ウッカリンス

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。隈川でございます。

この間、氷川が日誌にて紅茶に『おいしくなあれ』というおまじないをかけると認めておりました。実はあれ、私も紅茶係のときに同じことをやっております。氷川とは気が合うのかもしれません。

お話は変わりますが、先日私がティーサロンでの給仕を終えてお風呂に入っていたときのことでございます。

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まごころ

2016年も折り返しに差し掛かりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この時期は特に髪のクセに手を焼く香川でございます。

世の中にはジューンブライドという言葉もございますから、新たな人生の第一歩を踏み出すというお嬢様もいらっしゃるかもしれません。

世の中にウェディングソングは数多くあろうかと存じますが、そのなかのわたくしの存じておる曲の一節に、

「お互いを思いやり敬うこと、どんな日もどんな時も大切なのは愛」

というものがございます。

夫婦の間のみならず他者に敬意を持って接することは、良好な人間関係を構築する上で非常に大切なものなのではないかと存じます。

日頃の自分自身のあり方や過ごし方によって、自ずと良縁や良き仲間に恵まれてくるといったところなのかもしれません。

過ごし方といえば、古くから孟母三遷という言葉もございますように、身のまわりの環境も大切でございますね。

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お嬢様、八幡でございます。

先日シャッターの閉まったスナックかじこの清掃に行ったのですが御厨執事が残っていた芋焼酎をお召し上がりになっておりました。

せっかくでございますので私も御厨執事と2人で芋焼酎を頂くことに致しました。

御厨執事には人生の先輩そして使用人の先輩として有難いお話を聞かせてくださいました。
内容はすでに覚えておりませんが、、、、、、、

さて途中では御座いますが大旦那様に呼ばれてしまいましたので本日はこの辺で失礼致します。
決して内容が思い浮かばないわけでは御座いませんのでご安心くださいませ。

八幡でございました。

日誌

さて。2006でございますが。

これも何かの巡り会わせなのかブルゴーニュやボルドーの2006年は豪徳寺も私もお気に入りのヴィンテージとしてよく話題に上がる年でもございます。
決して愛好家が諸手を挙げて絶賛するような年ではございませんがとても好ましい内容のワインが多くございます。

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