たりない一味

最近は非常に暑い日が続いておりますが、お嬢様、お坊ちゃま、いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます

先日のカクテルサロン、お嬢様方の「とても楽しかった」との御感想をたくさんいただきましてありがとうございました。
BGMとしてギターを弾いているか、司会の奈良崎に突っ込みを入れたり、優勝した神谷の背中にいたずらで変な紙を張ったり・・・
そうそう、現場の大友(量産型?多分オリジナルでしょう)とともに投票用紙の集計をしたり一応仕事らしい事もしておりましたが、お嬢様方と楽しい時間を御一緒する事が出来て嬉しゅうございました。

今回はカクテルサロンの中で、天河のマルガリータの朗読をBGMとしてサポートした時のお話しでございます。

私が用意しました曲は
これから始まる少し悲しいお話を暗示させる美しく物悲しいメロディの
「天国への階段」レッドツェッペリン
(実は大河内のリクエストによります)

彼女(マルガリータ)への憧れにも似た思いを
「愛の挨拶」エルガー
(有名な部分をアレンジして弾かせて頂きました)

そして一発の銃声、流れ弾による別れを認める事が出来ずに苦しむ様を
「ホテル・カリフォルニア」イーグルス
(堤との他愛もない世間話からヒントをいただきました。
この曲は、チェックインは出来てもチェックアウトが出来ない行き場を失った人達を受け入れる牢獄のような時代背景を題材にした曲です)

最後に彼女(マルガリータ)を思いシェイカーを振り最後の「足りない一味」に辿り着く様を
「青の肖像 partⅡ」ノヴェラ
(私の好きな曲です。青は若さや思春期を連想させます)

以上の曲を用意し、天河と綿密なリハーサルを・・・
一切行わず、ぶっつけ本番で演奏いたしました。
もちろん、天河との信頼関係あればこそでございます。
少々大袈裟でございますね・・・
実際は「まぁ、い~んじゃない」って感じでございました。

演奏時は、天河の朗読をガイドに曲を変えたりお嬢様方の様子を拝見し音量を調整したり強弱の変化を付けたりしておりました。

終盤では涙ぐむお嬢様方が多数いらっしゃいましたが、これは朗読していた天河が感情を抑えきれず流した一滴の涙が「足りない一味」になったのでしょう。

朗読が終了した時にいただいた暖かい拍手は本当にありがとうございました。
私も、胸が熱くなる思いでございました。

また何かの機会に御披露させていただければと思っております。

それでは、ティーサロンにてお嬢様、お坊ちゃまのお帰りをお待ちしております。

                     -乾-
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