敬愛せしお嬢様へ
ようやく春らしく暖かくなりましたね。
春の果実も数多く届きましたゆえ
パティシエたちがお嬢様にお届けするデザートの開発を張り切っております。

我々も負けじと、よき春の杯をお届けできるよう努めてまいります。


桜はご覧になられましたか?
今年はずいぶんと早く咲き、ひっそりと散っていきました。
花見の宴と言うのは難しい時勢でございますが
季節の雅を楽しまぬのも無粋かと思い
時任も時間が空きましたときにふらりと桜を眺めに出掛けることもございます。

毎年、夜空に白く光るような夜桜が好きで飽きもせず見ておりましたが、お昼の暖かな日差しの中の桜も良きものでございますね。

人気の少ない公園で、のんびりと桜を眺めながら、お茶をいただき休憩するのも良きものでございます。

暖かい日差しと濃いめのお茶は相性が宜しゅうございますね。心がなごみます。

これで柴漬でもあれば極上でございましたが、それは別邸に帰ったらにいたしましょう。



私事ながら。
毎年、お正月とお花見が友人たちと集まれる機会でございましたので。
人が集うのが厳しい昨今、なかなか友の顔を見ることも叶わぬままでございます。

まぁ。どれもこれも強かな友でございますから
さほどの心配も要りますまいが
各々の健勝を桜に祈るぐらいは、許してもらえる範疇でございましょう。


ひとときの休息を楽しみ、職務に戻ることといたします。
良き休憩となりましたし、張り切って勤めるといたしましょう。



あ、そうだ。


帰りに漬け物コーナーで柴漬を買って帰ろう。





Filed under: 時任 — 22:00

卯月

花の盛りもいつしか過ぎ、行く春を惜しむ季節となりました。


お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。



今月は執事の日がございます。



昨年はコロナ禍の影響で実現いたしませんでしたが今年は無事に執事の日を迎えられ
そうです。



この日、我々執事に課されたお仕事はお嬢様のお傍にお仕えすることでございます。



普段ご挨拶程度にしかお話ししないお嬢様に少しゆっくりお話しさせていただきとう
ございます。



ご本がお好きなお嬢様には私のおすすめの本をご紹介いたしましょうか。



音楽がお好きなお嬢様には私のルーツとなったアーティストのお話をさせて頂きま
しょうか。



それから、お料理の事・お菓子の事・スポーツの事などお話しさせて頂きたいことが
色々ございます。



とても楽しみでございます。



勿論、お嬢様のお食事の邪魔になるような事は致しません。





さて、今月は桜の折り紙を折ってみました。



今年も桜が綺麗でございましたね。






お気に召していただければ幸いでございます。



では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。

Filed under: — 22:00

遅咲き

ご機嫌麗しゅうございます。
桜塚でございます。

4月に入りましたが、今年は桜が早咲きでしたので、殆どが葉桜でございますね。
ですがお屋敷の桜はコレからでございます。

ギフトショップにて、私がお勧めする「遅咲き桜のマドレーヌ」が開花いたします。
しっかりとした桜の風味を際立たせた、桜フレーバーの茶葉が入ったマドレーヌでございます。
私は試食を致しましたが、その美味しさに3個4個と…。
危うくお嬢様やおぼっちゃまへとお出しするマドレーヌにまで手を出してしまうところでした。

私が堪えた分、是非とも「遅咲き桜のマドレーヌ」をご堪能下さい。
Filed under: 桜塚 — 22:00

15周年

3月24日にティーサロンが15周年を迎えましたね。
まだ私が使用人としてお仕えし始めてから1年弱(ギフトショップを含めると1年と少しですが)でございますが、この様なおめでたい日にお仕えできて大変嬉しゅうございます。

そこで、ティーサロンが15周年なので同じ15周年のものを調べてみたところ、「ダレン・シャン」という児童向けのファンタジー小説が同じく15周年を迎えるとの事でした。

実はこのダレン・シャン、私がまだ学生だった頃に読み、同じ作者の別の作品を読み込む程のめり込んだ作品でございまして、せっかくですのでご紹介させていただきます。




この物語は主人公のダレン・シャンが住む街に「シルク・ド・フリーク」と言う名前の奇怪なサーカスがやってくるところから始まります。

そのサーカスを友人と見に行ったクモ好きのダレンは見せ物に使われていた毒グモに魅入られ、盗み出してしまいます。その毒グモを見せた際に一緒にサーカスに行った友人が噛まれてしまい、助けるために毒グモを操っていた人物ラーテン・クレプスリーの元を訪れます。

そこでダレンはクレプスリーから、この世界にはバンパイアが存在すること、そしてクレプスリー自身がバンパイアであることを知らされ、とある取引を持ちかけられます。

友人を助ける為にその取引に応じたダレンの運命がここから狂い始める……




という物語でございます。

実写映画や漫画にもなっているとのことでございます。とても面白い小説ですので、もし機会があれば(全12巻と少々長いかもしれませんが)お読みくださいね。
Filed under: 室井 — 22:00

納豆

ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。

以前お蕎麦にはまっていると話しましたが、最近また一つよく食べるものが増えました。


それは納豆でございます。


ずっと前に健康のため毎日食べていた時期があったのですが、その時は効果ばかり気にして長くは続かなかったのですが、ここ最近食べてみてその美味しさに改めて気付くことが出来ました。

今はほぼ毎日食べるくらいはまっておりまして、食卓に欠かすことのできない存在となっております。


もちろん健康に良い食べ物であることが続ける理由の一つではございますが、何より今は無理せず美味しく続けられていることの方が大切でございます。


ちなみに体重はあまり減らなくなりました。
ここからどう減らしていくかも考えていきたいところでございますね。

長い目で見て継続していこうと思います。
それでは。
Filed under: — 22:00

飲みすぎ注意。

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

自身の話を皆様に殊更申し上げるのは、
些か気恥しいところではあるのですが、
名簿に記載されました通り
ホテルレストランサービス技能検定の三級を
昨年の十二月に取得致しました。

このように話題に取り上げずともと
思っていたのですが、
記載があったことで、
思いがけずお祝いや労いの言葉を頂きましたので、
この場をお借りして深く御礼申し上げます。

私自身と致しましても皆様にお仕えした、
この四年程の年月が
一つ認められたという嬉しさがございます。
このような気持ちを抱けたこと。
このような形を成せたことは、
ひとえに皆様のおかげかと存じます。
本当にありがとうございます。

これからも奢ることなく邁進し、
名は体をあらわすということを
実を以て申し上げられますよう
努めてまいります。

ここまで自分の話ばかりでしたが、
ティーサロンは
3月24日で十五周年を迎えます。
節目になるこの年を
皆様と迎えられること、大変嬉しく存じます。

どうかお元気にお過ごしくださいませ。
何時でも変わらずティーサロンにて、
皆様のお帰りをお待ち申し上げております。

――今夜はいいボトルでも開けましょうかねえ。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

愛しのアルベルト様へ

出会いって、突然ですね。
伊織でございます。

(more...)
Filed under: 伊織 — 22:00

桜の日

ご機嫌麗しゅうございます。
桜塚でございます。

お嬢様、おぼっちゃまは御存知ですか?
3月27日は「桜の日」でございます。

桜の日が3月27日に制定された由来は諸説あります。

語呂合わせ
「3×9(さくら)=27」

かけ算で「3×9」をさくらと読ませたことから、答えの27日を桜の日に制定したと言われています。

桜始開
1年は二十四節気に分けられます。

春分や秋分がそれにあたるのですが、その二十四節気をもっと細かく分けたのが、七十二候。

もうひとつの由来は、七十二候の桜始開(さくらはじめてひらく)からきているそうです。

春分を3つに分けたうちのひとつが桜始開。

桜が咲き始めることを指す言葉で、暦にすると3月27日頃であったころから、この日を桜の日としたそうです。

この御時世ですが、お嬢様、おぼっちゃまが気持ちよく「桜」を愛でる事が出来る事を願っております。
あ、お屋敷の「桜」塚は愛でなくても宜しいですからね。
Filed under: 桜塚 — 22:00

ご機嫌麗しゅうございます。
八幡でございます。

本日は執務の途中に少々お腹が空いてまいりましたので、当家の入り口に咲く薔薇の庭園のお世話をしておりました藤堂執事と大旦那様の昼食をつまみ食いしている最中の隈川、そして当家の裏庭でお屋敷警備犬見習いのチャムハムくんに引きずられながら散歩をしておりました佐々木を誘い、私の自室で藤堂執事とともに、ひっそりとパーティーを致しました。

の予定でございましたが藤堂執事は別の執務に呼ばれてしまいましたので我々3人で。

仲間との時間はまた特別でございますね。

また、4月は隈川とカクテルをお嬢様にご用意させて頂く予定でございます。
この日の為に以前から隈川もシェイクの練習を努めておりましたので是非ご帰宅してくださいませ。

Filed under: 八幡 — 22:00

15

当ティーサロンも15周年を迎えることができました。

使い古された表現なのですが、まるで昨日のように思い出せます。
初めてティーサロンの門をたたいた日を。

今でこそやっと人並みに仕事ができるようになったと思いますが、技術だけではなく、精神的にも本当に未熟だった私に、これほど長く働く機会を与えてくださった大旦那様、お嬢様には心から感謝しております。



しかし折々で申し上げますように「15」は単なる数字でしかございません。

気付けば、驚くほど長い時間が経っていたとは思いますが、
大切なのは最高の「今」であり、15はその積み重ねというだけ、大きな意味は持ちません。


私にとって一番大切なのは、今目の前にいらっしゃるお嬢様です。
ティーサロンの20年後、30年後のことは大旦那様がお考えになります。
私などよりもはるかに深慮も遠謀もお持ちでらっしゃいます。
だからこそ、私は今この瞬間がより良い時間になるように心を注ぎます。



そしてまた、こうした折々で同じことを申し上げるのですが。



決してお忘れなきよう。

物語の主人公はお嬢様であり、お屋敷やSwallowtailというティーサロンを作るのはお嬢様です。

使用人は物語を彩る調度品や装飾物でしかありません。



もしこの先、20周年、30周年と時を重ね、そこによりよいティーサロンがあるとすれば、

それは、私共ではなくお嬢様が作ったものです。


そしてそのときに、お嬢様が

「ここが私のスワロウテイルだ」

と胸を張って自慢できるような空間をご用意できているならそれに勝る喜びはないでしょう。

共に手をたずさえ、心を寄り添わせて歩みを進みましょう。



お嬢様がいらっしゃるからこそ、お屋敷には灯が燈り。

使用人は使用人でいられます。

大河内は大河内でいられます。

こんなにも長い時間、私の魂の居場所を作ってくださったことに心から感謝しております。




また明日。楽しい1日をお届けできるように、ティーサロンでお待ちしております。
Filed under: 大河内 — 22:00