Cool Japan SAKEism and more

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
香川でございます。


2020年も三分の二が経過致しました。
いかがお過ごしでしょうか。


今年はいろいろな意味で記憶に残る年であろうかと存じます。
わたくしと致しましては、自室で過ごす時間がこれ程までに長くあったことは、これまで全く経験のないことでございました。


4月に金澤とお届けするはずだった春の宴も気づけば風に書き消され、
はや重陽に菊を愛でる頃合いとなってございますこと、改めて時の流れる早さを感じてございます。
今月後半はその当時の想いものせて、夕月浮かぶ空のもと、風味穏やかな甘露をお届けしたいと存じます。


そんな中、振り返ってみるにわたくしにとってこの自室での期間は学びを進める絶好の機会でもあったかと存じます。


お陰さまで八月に、日本酒に関する資格の一つ『唎酒師(ききさけし)』に合格することができました。
飲む専門のノムリエです!と嘯いていた頃からすると、少々顔の赤らむような想いも致します。
ええと…、赤面しているからと言って、飲んでるわけではございませんからね。


当家のお嬢様方に、また一つ楽しみを加えて頂けるように、今後も精進して参りたいと存じます。


さてさて、手始めに今月は大旦那様からもお声を頂き、直近3ヶ月お届け致しましたWine dayを真似てSAKE dayを開催する運びとなりました。
今回唎酒師香川がご用意致しますのは三種のお酒の飲みくらべセット。


日本を代表する飲料でございますが、まだまだ馴染み深いものかと言われると、そうでもないかも、、という方もいらっしゃるかと存じます。


これを機会に海外からも注目の集まるRiceWine、JapaneseSAKEの世界をご堪能頂ければと存じます。


ではでは、まだ暑さの残る陽気が続きます。体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませね。


お早いお帰りを心よりお待ちしております。
Filed under: 香川 — 22:00

残暑

司馬でございます。



あっという間に、夏の盛りをすぎてしまいました。


今年の暑さは、例年よりも短く、そして強烈に感じられましたが、お嬢様方、体調をお崩しではございませんか?




いきなりの猛暑には本当に困りましたが、夏好きの司馬と致しましては、実は過ぎ行く季節を惜しむ気持ちも少なからずございます。
とりあえず、まだまだ続く夏の残り香を存分に楽しみたいと思っております。



さて、夕暮れの気配は、たしかに早まりつつある様でございますね。
そろそろ、仕事終わりに傾ける盃をこっそり用意しておきましょう。
今宵の肴は、茄子の浅漬けに山葵を添えて・・・。
なにか、良い辛口の日本酒を香川に教えてもらいましょうか。




おっと、その前に。


夜分は少しばかり冷えてまいりましたね。

いつでもお嬢様方がお使いいただけるように、厚めの寝具を整えておくように致しましょう。



どうぞ、涼しい夜風を感じながら、今宵も良い夢をご覧くださいませ。
Filed under: 司馬 — 22:00

2020…夏

小さな…小さな…

ラッキー…を

佐々木でございます


最近は

お酒の勉強も…なかなか

ままならないですので


前にお酒の勉強を 教官 時任 と共に学んだお話でも一つ…

二つ…

わたくしの好みを知り尽くしている教官

のオススメで

いつもとは違う黒ビールを……


一口!

うん…

……

却下で!


まだまだお酒の道を極めるのも難しゅうございます

教官に指導いただき

お嬢様に美味しいカクテルをご提供できるよう精進してまいります

Filed under: 佐々木 — 22:00

月とスッポン

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。

9月と言えば十五夜、満月を楽しむ月でもございます。

お月見の源流と致しまして伊織と行うエクストラティー、嫦娥奔月がございます、もっと古くでは縄文時代からお月見をしていたらしく月とは人とは大変長い付き合いなのでございます。

私もお仕えするようになり8年、お嬢様のお給仕をする様になり5年、月と人の様に、これからも長くお仕えできれば幸いでございます。


エクストラティーのご感想もお聞かせくだされば幸いでございます。

それではお屋敷でお待ちしております。
Filed under: 桐島 — 22:00

古谷でございます

夏が終わろうとしています。

ようやく暑さから解放されるいう嬉しさと、
あの熱烈な日々がすこしずつ穏やかになるにつれ、もの寂しさもどこか覚えてしまいます。


(more...)
Filed under: 古谷 — 22:00

8月

お嬢様お坊ちゃま、
ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。


今年は梅雨がとても長うございましたので
ちょっぴり夏が短く感じますね。
きっと1年で1番お暑い日というのも
過ぎた事でございましょう。


山岡は四季の中で夏が1番好きでございまして
今年は夏祭りや花火といった
季節的な行事ごとにも触れられず
個人的には夏フェスにも赴けなかった事も
非常に残念ではございますが
これから食欲の秋がやってくると思うと
とてもワクワク致します!


中々私自身のお外に出てのお話なども
日誌に認める事が叶いませんので
本日はこの日誌を認めさせて頂いてる
この道具からひとり予測変換しりとりを
お届けさせて頂こうかと試みましたが、、


お嬢様→まぁ→明日→多分。


たった4つで終わってしまいました。。


お嬢様もご別宅でのひとり遊び等で
何か面白いものがございましたら
是非教えてくださいませね。


それではまだまだお暑うございますが
くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。


山岡
Filed under: 山岡 — 22:00

長月

秋の気配も次第に濃くなり、穏やかな好季節となってまいりましたが

お嬢様いかがお過ごしでございましょう、乾でございます。



早速、先月の問題の答えでございます。






答えは「h4にクイーン♛」でございます。



「フールズメイト」と呼ばれる有名なゲーム展開でございましたが

あまりにも簡単でございましたね。



今度はもう少しひねった問題をお出しいたしましょう。



では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。
Filed under: — 22:00

白米の魅力を五臓六腑であますことなく感じられることに感謝いたします。
伊織でございます。

どんなお米を召し上がっていますか?
ササニシキ、コシヒカリ、あきたこまちなどなど、人々の努力により様々なお米の品種が食卓を賑わせております。
こうしたいわゆる「うるち米」のほか、「もち米」も赤飯やおこわ、お餅として口にする機会がございますね。
しかし、お米はお米でも、なかなか食べる機会のないお米というものも存在します。

それが、「酒米」でございます。
その名の通り、日本酒を作るためのお米であり、そのまま食用とするうるち米とは異なります。わざわざ区別するということは、それだけ違いがあるということであり、端的に申しますと、ご飯として炊いて食べてもさほどおいしくないということでございます。

おいしくないといわれましたら、何がどう違うのか確かめたくなるのが人情でございます。
そこで、めずらしく食用として販売されておりました「山田錦」を実際にいただくことにいたしました。

【実食して分かったこと】
ふつうのお米と比べて……
・水加減が難しい
・炊き上がりの艶がない
・粘りがなくパサついた印象
・甘みが少ない
・とはいえ、言うほどおいしくないわけではない

数度炊飯してみましたが、上記の印象が大きく変わることはありませんでした。食べられないこともありませんし、だからといって大手を振るっておいしいと言えるわけでもなし……ちょっと水加減を間違って炊いたご飯という感覚がもっとも適した表現のように思いました。いいあんばいに炊き上げるには、もっと研究が必要なのかも知れません。

やはり餅は餅屋です。
酒米にはおいしいお酒に変身してくれることを期待して、三度の食事にはうるち米をちょうだいすることといたします。
Filed under: 伊織 — 22:00

Kingdom

夏が終わってしまいましたね、と申し上げるのも何回目でしょうか。

ブルゴーニュの様子が気になってまいりました、能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



9月になりますとブルゴーニュ地方では「Vendanges」が始まります。

「ヴァンダンジュ」と申しまして、ブドウの収穫を意味する言葉です。

収穫方法も造り手の個性が出まして、機械を導入して一気に行ったり、

生産者が日雇いの労働者を集い、手摘みで収穫するところもあります。



前者は比較的リーズナブルな価格帯で市場に出回るワインができます。

国内消費が主でテーブルワインとして重宝するワインとなるでしょう。

後者は手間と時間とコストが掛かる分、品質の高いワインになります。

入念に生育状況のチェックを行い、使用するブドウを選りすぐります。



ブドウを収穫するタイミングも生産者の采配に委ねられます。

夏季の気温や収穫時期の天候によって、その時機が左右されるのです。

生産者の経験と知識がその1年のヴィンテージの良し悪しを決める。

そう申し上げても決して過言ではございませんでしょう。



今年はどのようなヴィンテージになるのやら、非常に楽しみです。

ボジョレー・ヌーヴォーがお屋敷に届くことを心待ちにしましょう。

願うことなら一度ヴァンダンジュの経験もしてみたく思いますね。

それでは、お嬢様。秋の行楽はフルーツ狩りとまいりましょうか。



能見
Filed under: 能見 — 22:00

古い

先日電車で移動していた際、向かいに座っていた老紳士の鞄が非常に美しく、目が奪われてしまいました。


やぼったいデザインでしたし、決して高級品という訳でもなさそうでしたが、とにかく使い込まれた皮革のエイジングが素晴らしく、強い存在感と説得力を有しておりました。


それだけ使っていながらもクラックもないところを見るとしっかり手入れもされていたのでしょう。



すごいスピードで移り変わる流行に身をおき、心を晒し、感じることも、楽しさではございましょうが、長く使えるものを手元に置き共に老いることも幸せでございましょう。


ワイン、ウイスキー、ブランデー、ラム、お酒にも同じことが言えますが、ただ時間でしか産み出すことができない美しさもございます。


そしてそれは、人間も同じでしょう。
鉱石が長い時間のなかで生まれるように、ワインが純度を増すように。
これからも長い時間のなかでお嬢様方と代えがたい思い出をたくさん作れたらなら幸いです。
Filed under: 大河内 — 22:00