わたしの渡世日記

  雛の節句も目前だというのに、いつまでも寒いですね。お嬢様はじめ皆様に
  はいかがお過ごしでしょうか。嘉島はここのところ冬眠と称して、お屋敷の
  お勤め以外の時間は家の中に籠る日々が続いております。

  そんな冬眠中に、わくわくしながら頁をめくり、心踊らされた本との出合い
  がありました。昭和を代表する女優、高峰秀子さんの没後1年を記して新た
  に文庫化された、彼女自身による半世記『わたしの渡世日記』上・下巻です。

  5歳で無声映画に子役デビューし、日本映画の全盛期を代表する大スターと
  なる高峰さんの軌跡を、函館での誕生から戦時下での撮影までを上巻に。
  敗戦から松山善三監督との結婚までが下巻に綴られています。

  昭和4年のデビュ-作、松竹蒲田のサイレント映画?』、昭和6年の日本
  初のト-キ-映画『マダムと女房』、昭和26年には初の総天然色長篇映画
  『カルメン故郷に帰る』等、彼女の歩みは、そのまま日本映画の歴史です。

  また、俳優や監督等、映画関係者のみならず、この本には歌手、舞踊家、
  作家、画家、学者、編集者と各界の豪華な第一人者が登場します。高峰さん
  の文章は彼等の素顔や表情を的確に、活き活きと描き、鮮やかです。

  そして圧巻は、この本の影の主役といえる、娘に執着し、金に執着する養母
  との対立と愛憎です。華やかな銀幕世界の裏で、普通だったら潰されてしま
  いそうな強烈な養母との葛藤を抱えながら、高峰さんは前に進みます。

  タイトルを、やくざ稼業に倣って「渡世日記」と名付けた彼女のセンスは、
  自らを語ってもベトつかず見事です。しがらみに苦しみながらも素晴しい
  出会いを糧にしていく、高峰さんの豊かな生き方から元気をもらいました。
Filed under: 嘉島 — 21:30

感動をふたたび

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょうか? 金澤でございます。

2月に入りましてからは特に寒い日が続き、流行り病が猛威をふるっております。
うがい手洗いをしっかりと行い、体調には十分お気をつけ下さいませ。

今年の2月は29日まで、という事はそう!オリンピックの年です!
北京オリンピックからもう4年かぁ…と時の経つ早さを感じております。
ロンドンではどんなドラマが待っていることでしょう
筋書きのないドラマは本当に感動を呼びます。



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Filed under: 金澤 — 21:30

夢見るように目覚めて

スタッ


はい、無事2012年に着地できました。有村でございます。

今年もお嬢様、お坊ちゃまの傍にお仕えさせて頂ければ幸い至極でございます。

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Filed under: 有村 — 21:30

China town

藤原でございます。この所、離れでご用意しています菓子の話ばかりしておりましたから、お休み時のお話を致しましょう。年が明けてから少し経った頃、お暇を頂く事が出来ましたので懇意にしております、お屋敷の運転手と記録係の3人で出掛ける事になりました。


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Filed under: 藤原 — 14:30

宝塚歌劇「オーシャンズ11」

藤堂でございます。


宝塚ファンのお嬢様、奥様ご覧になられましたでしょうか。
「柚希礼音と77人」が、アメリカ映画「オーシャンズ11」の作品に挑戦した
この作品、脚本・演出が小池修一郎さん。外国映画が宝劇の舞台に、ここ数年
ミュージカルとしてそれぞれの特徴が活かされていますが、今回の
「オーシャンズ11」は映画と宝塚の違いはありますが、舞台上のラスベガスの
雰囲気は十分出て華麗にして豪華、星組柚希を中心に78人が一つになって
展開するのも素敵です。


ストーリーは服役中の天才詐欺師ダニーオーシャン(柚希礼音)が仮釈放となる
その日からはじまります。妻テス(夢咲ねね)の弁護士が離婚届を手に面会に
訪れます。テスはラスベガスのホテルをテリー(紅ゆずる)が建設するそこの
ショースターに抜擢され、デビューまでに犯罪歴のあるダニーと別れる気だと
言います。今でもテスを愛するダニーは大変なショックを受けつつも壮大な計画、
それはテリーベネットが経営するホテルの金庫を破ることだった。そして昔馴染みの
テスラー(涼紫央)と仲間を集めることに奔走する・・・さて集められた11人が
揃った・・・さて成功するのでしょうか・・・


儚い望みを解っていても
一縷の希望に全てを賭ける
ohラスベガス ラスベガス
運命を変えるFATECITY


の曲もすばらしく、柚希礼音さんの歌、ダンス、男役のトップとしてその魅力を
充分発揮され、さすが幕開きの囚人服の引抜でパッと変わるところなどは男役
の醍醐味が素晴らしいです。
特筆は今回悪役の紅ひずるさんが本物の悪党を等身大で演じられ可愛い顔が
憎々しく感じられ頑張っていられるのがうれしいです。次回作が楽しみです。
兎に角ご覧になってくださいませ。夢の世界の宝塚がいっそう気に入っていただける
と思います。



藤堂
Filed under: 藤堂 — 21:30

暖をとりながら…

お嬢様、寒い日が続いておりますね。百合野でございます。
特に今年は乾燥が激しゅうございますので、加湿は是非行ってくださいませ。

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Filed under: 百合野 — 21:30

春よこい

ご機嫌いかがでしょうか。
伊織でございます。

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Filed under: 伊織 — 13:00

雪に包まれて

ご機嫌いかがでございますか?
環でございます。


最近寒さが強まり、こちらにもちらほらと雪が降って参りましたね。
地方によっては災害にもなりうる危険な天候でございますが、
私は幸い大変と思ったことが記憶がなく、むしろ喜ばしいものとして
雪と接しておりました。

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Filed under: — 21:30

存分に空想を

椎名でございます。
先日雪が都内でも降りましたが、翌日は路面が凍結し、交通機関の乱れもありご帰宅のお嬢様の足にも影響があったと聞いております。
かく言う私も・・・

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Filed under: 椎名 — 21:30