太陽のお茶

2019年も折り返しでございます。
いかがお過ごしでしょうか、伊織でございます。

紅茶葉の保存は、冷暗所が基本でございます。もちろん湿気は御法度です。
日向に晒した紅茶葉というのは、長く晒しておくほど茶葉が焼けてしまい、味、香りともに著しく損なわれてしまうものです。

そんな茶葉の保存方法はいざ知らず、世の中には『太陽の光に晒す』紅茶の淹れ方があるのだそうです。

その名も「Sun Tea」、まさに太陽のお茶でございます。

淹れ方はいたって簡単で、基本は水出しでございます。
茶葉と水を、ガラスなどの透明容器に入れ、2時間程度、さんさんと降り注ぐ太陽光の下に放置するのみです。

紅茶のみならず、ハーブティーなどでも応用が利くそうです。
この夏、お嬢様もお試しになってはいかがですか?