紅茶

お嬢様、お坊ちゃま、本日の紅茶のお味はいかがでございましょうか??

紅茶とは不思議なものでございまして、
淹れる人が違うとなぜか、味が違く感じるものでございます。

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Filed under: 百合野 — 09:30

桃の節句を過ぎても・・・・。

皆さま、お健やかでいらっしゃいますか?
とうに過ぎてしまいましたが、お嬢さま方、ひな祭りは楽しまれましたでしょうか?

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Filed under: 司馬 — 19:30

カップセレクト

小さな幸せがございます…
それは、少しずつ揃い始めたカップでございます。

私、最近大旦那様より、
お屋敷の裏庭に別小屋を作っていただきまして、
そこで過ごさせていただいております。

そこに、ショーケースを置き、
少しずつ好きなカップを並べていくのです。
そして、その日の気分によって、
アーリーモーニングティーのカップをセレクトする…。

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Filed under: 百合野 — 12:30

花のほかには松ばかり

春弥生。雛祭りも過ぎ、そろそろ桜が気になる季節になりました。 今回は
「花のほかには松ばかり」という長唄の歌詩の通り、満開の桜を背景にした
歌舞伎舞踊『京鹿子娘道成寺』についてお話しいたします。

能の『道成寺』を華やかにリメイクしたこの踊りは、恋する僧を追って蛇体
となった清姫が、道成寺の鐘の中に隠れた僧安珍を恨み、鐘ごと焼き殺すと
いう道成寺伝説の後日談になっています。

道成寺の鐘供養の日、鐘を拝ませてと美しい娘があらわれます。坊主たちに
望まれ舞を舞い、娘の恋の姿のさまざまを語りますが、実は清姫の亡霊で、
隙きをみて鐘に飛び込み、中から恐ろしい蛇体となってあらわれます。

こう書くとまるでホラーですが、三味線の華麗なテクニックを駆使した長唄
の名曲中の名曲と、女形の魅力を最大限に引き出した構成と振り付けにより、
満開の桜のような大変華やかで美しい舞台になっております。

この踊りが長い間愛されてきたのは、まさに桜に惹かれる日本人の DNA に
よるものと思います。咲き始めの頃の浮き浮きした気分、満開の桜のあまり
の美しさに不吉なものを感じる感性。全てこの舞踊から体験できます。

六世中村歌衛門をはじめ、今まで数多くの役者や舞踊家による『道成寺』を
観てまいりましたが、前記の桜に惹かれるのと同じということを発見した、
五十代の時の中村芝翫丈の舞台が嘉島のベストワンになります。

季節を問いません。ぜひ一度、舞台上に咲く桜を愛でてくださいませ。
Filed under: 嘉島 — 08:30

きみどりのかぜ

旅は道連れ、世は情け。
たどり着いたその場所は、なんとも暖かな土地でした。

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Filed under: — 22:00

恐れなく

 先日は大変温かく、ついに私はマフラーをはずして外に出かけました。
あぁ、これから少しづつ温かくなっていくんだなと期待しつつ。

と、思いきや次の日にはまた寒さが逆戻り。
マフラーも巻き直し。
この季節は椎名殺しの季節でございます。
お嬢様も、くれぐれも一時の温かさに油断なさいませんように。それは甘い罠でございます。

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Filed under: 椎名 — 16:00