ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。
もうすっかり秋らしい気候に変わりましたが、あいにく雨の日が多うございますね。
SWALLOWTAIL
敬愛せしお嬢様へ。
季候の上の夏がようやく終わったかと思えば、天候がずいぶんと荒れておりますが、お嬢様におかれましてはご健勝であられましょうか?
いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。
フットマンになったのも今は昔。私も沢山の後輩がいる身になってしまいました。
知ってる方も少なくなって参りましたが実は私の始まりはドアマンでございます。
ドアマンは主に執事と関わる事が多くまだまだ若輩の私に色々な事を教えてくださりました。
影山でございます。
今月の本をご紹介致します。
『ミストボーン』ブランドン・サンダースン
『ミストスピリット』ブランドン・サンダースン
『ミストクローク』ブランドン・サンダースン
全9冊の大作でございます。
ファンタジー作品としてとてもクオリティーが高く、非常におススメの作品でございます。
伊織、瑞沢に勧められて読んだ作品でございます。いつか映像化して欲しいと個人的には思っております。
読まれたらティーサロンにて感想を承れたら嬉しゅうございます。
『ソロモンの偽証』宮部みゆき
全6冊の大作でございます。同級生の死の真実を求め、学級裁判を行う作品でございます。
6冊を長く感じない程、すごいスピードで読み終えました。最後は個人的には物足りない部分がございましたが、作品として完成度が高い作品だと思います。
『理由』宮部みゆき
直木賞受賞。事件を多角的に描きながら事件の真相を知っていく作品でございます。
なかなか難しいお話ですが、家族のバックボーンを細かく描いた興味深い作品です。
一つだけ難をあげるとすれば、時間をかけると話を忘れてしまってよくわからなくなる点ですね。主人公目線で描かれていくものとは違いますので、一気に読んでしまう事をオススメ致します。
わたくしは1ヶ月かけて読みましたので、思い出すのが大変でした。
読書の秋でございますし、引き続き何かオススメ作品を見つけましたらご案内させて頂きますね。
皆々様に申し上げます。
いかれた奴らのたまり場、それが!
ティーパーティー!
陽気に、愉快に、キリッと、無様に、
バター! 塗りたくって、
シュガー! 山盛り入れて、
ジャムもたっぷり、ティーも勿論!
マスタード? なんている訳ない!
バンザイ、この世のパラダイス!
“はったーやってはったー” の続きを読む
椎名でございます。
さあ、10月に入りまして、いよいよ秋の到来でございましょうか。
食欲の秋とよく申しますが、本当に何を食べるにも美味しく感じる季節でございます。
美味しい食材が多いのもそうでしょうが、夏の暑さを抜け、気候的にも過ごしやすくなったことや夏場に消耗した体力を取り戻さんとする体の意思も関係しているのでございましょうか。
とにかく何を食べるにも美味しいのは良いですが、食べ過ぎには注意をしたいところでございます。