お屋敷の雑学/アフタヌーンティー

敬愛せしお嬢様へ。

少しは暑さも和らいだようでございますが、まだまだ日中はお暑うございます。
知らず知らずのうちに、身体から水分や栄養を失っていることが多うございますので、
こまめに水分や間食をお取り頂く事は大切でございます。

その点において、アフタヌーンティーという文化は最適なのかもしれません。
水分も失われ疲労も溜まってくるであろう刻に、お茶を飲み軽食を頂き、皆で会話を楽しみ、心も体もリフレッシュする習慣。実に合理的でございますね。

しかしながらこのアフタヌーンティーという文化、実はあまり合理的な興りではございません。
庶民の道楽があまりに少なかった旧英国。嗜好品が粗悪な酒類ぐらいしかなく、英国の都市にアルコール中毒患者が激増してしまっていた時代に、
庶民にアルコールではない娯楽を提供しようという目的で広められたという、バーテンダーとしては些か耳の痛い話から始まったものでございます。

最初はそんな意図はなかったことでしょうが、このアフタヌーンティーという茶会を最初に催したと言われる方の名が「アンナマリア」様。
そしてその文化に目を付け、英国全土にアフタヌーンティーという文化を推奨したのが「ヴィクトリア」女王陛下でございました。


当家のアフタヌーンティーセットの命名由来は、ここだったのでございますね。


今宵をもちまして「ヴィクトリア」はお休みを頂きますが、新たなアフタヌーンティーセット「アントワネット」も始まります。

当初の意図はともかく、気のおけぬご友人とゆっくりお茶とお菓子を楽しむ時間というのは、とても素敵なものでございます。

お嬢様が今後も良きティータイムを楽しめますように、我々も努めて参りましょう。
Filed under: 時任 — 22:20

千種と申します。

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。
こちらでは初めてご挨拶させて頂きますね。

私、千種(ちぐさ)と申します。

恐れながら、少々私の身の上話を。
元々私は、大旦那様がお屋敷の運動場にてお身体を動かされる際に、そちらへお供し時折(特に球技などの)お相手も務めさせて頂いておりました。

近頃は大旦那様もすっかりご上達されて。
私を追い越される日が訪れるのではとびくびくしております。

お相手を務めることが出来なくなってしまったら、、
私はお屋敷にいられなくなってしまう、、
力任せにプレーせず、しなやかさや繊細さも身につけるにはどうしたら、、

そう考え大旦那様にティーサロンでフットマンをさせて頂けないかご相談したところ、お許しを頂くことが出来、この度お嬢様の前に立つこととなりました。

畑がスポーツマン故まだまだ繊細さなど足りない部分はあるかと存じますが、いざという時お嬢様をお護り出来るよう精一杯修行いたしますので、何卒これからよろしくお願い致します。

お身体を動かしたくなった際はいつでも運動場へお越しください。
手加減なしでお相手致します!
Filed under: 千種 — 22:00

椎名でございます。

暑さも去り、ようやく涼しさを感じることの出来る季節となって参りました。
今年の夏は本当に暑く、周りの話を聞いてみてもあまりの暑さに出ることも億劫に感じ、結局お出掛けする機会が少なかったなんて話もちらほらと。

私自身も同様でございました。
思い立って川を臨める公園に行こうと勇んで出かけはしたものの、あまりの強烈な日差しにひるみ、ワゴン車で来ておりました移動式カフェでアイスコーヒーとかき氷を購入し早々に退散してしまいました。
後は屋敷の庭で趣味のDIYにいそしんだぐらいでございましょうか。

涼しくなってきますと、旅にでも出たくなるのも仕方ございませんが、なかなか気軽に旅行というわけにも参りませんので、ほかの使用人たちと出かける想像だけでもすることといたします。
そんな中で個人的に響いたのが「キャンピングカーでの気ままな旅」でした。
よく人からは旅行計画をしっかり立てそうという印象を持たれるのですが実はその正反対でして、旅行だからこそ気ままに、無計画に過ごすことに意義を感じております。
キャンピングカーはそんな旅の形に非常にしっくりはまりますね。

そこで手に入るわけでもないのにキャンピングカーに関して調べました所、最近の設備に驚嘆するばかりでございました。
勿論ピンキリではございますが、上位クラスの物はまるで移動するホテル・・・むしろ家でございます。
内装備品の豪華さもさることながら、二階建てのものや、電気式稼働で、部屋の幅が拡張するものもございます。(一般的には車の幅、全長=部屋のサイズ)

クーラーは勿論、通常の大型テレビ。
果てはシャワールームまで完備しているのです。
これでは旅行ではなく、車から一歩も出ることなく1日を過ごすことが出来そうで・・・
それでは本末転倒でございますね。

しかしながら、キャンピングーカーには男子のロマンが存分に詰まっていました。
いつか、定年を迎えたらこじんまりとしたキャンピングカーに猫を乗せて、気ままに旅をするのも良いな、と妄想をして、本日は締めくくりたいと存じます。

それでは。
Filed under: 椎名 — 22:00

ご報告

お嬢様ご機嫌麗しゅうございます。


秋の空は変わりやすく、急な雨に見舞われてしまうこともございますので傘など準備はお忘れなきようにお願いいたします。


以前逃げ出していた如月でございますが無事見つかったため、ここにご報告致します。元の犬小屋にて当然のように寛いでおりました。やりますね。




少し反省しておりますね。

しょんぼりして鼻が赤から黒になっておりますね。


反省も終わったことですしお散歩に行ってまいりま…



如月はどちらへ逃げていきましたか…?
Filed under: 高垣 — 22:00

ぶらりと

ご機嫌麗しゅうございます。

この日誌を書いているころはまだ暑うございますが、

今頃はいかがでしょうか。

秋らしい気候になっていることを祈るばかりでございます。


そういえばお屋敷でオムライスを気が付けばお出しするようになっていましたね。

それでちょっと気になったので先日オムライスを食べに行ってまいりました。

と、いうよりはたまたま何も考えずに電車を途中下車した際に雰囲気の良い喫茶店があったので

ちょっと寄ってみたらたまたまオムライスがありました。

いいですねオムライス。

ふわっとした黄色い卵と赤いチキンライスのコントラスト。

何とも食欲をそそるものでございます。

お屋敷の味にはかなわないものの、時たまこういったものもいいのかもしれませんね。

また時間が許せば何処かにふらっと降りてみたいものでございます。


では皆様方も時間などあればふらっと出かけてみるのもいかがでしょうか新しい出会いなどもあるかもしれませんよ?

Filed under: 鹿野 — 22:00

ご挨拶

天音と申します。
よろしくお願いいたします。
まだ、お嬢様にお支えして、日が浅くはございますが、私がこのお屋敷に来るまで、また、こちらのティーサロンでお給仕させていただくようになるまでのお話をさせていただきます。

私は元々、爬虫類を中心にブリーダーをさせていただいておりまして、(わたくしのおじいちゃまとのご縁もございまして) 大旦那様も、爬虫類をお育てになりたいとのことでございましたので、これを切欠にお屋敷で生き物のお世話をさせていただくようになりました。

家に帰る際に、ふと足を止め、こちらのティーサロンに目を引かれた時、私もこの美しい空間でお嬢様にお仕えしたいと思い、こちらのティーサロンでお給仕をさせていただくこととなりました。

まだまだ未熟者ではございますが、お嬢様に精一杯お支えするとともに、楽しく優しい空間をご提供するべく日々精進いたします。


天音
Filed under: 天音 — 22:00

Q

ご機嫌麗しゅうございます。お嬢様、お坊っちゃま。



いきなりでございますが、少々お嬢様、お坊っちゃま方に質問がございます。



1つ目は、1番苦手な月はいつでございましょう。

2つ目、今年の夏の思い出は何かございますでしょうか。



私は9月が苦手でございます。



辺りは秋一色になりはじめておりますが、残暑で栗やさつまいもよりチョコレートアイスやかき氷を食べたいと思ってしまい、周りとの温度の差を感じる季節なので少々苦手でございます。





また、あんなに暑いのが嫌だ嫌だと言っておきながら少しずつ涼しくなってく9月が苦手でございます。

暖かくなっていくのは気持ちいいのですが、涼しくなっていくと何故か寂しくなってしまうそれは何故なのか。

この私のクエスチョンはいつ解決するのでございましょうか。





次の夏が待ち遠しいですが、来年も夏になればまた暑いのは嫌だ嫌だと言っていると思います。

『スイートメモリーズ』

今年の夏の思い出を添えて。


是非、夏の思い出を私にお聞かせ下さいませ。



それでは失礼致します。



星川
Filed under: 星川 — 22:00

甘い記憶

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
黄昏時になりますと秋風を感じる日も増えてまいりました。
頬を伝わる風が気持ちいい時などは歩みもゆっくりと、寄り道しながら…

(more...)
Filed under: 金澤 — 22:00

モグラ

おおよそ夏の陽差しとは無縁の毎日を送っております。伊織でございます。
いかがお過ごしですか。

(more...)
Filed under: 伊織 — 22:00

ポーの一族

9月になりました。例年ですと夏の終わりはどこか寂しく、少しだけ
アンニュイな気分になるのですが、長い梅雨、ひどい酷暑。そして、
凄い雨と目まぐるしかった今年の夏は、そんな気分になれません。

一刻も早く、蒸し暑さから解放され、爽やかな秋の気候になることを
願っているのですが、まだ先のようですね。健やかなお嬢様方を見習
って、元気に季節の変わり目を乗り切りたいものです 。

さて、今ここに一冊の雑誌があります。少女マンガ家、萩尾望都さん
の画業50周年記念大特集と銘打たれた、芸術新潮7月号です。少し前
に書店で見かけ、気になって購入していたものです。

今を去ること40数年前、学校の女性の先輩から、これは是非お勧めだ
から、少女漫画だと馬鹿にしないで、一度読んで見てと『ポーの一族』
の単行本を渡されました。一読して驚きました。

物語のスケールの大きさ、展開の面白さ、魅力的な登場人物、そして
大胆で繊細、美しく華麗な絵とコマ割・ページ構成の妙! マンガで
ここまで表現出来るなんてと、感嘆したことを思い出します。

雑誌によると、5月から8月まで大英博物館で開催された、国外では
過去最大の「Mangaマンガ」展は『鉄腕アトム』『ポーの一族』 『ド
ラゴンボール』『バガボンド』『ONEPIECE』が展示されました。

海外でも人気の『ポーの一族』。渡英した萩尾先生はロンドン市内で
関連イベントが開かれ、熱心な質問攻めにあわれたようです。日本で
も「ポーの一族展」や「SF原画展」が各地で行われているようです。

また、2017年に『ポーの一族』の新作が出ていたことを、この雑誌で
知りました。いい機会なので、久しぶりに読んでみようと思っていま
す。それにしても、早く涼しくならないかなぁ。
Filed under: 嘉島 — 22:00