ハチミツレモン生姜紅茶

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

実は昨年末、牡蠣にあたってしまいました。
いえ、牡蠣小屋での焼き牡蠣食べ放題で欲張ってしまったが故の自業自得、しかもノロウイルスではなく食べ過ぎによる貝毒なのですが…。
それ以来、何となく身体の抵抗力が落ちたような気がしており、極力養生してきましたが、ついに喉がやられてしまい、声がスカスカになってしまいました。
そんな時の民間療法として「ハチミツ大根」というものがあります。
大根を切り、ハチミツをかけて放置すると、大根から水分が出てくるので、それを飲むというものです。
なるほど、試してみると確かに効いているような感じがします。

しかし今季、喉によい民間療法として、ちょっと気になる新情報を得ました。
それが「ハチミツレモン生姜紅茶」です。
「瓶にレモン片と生姜片を入れ、ハチミツをかけ、熱い紅茶を注ぎ、冷蔵庫で冷やすと、ゼリー状になり、二~三ヶ月保つ」というもの。
確かに材料は喉によさげなものが揃っていますが、もう謎だらけです。
まず、それぞれの分量がわからない。
なぜゼリー状になるかの原理がわからない。
なぜ長期保存できるのかの理由がわからない。
そういった「わからない」を、ひとつひとつ推測していきます。
なぜ長期保存できるのか、恐らくハチミツの防腐効果ではないだろうか。
「ゼリー状」というのは、レモンのペクチンだろうか。
柚子茶のように煮詰めていくとトロミが出てくる、それを「ゼリー状」と称しているのではないだろうか。
しかし、熱い紅茶を注ぐだけで、その効果が得られるとは考えにくい。
となると、また別の理由によってゼリー状になるのだろうか。

考えていても答えが出ません、早速試してみます。
レモンは皮ごと使いますから、無農薬の国産有機レモンを用意します。
生姜はレモンの20%ほどの大きさ、保存性を考えるとハチミツは200グラムほど、いやもっと必要だろうか、悩みどころです。
感覚的に、ハチミツの量がこのレシピの要のような気がするのです。
瓶を煮沸消毒し、材料を入れ、紅茶を注ぎ、冷蔵庫で一晩冷やしてみました。

結果、失敗しました。
ゼリーのゼの字もない、固まる気配すらない、単なる具材入りフレーバーティーです。
これはこれで美味しいですし、喉には良いので飲んでおりますが、なぜ失敗したのか疑問が残ってしまいました。
今季中に何度か試してみますが、何かしらの答えが得られればよいのですが…。