影山でございます。

すっかり秋でございますね。

お嬢様方は今年の夏をどのように過ごしましたでしょうか。


わたくし先日大旦那様から暇を頂き、

2015夏の思い出を探しに

葛西臨海水族園に行って参りました。

当日、天候は雨。気にしません。

マグロの群れやペンギンを拝見したり、

屋上から遠くに見える夢の国をバックに佇んだりして楽しみました。

その後

実際に見て触って感じる

「タッチンフィーリン」

というイベントに参加致しました。

触れあう対象は、エイとサメ。

子どもも大人もこのタッチンフィーリンに参加しています。

触れあう前にお兄さんから説明を受けます。

「エイの尻尾には毒針があります。大変危険です。」

え?

「どのくらい危険かといいますと」

お兄さんはわたくしの靴を指差し、

「靴は簡単に貫通します」

事態が飲み込めません。

「もっともその尻尾の部分はほとんど切ってありますが」

それを早く言ってほしかったですお兄さん。

もっとも小心者のわたくしは、

ほとんどの部分がすごく気になってしまいますが…(少し残っているのかと)

「サメは口の部分に手を出したら噛まれるので気をつけて下さい」

噛まれたらどのくらい危ないのかは教えてくれませんでした。

お兄さんはわたくしをひんやりさせます。

きっと大丈夫だろうと心に何度か言い聞かせてわたくしは触れあいました。

エイ。
ヌメヌメします。ですが触り心地のいいヌメヌメ感でございました。

サメ。
鮫肌という言葉がございますが、やはりとてもザラザラ致しました。
想像以上にザラザラ致しましたが痛くはございません。

この極端に違うサメとエイがお互い触れあったらどんな反応をするのでしょうか。

とても気になります。

今も気になってます。

また行く機会がございましたらこっそりお兄さんに聞いてみたいと思います。