【Leçon18】10月のワイン

お嬢様、お坊っちゃま、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
豪徳寺でございます。

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Filed under: 豪徳寺 — 23:23

一足飛びの寒さ

お嬢様、いかがお過ごしでございましょうか?
時に私、椎名は近頃大変気になっていることがございます。

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Filed under: 椎名 — 16:00

秋の味覚

藤原でございます。


先日、時任執事の執務のお供を致しました。良くあることではございますが、今回はいつもと違うことがございます。なんと遠矢も一緒だったのです!




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Filed under: 藤原 — 21:00

お勧め紅茶~ピュアティー編~

お嬢様、お坊ちゃま、
ご機嫌麗しゅうございます、百合野でございます。


最近、紅茶に関心のあるお嬢様が増えてくださったおかげで
紅茶の事を聞かれる事が増えて参りました。


そこで段々新しい紅茶も増えて来た事ですので、


ここで「完全に個人的」な
お勧め紅茶をご紹介したいと存じます。
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Filed under: 百合野 — 21:00

秋の入り口

司馬でございます。
皆さま、お健やかでいらっしゃいますか?
今年の夏はとにかくお暑うございましたが、ようやく秋の入り口にさしかかったようでございます。
ここ数日、ことに宵の時刻からは、だいぶ涼しい風が肌に感じられるようになってまいりました。
そろそろ食欲の秋でございますね。
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Filed under: 司馬 — 21:00

橋のない河

空には鈍色が差し、しばらくぶりの雨模様でございますね。
ようやく寝覚めのよい季節がやってまいりました。


陳列窓に並ぶのは、外套を着た人台の列――早晩必要にはなり
ましょうが、まだまだ暑さの戻りに油断はできません。
しかし自然の理とは不思議なもので、野の花木はそれでもきちんと
暦を数え、時期を違わず主役の舞台へと上がってまいります。




お嬢様、いかがお過ごしでございますか。
伊織でございます。


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Filed under: 伊織 — 21:00

【Leçon17】眠れぬ夜

お嬢様、お坊っちゃま、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
豪徳寺でございます。

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Filed under: 豪徳寺 — 22:32

欄外/三時四十一分の誓約

我が敬愛せしお嬢様、時任でございます。
真夏の日々も終わり、静かな秋の日々が近づいております。
これからまた、気候が変わってまいりますゆえ、お身体の具合を崩されませんよう、日々お気をつけくださいませ。
そして、味本や谷が狩り捕って来る秋の風味を楽しみに、元気な笑顔でお戻りくださいませ。
時任たちはいつでも、お嬢様方のお戻りをお待ちしております。


さて

それではいつもの、寝物語代わりの戯言でございます。
今回は閑話休題的に、ちょっとした罪の告白をさせて頂きます。
私、お嬢様方を謀っていた事が一つございます。
お見送りのときや、ご予定を申し上げるときなどに、私がお嬢様の前で確認している懐中時計でございますが。

…実はあの時計は、動いておりません。

実のところ、時間は常に把握しておりますので、懐中時計は無くとも執務に支障はないのでございます。
ですが、当家執事としての様式上、懐中時計なしというわけにもいかず、形式として動かぬ懐中時計を装備しております。

もし機会があれば、一度ご覧くださいませ。
三時四十分。その時刻から一秒とも変わる事無く、古びた小さな懐中時計は、私のポケットの中で眠り続けております。

幾度も、折角所持しているのだし、街の時計屋に持っていき直そうかと思いました。
しかし、それを思いとどまった理由は、この時計が前任ハウスステュワードから賜った物であることに起因しております。

私がまだ執事も拝命していない、見習いとして勤めておりましたころ。
執務室の整理をしていたら転がり出てきた、古びた懐中時計。
その机を使っておられた御方に、これはいかが致しましょうか?とお尋ねしたところ、「もう動かなくなって、新しい物を頂いているから」「なんだったら、君が使うといい。」と冗談交じりに私の手にお戻し頂いた時計なのでございます。

言霊…と言えば極端かもしれません。
しかし、人は時に無意味なまでに、些細な言葉をいつまでも忘れぬことがございます。
私は、この手にこの時計を受け取ったときに頂いた言葉を、忘れることはできません。
「代わりに、立派な執事になって、お屋敷を護ってくださいよ。」

今はその御方も去り。雪村・豪徳寺と言う新たなハウスステュワードにも就任頂き。
当時は黒ベスト姿のページボーイだった私も、身の程過ぎたことに執事にお取立て頂き、グルームオブチェンバーなる御役まで頂戴しております。

それでも。
私はあの日に賜った言葉に足る執事になれるまで…お屋敷を。皆を。揺ぎ無く護る執事となるまで。
この時計を動かすことはできないのです。
恐らくはただの意地でございましょう。そんな理想論のような執事には、辿り着くことすら難しいのかもしれません。

それでも、私はそれを諦めず。
苦難在りしときにはそっとポケットの中の懐中時計を握り締めて、日々の執務に挑んでいきたく思います。
だからお嬢様。
どうか、この動かぬ懐中時計を持ち続けることをお許しくださいませ。

いつの日にか必ず。
胸を張って、この時計を動かすことをお約束いたします。


理想の給仕を求めてこの地に流れ着きました。
何者になろうとも。何処へ流れ行こうとも。その意思は変わることはございません。
いかなる運命の変転に流されようとも、いかなる不条理な障害に妨げられようとも。
ただ、その一心のみを愚直に貫かせて頂きます。

この時計が三時四十一分を指すとき、より豊かな喜びを、より安らぐ寛ぎを、お嬢様方にお届けできるように。
Filed under: 時任 — 22:23

『我がいとしの』

私もお屋敷でお仕えして長いので、ありがたいことに一人部屋を与えていただきそこで生活しております。


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Filed under: 大河内 — 22:00

少しだけ特別な夏の日

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌いかがでしょうか?金澤でございます。

今年の秋の訪れは、まだまだ先のようです。

暑い日が続いておりますので、体調には十分お気をつけ下さいませ。



さて今回は私のある一日のお話を致しましょう。(毎回同じようですが・・)



8月の某日、いつものようにお屋敷のティーサロンでは、お嬢様のお帰りをお迎えす
る為、

使用人一同せっせと準備をしています。

この日私が仰せつかった仕事は、ドアマン!

お嬢様、お坊ちゃまのご帰宅予定の確認、エントランスの掃除、花壇のお花に水をあ
げたり、etc・・

準備が整ったところで時間です。さあ、お嬢様をお迎えいたしましょう!

大扉を開け放ち、スワロウテイルの一日が始まりました。





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Filed under: 金澤 — 21:00