ひまわり

まだ梅雨明け前というのに、夏さながらの毎日が続いております。
吹きつける風が、真綿のような体積を持っているように感じられるのは、ひとえに湿度のなせる業なのでしょう。まとわり付いて、払えどもはらえども拭いきれない湿った風が、流す必要のない汗まで滲ませるようです。

湿度に耐え切れぬ忌まわしいクセ毛を短く刈ってまいりました伊織でございます。

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