無題

あけましておめでとうございます。
八幡でございます。

昨年の思い出を振り返ることにいたします。
まずは山梨にほうとうを作りに行ったこと

お昼からビールを飲みながらいただくほうとうは最高は美味しゅうございました。

また藤堂執事のお誕生日をお祝いした事。

他にも様々な思い出がございますがこの辺りにしておきましょう。

日の名残などを見る度に少し落ち込む

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
隈川でございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

私ごとながら1月10日で執事歌劇団に入団してから満6年が経ちました。

ステージの上であろうと屋敷であろうと、いついかなるときも使用人であることに誇りを持って務めてきたつもりでございます。

使用人として生きていくと決めてから、英国文化、使用人の歴史や伝統、屋敷でのフットマンとしての在り方を考え続けて参りました。

しかしながら、私が描く理想の使用人像と現実の自分自身には大きな差異があり、それは私自身の本来持っている気質の部分に由来しているようにも存じます。

使用人かくあるべし、という美学に羨望を抱けば抱くほどにコンプレックスは生まれる。

それでも、自分なりのやり方でこれからも使用人としての道を歩んで行くつもりでございます。

まだまだ未熟な手前ではありますがどうかこれからもお傍に置いて下さいましたら嬉しゅうございます。

…あと10年くらい努めたら少しは理想に近づけるのでしょうか。

隈川

おせち

お嬢様、あけましておめでとうございます。
2020年もどうかよろしくお願いいたします。

お嬢様、今年おせち料理は召し上がりましたでしょうか。
使用人とおせちの話になった時にそれぞれの好みが違い楽しゅうございました。

ちなみにお嬢様はおせち料理で何がお好きでございますか?

お雑煮?伊達巻?栗きんとん?

私は数の子が好きなのでございますが、使用人に散々いじられました。
どうやらその中ではマイノリティーらしく…

他の使用人に好みを伺った時に、なんとなくその使用人のイメージに合った回答が得られた様な気がいたしました。

私はどうやらおじいちゃんぽい回答をしてしまったらしいです。

是非使用人に好みを聞いてみてくださいませ。
意外な返答を頂戴出来るかもしれません。

今年も素敵な一年にいたしましょう。

百合野

La Carte

遂に2020年の幕開け。お嬢様、あけましておめでとうございます。

今年はオタフクソースより濃厚な時間を過ごしたい能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

早速、「2020」という数字を解析して参りたく存じます。

2016、2017に次ぐグレートヴィンテージとなりますでしょうか。

2020 = 2^2 * 5 * 101。まずは素因数分解から行いました、が。

……。何とも複雑な心境になる数字の羅列でございます。

オリンピックイヤーでありながら、面白みに欠ける結果に終着するか。

そう思った矢先でございました。数学の権威がこうおっしゃるのです。

2020 = 17^2 + 19^2 + 23^2 + 29^2

この解析結果には、私も驚愕せざるを得ませんでした。

「2020」が連続する4つの素数の平方数の和になっておりますとは。

これは大袈裟ながら「奇跡」と申してもよろしいかも知れませんね。

私、お恥ずかしい話ですが、幼少の頃より、素数に目がございません。

今年も素敵で、そして素晴らしい年になりそうでございます。

お嬢様。昨年は誠にありがとうございました。

本年も変わらず、お傍で仕えさせていただきとう存じます。

お嬢様の笑顔のため、力の限りを尽くして邁進して参ります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

能見

メッセージカードのご依頼に関しまして

ご機嫌麗しゅう、お嬢様。
執事喫茶スワロウテイルの諏訪野でございます。

当家フットマン、緑川・鹿野へのメッセージカードのご依頼は1月16日20時迄とさせていただきます。

尚、本人からの手渡しは叶わぬ場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

諏訪野

初めまして、山岡でございます。

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

そして、

初めまして、山岡でございます。

私この度フットマンとして
御屋敷でお仕えさせて頂く事となりました。
これから精進して参ります。
よろしくお願い致します。

恐縮ではございますが折角の機会でございますので、
この場をお借りして少しだけ、
自己紹介をさせて頂ければと存じます。

私は昔からこの御屋敷の、
大旦那様の書庫の整理係を仰せつかっておりました。
合わせて御屋敷の電飾の交換等も、
お務めとして頂いておりました。

その当時からフットマンへの憧れを
強く持っておりまして、
ある時大旦那様にその旨を申し上げた所、
修行をさせて頂く運びとなり、
この度フットマンとしてお嬢様のお世話を
させて頂いております。

ええそれはそれは、
フットマンになる為の修行は
過酷なものでございました。

御屋敷にある全ての紅茶を覚え、
御屋敷にある全てのティーカップを覚え、
滝に打たれ、針の山を歩き、護摩行で顔を真っ赤にし、

ええ、後ろ三つは冗談でございます。
(不謹慎でしたら、大変申し訳ございません。)

修行の後フットマンに無事なれた後も、
日々勉強不足を痛感しており、
反省と修行を繰り返す日々でございます。

その他のワタクシゴトにつきましては、
またの機会にさせて頂きとう存じます。

これからよろしくお願い致します。

山岡