何気ない休日

季節は段々梅雨へと移り変わり、じめじめした天気が続いておりますが、いかがお過ごしでございましょうか?
環でございます。


歌劇団の公演が一段落いたしましたので大旦那様にお願いして休日をいただきました。

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Filed under: — 22:20

その輝きは、ノーザンクロスの光

藤原でございます。



先日は執事歌劇団第2回公演に前説としてお邪魔させて頂きました。
今はお屋敷を離れてしまった色の黒い1stフットマンに代わっての前説でございます。
彼に比べると拙い喋りで恐縮するばかりでございます。



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Filed under: 藤原 — 23:40

姫睡蓮

寒暖の起伏激しい日々が続き、幾分梅雨の到来を予感させるような雨も続いております。
急な白雨にお体を冷やされませんよう、十分にお気を付けくださいませ。
伊織でございます。


そろそろ衣替えの時期かと思い立ち、引き出しをひっくり返している最中に突然の雨。
まったく気のおけない毎日でございます。
そんな中、ふと開いた整理箱の中から古い日記帳が出てまいりました。

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Filed under: 伊織 — 08:06

番外編・同族狩りの伍/架空の敗北/確率の研究家は全ての勝利者たりえるのか/朝陽を賭けた遊戯

拝啓、我が敬愛せしお嬢様、真夏を思わせる暑い日々が続いておりますが、ご健勝にお過ごしでございましょうか。
先日までまだ桜が舞っていたような気が致しますのに、何とも季節の巡るのは早きことにございます。



過ぎた季節に驚いてしまうほどに、忙しく充実した日々を過ごさせて頂いているのかと思うと、有難き限りにございます。
季節の移り変わりも、世俗の流れも、人々の移ろう様も誠に慌ただしい事でございますが、私共はいつでもお嬢様方がサロンにお戻りの際にお寛ぎ頂けますよう、
サロンを磨き、カップを磨き、人を磨き、万全の備えでお待ち申し上げております。



この身が御傍に在れる限り、僅かでも御役に立てますように。






それはそれと致しまして。
またつらつらと駄文をしたためてございますので、お暇なときか眠れぬ夜にでもご覧くださいませ。
目を閉じ羊を数えるよりは、迅速に眠りに墜ちれるのではないかと自負しております。



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Filed under: 時任 — 21:58

【Leçon28】青い薔薇

お嬢様、お坊っちゃま、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
豪徳寺でございます。

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Filed under: 豪徳寺 — 23:40

純白に想いをはせて。

司馬でございます。
皆さま、お健やかでいらっしゃいますか?
そろそろ汗ばむような陽気も増えてまいりました。
しかしながら、初夏の緑風はからりとして、とても爽やかでございます。
皆様方におかれましても、快適な日々をお過ごしいただければ、と常々お祈りいたしております。
さて、六月も間もなくでございます。この月の風物詩といえば、いささか単純でございますが、ジューン・ブライドという言葉をつい連想してしまいます。



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Filed under: 司馬 — 22:31

寒い日が続いておりますが少しづつ春らしさも感じられるようになってきましたね。

私はベッドから出るのが辛いのが冬らしさ。
ぽかぽかの日差しで眠くなるのが春らしさなのではないかと思っております。
寝る子は育ちます。わが身で実証。

さて。
関東でももう桜も散りモクレンが美しい今日この頃ですが、二月の末に梅林公園にいってきたのでそのときの写真を。
まだ満開とはいきませんでしたが、一面の梅の花に囲まれて散歩する時間は大変心地よかったです。

タクトの三人ならこんなときに良いフレーズが浮かぶのでしょうか?
伊織なら煌びやかな言葉で気持ちを文字にするのでしょうか?
こういう感動を記録にのこす手段を持っているのが羨ましいですね。


TS3O0201
春といえば。
裏の林に今年は鶯がやってきました。
ここ数年来ていなかったので久しぶりにさえずりを耳にしたときは思わず外に飛び出してしまいました。
初めて歌声を聴いてから時間も経ち。大分上達してきたようですね。
最初は本当におぼつかない様子でとぎれとぎれ、声もかすれたりしましたが、今では芯の通った艶やかな声で例のフレーズを聞かせてくれます。

TS3O0206

筝の奏者なら誰でもしっている偉大な作曲家であり奏者。宮城道雄。
ご存知でしょうか?
宮城道雄は幼いころに光を失ってしまうのですが。
病が進行する中で道雄の祖母は一つでも多くの美しい景色を道雄に見せようとたくさんの旅行に連れていきます。
視覚的な情報という意味ではそれが道雄の世界の全てとなりました。


道雄は光を失いながらも多くの作品を残します。
「春の海」をはじめ偉大な作品が多く残っていますが、その中に「瀬音」という曲があります。

川の流れがそのまま音楽になっているような、そんな曲です。
17絃の低音は水の流れを、十三絃の高音は踊る飛沫を。
光り輝く木漏れ日にきらめく水面、若々しい緑、そんな渓流の情景が一瞬で浮かぶ非常に美しい「視覚的」な曲。


意思とは関係なく苦難を背負う人生となった道雄ですが、その苦難からより視覚的な音楽を生み出すという感性の輝き。人間の意思の力。
素晴らしいですね。



最初に挙げた小鳥の話ですが。
「毎年小鳥が庭にくるがそれが同じ鳥だということはきっと誰もわからないだろう」
そう言っていたそうです。
Filed under: 大河内 — 23:25

振り返って見ると

  新緑の眩しい季節になりました。ゴールデンウィーク真っ只中、お嬢様始め、
  奥様、旦那樣、お坊っちゃまには、お健やかで御機嫌良くお過ごしのことと、
  お慶び申し上げます。

  表に出て、思い切り手足を伸ばし、深呼吸したくなるような良い気候が続き
  ますね。嘉島もコートを脱いで、身も心も軽やかにお屋敷に通っております。
  振り返って見ると、この春は大変でございました。

  3月11日当日、大きく揺れた後、お屋敷から近くの公園まで一旦避難して
  いただきましたが、その時のお嬢様始め皆様の落ち着き、整然として私ども
  の指示に従っていただいた態度に、嘉島は感銘を受けました。

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Filed under: 嘉島 — 22:39