この一言がわたくしの紅茶ネームの決め手になりました。
彼はわたくしとは真逆の使用人だと感じておりました。
話す機会もありませんでした。
一緒に紅茶の勉強をするまでは。
SWALLOWTAIL
この一言がわたくしの紅茶ネームの決め手になりました。
彼はわたくしとは真逆の使用人だと感じておりました。
話す機会もありませんでした。
一緒に紅茶の勉強をするまでは。
敬愛せしお嬢様へ。
本格的な冬へ向けて足踏みしているような、寒いかと思えばそうでもない日々が続いておりますが、お体の調子崩しませんよう、くれぐれもご自愛くださいませ。
なにか最近、堅苦しい日誌ばかり書いているように思いますゆえ、たまにはゆるゆると私事を綴らせていただこうと思います。
花粉症といえば春先に発症する場合がおおございますが、私は毎年秋に鼻がムズムズしたり、空咳が出る事が多ございます。
ご機嫌麗しゅう、お嬢様。
執事喫茶スワロウテイルの諏訪野でございます。
当家フットマン、黒崎へのメッセージカードのご依頼は11月27日20時迄とさせていただきます。
尚、本人からの手渡しは叶わぬ場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
諏訪野
冬の味覚が目につき始めました。
今年もまた、みなで鍋をつつき合いたいなぁと思うこの頃です。
伊織でございます。
お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
突然ですが、お嬢様は夢で何度も同じ景色を見る事などございませんでしょうか?
私はあるのです。同じような夢を見る事が何を意味しているのか気になった私は色々調べてはみたのですが、様々な考え方があり心理学的要素もあり、ややこしくなったので途中で調べるのを止めました。
まあ難しい事はおいときまして、よく見る景色とは、
海辺の丘、草原が広がりそよ風が吹いている。風の冷たさから季節は秋頃、時間は午後。私はその景色の中で何をするわけでもなく、ただ佇んでいる、そしてすごく風が気持ちいいのです。
その夢を見た時はとても心穏やかで寝起きには余韻浸るようにゆっくりと目が覚めます。
とそんな夢も最近は見てなかったのですが、ふとインターネット上に出てきた景色に、
「あ!ここはもしかして!」
と夢の景色かもしれないと発見してしまいました。
しかも日本ではないですか!
行くしかない
ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
隈川でございます。