炎を消さない為にジャックは道にころがっていたカブをくり抜きランタンにして道を彷徨い歩いているのです。

時は経ちましたが今でもジャックはランタンを片手にどこか暗い道のりを彷徨い歩いているのだとか、、、、、、

長くなってしまいましたが
このお話がジャック・オ・ランタンの由来と言われております。

お嬢様も悪魔が現れたとてあまりイタズラが過ぎるのはいけませんよ。

え、何故このような話をしたのかでございますか?

・・・・・・・

ワタシもイタズラがダイスキだからです。