抱負

お嬢様、お坊ちゃま、あけましておめでとうございます。

宗方でございます。

 

1月も終わってしまいましたが、ご挨拶が叶いまして嬉しゅうございます。

2026年が始まりしばらく経ってございますが、今年の抱負はお決めになられましたか?

実のところ、私はこれまで自ら抱負を考えるということをしてまいりませんでした。

ですが、2026年初のご挨拶というせっかくの機会でございますので、今年は少しばかり考えてみようかと存じます。

 

ところで、「抱負」という言葉の由来をご存じでいらっしゃいますか?

漢字の通り読み解けば「負ける」というネガティブなイメージの言葉にも見えてまいります。

抱いて負けるのであれば抱負を決めないほうが良いのでは、とも考えましたが本来の意味は違うのだとか。

 

正しくは、「抱いて」「背負う」とのこと。

 

抱負という言葉は、目標へ向ける強い覚悟を現した言葉なのでございますね。

また、抱えたうえで背負うわけでございますから、目標の重さに潰れてしまわないよう身近なものを考えるように、ということでございましょう。

何事も無理をせず、身近なものから積み重ねていくことが大切でございますね。

 

さて、お話を戻しまして私の抱負を発表しようかと存じます。

本年の私抱負でございますが「自主的に挑戦する」とさせていただきました。

自ら挑戦するというのもエネルギーを消費するものでございますので、つい尻込みしてしまうものでございます。

そこで、2026年自ら行動を起こし新たな挑戦をお届けできればと思い、こちらの抱負にさせていただきました。

お嬢様にもお喜びいただけますよう、より一層邁進してまいりますので本年もお楽しみにしていただければと存じます。

 

 

また、新たな挑戦といえばでございますが、ギフトショップでも2月より、バンドゥール考案のバレンタインチョコレートやDVDをご用意させていただいております。

DVDでは、使用人たちでチョコレートづくりに挑戦いたしました。

2月14日のバレンタインデーも近づいてまいりましたが、お嬢様とご一緒にお菓子作りを学べますように、手作りチョコレートの方法等のご案内もしてございますので、是非ご一緒にチャレンジしていただければ嬉しゅうございます。

 

 

少々長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました。

本年もお帰りを心よりお待ちしております。

 

宗方

年始

お嬢様、明けましておめでとうございます。

2026年を無事迎えることができ、なによりでございます。

今年は、去年よりもさらに邁進し、お嬢様に喜んでいただけるような挑戦ができれば幸いでございます。

 

時にお嬢様、今年のおみくじは引かれましたか?

私はもちろん引きにまいりました。

 

結果は一体どうだったのか?まずはこちらをご覧くださいませ。

 

 

中吉というと、一般的には「大吉」「吉」の次に位置する結果でございますので、まずまずと言えるのではないでしょうか。

そして吉凶の結果と同じくらい気になるのが、後に続く文章でございます。

 

ということでここからは、それぞれの運勢の詳細について、紐解いてまいりたいと存じます。

 

 

初めに和歌の部分でございますが、恥ずかしながら私は、今回こうしておみくじとしっかり向き合うまで、この部分を〝なんとなく〟で、読んでおりました。

(ちなみに、ご存じのお嬢様も多いかもしれませんが、この部分は神社だと和歌で、お寺だと漢詩が多い傾向にあるそうです。今回は神社で引きましたゆえ、和歌が掲載されておりました)

 

ではまず書かれている和歌でございます。

 

【疎くなる人を何とて 恨むらん知られず 知らぬ折もありしに】

 

これは「新古今和歌集 巻第十四 恋歌四」の撰歌であり、西行法師が詠んだ歌でございます。

 

そして、その左側にはこう書いております。

 

【金がめあてで集まる人ならば無くなれば去ってゆくのも人である。知らぬ昔もあったと思えばなんら恨むに足りない。】

 

ここまでが、この和歌を訳した文章でございます。

ただ、調べてみると「疎くなる人」の部分は、恋歌に入集されているだけあり、恋人を示しているそうで、「恋人との関係が希薄になったとはいえ、どうして恨むことがある、お互いに知らない時もあったではないか」と、恨みや悲しみといった感情を、「知らない時のほうが長かっただろう」と、達観して受け入れる、という感情を詠んだ歌らしいのです。

 

しかし、このおみくじの「疎くなる人」の「人」は、「金がめあてで集まる人」と訳されておりますので、書かれている通りに受け取るのが良い気がいたします。(というよりも、書いてしまったあとに言うのも変でございますが、このおみくじを作った方は、そうとう和歌の歴史に精通し、あえてこのように訳していると考えるのが妥当でございます。そしてさらに申しますと、この和歌の部分こそが最も大切な神様からのお告げらしく、それを人の手を介して訳し、引いた人に届けているということなので、私が付け焼刃の知識を使って訳すのもお門違いな話でございます。)

 

そしてその先の文章に続きます。

 

【運不運は世の常の習い事。他に左右されず、慈愛と謙遜の心で開運を待て。】

 

この部分は恐らく、お告げに対しての解決策だと私は考えます。

この文章だけで読み解くと、「幸運と不運の移り変わりは、この世に生きる限り当たり前のことだから、周りに左右されず、自身の持つ慈愛と謙遜の心を忘れずに開運を待て」。そして、そこに【金がめあてで……】の文章を合わせると、「様々な人間関係を築いていくなかで、必ずしも良い人だけではなく、悪い意味で打算的に寄ってくる人もいるであろう。(このおみくじ的には、特にお金にまつわることで)そして、それで悲しい思いをするかもしれない…しかし、慈愛と謙遜の心を持ち続けていれば、損得抜きで分かりあえる素晴らしい人間関係が、その先に待っているかもしれない」という感じでしょうか?

 

この結果は心の中に留めておくといたします。

 

 

では次に、普段の生活にかかわる運勢の詳細について見てまいります。

 

【願望 人の助力あれば叶う】

最近の願望は、やはり私のオリジナルブレンドティーをお出しする、もしくはエクストラティーを開催することでしょうか。確かにこれは優しき先輩方に助力を乞えば叶うやもしれません。もちろん自分で努力することも忘れてはいけませんが。

 

【待人 直ちに来たる】

これは分かりやすうございます。

使用人が心の底からお待ち申し上げておりますは、お嬢様でございますので、この明石、大変嬉しゅうございます。ただ、ここで気を付けなければならないのは、来てくださったことに満足してしまうことでございます。そこからいかにお嬢様が快適にお過ごしいただけるようご案内できるか、そこをおろそかにしては、せっかくの結果も宝の持ち腐れでございます。

 

【失物 時たてば出てくる】

ここ最近、物を失くしたということは特にございませんが、待っていれば自然と出てくるということでございますので、これもありがたい限りでございます。ただ、少し気になるのは、逆に考えると、どれだけ探しても時間が経たなければ見つからないということでございます。仮にここに書かれている「時」というのが、一時ではなく多大な時間を要するとしたら、それは大変なことでございます。

もし、私の物ではなく、お嬢様の大切な何かを失くしてしまったら……考えるのはよしましょう。常日頃気を付けるに越したことはございません。

 

【旅行 いずこも可。但し色事をつつしめ】

なるほど、硬派な私であれば、今年の旅行はどこへ行っても必ず成功するということでございますか。まずは気合を入れて釣り旅行計画を練ることにいたします。

 

【商売 慎重なれば利あり】

ついにお屋敷の紅茶や焼き菓子を日本全国に広めるときがやってきましたか。まずは焦らず慎重に作戦を考えるべきでしょう。そしてその作戦を実行に移すとなったら、例のギフトショップ号が活躍するかもしれません。(まさか、お嬢様の為以外にもこんな使い方があったとは!)夢が広がるばかりでございます。

 

【方角 北西の方よし】

このお屋敷より北西と申しますと、練馬区辺りでしょうか。いや、さらに範囲を広げてみましょう。埼玉県や長野県を越え、さらにその先、富山県や石川県などの北陸を越えると、そう、そこに広がるは日本海でございます。

ここで先ほどの「旅行」でございます。確かおみくじには「釣り旅行なら今年がよし!」と、書いておりました。つまりここから導き出せる結論は、「お嬢様に満足していただけるお魚は日本海に生息していたのか!!」で、ございます。

とりあえず目的地は決まりましたので、次は時期を考えとうございます。

 

【学業 沈着なれば成る】

これは学校でのお勉強以外にも資格勉強なども当てはまるらしいのですが、欲しかったティーアドバイザーの資格は去年取得したゆえ、特にこれといってないのですが、仮にその上のティーインストラクターやはたまた全然違う資格を取りたいと思ったときはこの言葉を忘れずに落ち着いて励みたいと存じます。

 

【争事 退くが勝】

争い事……。何かあったでしょうか……?

サッカー日本代表であれば、今年の6月から負けられない戦いがあるのですが……。まさか、サプライズで私が選出される可能性が!?確かに密かに狙ってはおりましたが……。メンバーの最終決定は、確か5月31日の壮行試合のあと。今から体を作っておいたほうがよさそうでございます!

あっ、それとお嬢様にお伝えしたいのですが、昨年お出しした「スポーツDVD」のとある競技のシーンは、絶対に森保一監督には見せないでくださいませ。

 

【転居 焦るなかれ】

早急に自室を移す予定もございませんので、いきなり大旦那様に「明石、2026年はイギリスの別荘地で執務をしてくれ」などと命じられない限りはこの結果は特に気になりません。

これが今の私にとって一番関係ないかもしれません。

 

【出産 女児安んずべし】

失礼いたしました。先ほどの言葉を撤回させてくださいませ。

性別で何かを分けるという考え方が古臭い時代ではございますが、さすがにこれは………と、思ったのですが、なんとこの「出産」という項目、実は新しい物や計画を創造するときにも関係するらしいのです。そして、ここからはAIによる概要でございますが、「出産・女児・安し」などの言葉には、そのままの意味の他に「アイデアや計画が円滑に進み、安泰である」という意味合いもあるそうです。

ならば、オリジナルブレンドティーを考える年としては素晴らしいタイミングなのかもしれません。

 

【病気 医師次第でなおる】

まずは体調を崩さないことが大切でございますが、仮にかかってしまったら、速やかに病院へ足を運んだ方がよいということでしょう。私は流行り病の気があるとき以外は、ほっといてしまうところがございますので、今年は早めの診断を受けるよう心掛けることにいたします。

 

【縁談 疑いの心なければ良縁なり】

調べてみますと「縁談」というのは、おみくじによくある「待人」や「恋愛」(なぜかこのおみくじには無いですが)とは違って、結婚に関しての縁に重きを置いているらしいのです。もしおみくじの中で今後無くなる項目があるとすれば、この「縁談」な気がいたします。最近の考え方的に「趣味」とかに変わってもおかしくないのではないでしょうか。

 

と、まあここまで色々書いてまいりましたが、引いたおみくじに書いている言葉や意味を調べ、自分自身の周りの環境や人間関係と照らし合わせ、自分なりの解釈を導き出してみる。

きっとこれもおみくじの楽しみ方の一つなのでしょう。

 

もし、お嬢様もおみくじを引いてらっしゃるのであれば、是非試してみてくださいませ。

きっと新たな発見があることでしょう。

 

ではお嬢様、改めまして本年もよろしくお願いいたします。

 

 

おまけ

 

今回のおみくじの結果でございますが、「慈愛と謙遜の心で開運を待て」「時たてば」「沈着」「焦るなかれ」など、とにかく慎重さを求められている気がいたします。

なのでこの「慎重」という言葉を一つキーワードとして、今年を走り抜けたいと存じます。

 

終わり。

ゆるりと明けました。

お嬢さま、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

遅ればせながら新年のご挨拶でございました。

本年は開館したのも9日からという事で、新年のご挨拶をしたものかどうか、という雰囲気からスタートいたしましたね。

 

8日までお暇を頂戴しておりましたが、執務人間の私はどう過ごしたものかと考えあぐねておりました。

ひとまず映画を観ようと思い立って6本観ましたが、気が付けばホラー映画ばかり観てしまいます。

使用人としてジャンプスケア(急に驚かせる演出)やスプラッターな内容ばかりインプットするのも如何なものかと思うのですが、私のアンテナはどうもやんちゃな男性ウケのする作品ばかり拾ってしまうようでございます。

本年は心温まる作品もたくさん観とうございますので、たくさんお嬢様のお勧めの作品をお伺いできればと存じます。

まさしくモンスターに人間の心を教えるように接していただければ幸いでございます。

 

また、同時に小説も読み進めております。

今年は小説だけでなく、ビジネス書籍やエッセイ、戯曲など小説以外に挑戦するのも面白いかもな、と考えております。

目標は1年に50冊!

お屋敷の門を叩いて依頼20年近く活字離れしていた私には高い目標かもしれませんが、読書を癖づけて教養を高めていければと存じます。

 

今年は他にもチャレンジしたい事がございますので、順番にゆっくりと挑んでいければと存じます。

全てはお嬢様の使用人として成長するために!

 

…とは申しましたが目先の目標は「フレディVSジェイソン」を鑑賞するために「13日の金曜日」と「エルム街の悪夢」を制覇することでございます。

自らで選定するとこうなってしまいますので、愛ある作品の推薦をお待ち申し上げております。

 

それでは本日はこれにて。

年末

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。明石でございます。

今年もあと僅かでございますが、お嬢様はどんな一年を過ごされましたか?

私は、様々なギフトショップの催し物に参加したり、ティーアドバイザーの資格を取ったりと、使用人として充実した日々を過ごせました。

ここまで頑張れた要因は、ひとえにお嬢様のおかげでございます。

そして、それらによって少しでもお嬢様の生活に喜びや笑いが増えていたのであれば、使用人冥利に尽きる次第でございます。

改めまして、今年もありがとうございました。

 

おまけ

 

前回掲載したブログで、りんご飴のお話を書かせていただきましたが、その後もう一度同じくらいの時間帯に足を運んでみると、やはりそこには例の屋台がございました。

ただ、よくよく見てみると屋台ではなく、いわゆるキッチンカーと呼ばれるものでございました。

これならば何もない所に、いきなりお店が出現しているのも頷けるというものでございます。

そしてそのキッチンカーに並ぶ煌めくお品物の中から、今回はりんご飴ではなく、動物をかたどったマシュマロを手にし、その場をあとにいたしました。(このマシュマロに関しては、とある事情で感想を割愛させていただきます)

帰路についていると、ふと、とあることを思い付きました。

キッチンカーがあれば、出張ギフトショップができるのではないか!と………

つまり、お嬢様の別荘やご別宅付近で楽しんでいただくことはもちろんのこと、お出かけ先、あるいは社会勉強の合間などにお腹を空かされた場合に即座にキッチンカーで駆けつけ、スコーンを振る舞うことができる!ということでございます。

さらに申しますと、お嬢様のためのキッチンカーでございますので、最低でも二階建ての観光バスサイズであることは間違いなく、そうなると車内でおくつろぎいただける空間を確保することができます。

そしてそこにキッチンスペースを完備することができれば、お嬢様がどこにいらしても、ひとときの優雅なティータイムを楽しんでいただけるのです!

 

実装された暁には、私が責任を持ってキッチンカー(ギフトショップ号)を走らせたいと存じます。

 

それではお嬢様、良いお年をお迎えくださいませ。

 

終わり。

年の瀬

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。
この頃は随分と冷え込んでまいりましたね。
年末は催し事も多くございます故、お忙しくしていらっしゃることかと存じます。

12月は旧い暦では「師走」とも呼ばれているそうでございますね。
「年の瀬になると、お経をあげるために師(お坊さん)が各地を走り回る」ことに由来があるとか。
年末が忙しいのは、昔の人々も同じようでございます。

かく言う私も少し早くはございますが、先日お部屋の大掃除に取り組んでおりました。
たかが一年、されど一年。
あっという間に過ぎたと思っていても、お部屋の掃除をしているとあれこれ思い出すことがございます。
思えば今年は多くの挑戦がございました。
初めてお嬢様のお手元にわたるお品物に携わらせていただきましたり、私一人でギフトショップにてお帰りをお待ちすることや、執事歌劇団の公演を拝見することもございました。
もちろんペン習字のお稽古も続けております。
などと1年を振り返りながらお部屋の掃除をしておりますと、思い出の品が様々見つかり、ついついノスタルジーに浸ってしまうわけでございますね。

初めて参加させていただいた、アニバーサリーフェアのブロマイド。
「しっとりみかんピューレ」を考案する際に使用したメモ。
今年入手した末に、読了に至らなかった本。

見つけるたびに、ふと手に取り懐かしんでしまうものでございます。

…そう、ここまでお聞きいただけばお分かりかと存じますが、大掃除、全く進んでおりません。
その上、不思議なことに窓の外はすっかり日が落ちており、結局大掃除が一通り終わるころには0時を回っておりました。

そう、タイムスリップでございます。

なんでも後ほどお調べしたところ、大掃除に時間旅行はつきものなのだとか。
大変危険でございますね。
危うく、私一人でお先に2026年にたどり着いてしまうところでございました。

お嬢様、お坊ちゃまも、これから大掃除をされるやもしれませんが、不本意な時間旅行に巻き込まれぬように十分お気を付けくださいませ。

今年も一年お仕えさせていただき、ありがとうございます。
2026年もお帰りをお待ちしております。

宗方

 

13年目の物語。

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。

本日でSwallowtail Gift Shopは12周年を迎えました。

使用人たちの頑張りもあり、何よりお嬢様に温かく支えていただいたお陰でここまで歩んでくることができました。

 

私事ですが、今年は映画と小説に触れる機会が多くございました。

ここ数年執務執務で過ごしてきた私には全ての作品が新鮮でございました。

 

何より「この使用人、本をたくさん読むんだ」「映画をこんなに見ているのか」など新しい気付きがございました。

個性豊かな使用人は私の知らない芸術にたくさん触れていたのです。

ギフトショップの責任者を命じられて10年目。私はこんなにも周りの使用人のことを知らなかったのか!

 

私が触れた作品は大半がお嬢様、お坊っちゃま、使用人がお勧めしてくれたものでございます。

作品の向こう側にお勧めしてくれた方の顔が浮かびます。私が存じ上げなかったパーソナルがより深く見える感じがして作品だけの物語だけでなく、その方々の物語も見えてくるような感覚がございました。

 

改めて今まで私は自分を囲んでいる人々のことをあまり存じ上げなかったのだなぁと感じます。

もっとたくさんの作品と、それを鑑賞した方々といっぱいお話をさせていただきながら人生の歩を進めてゆきたいと考えております。

 

これからも今より深く、大切に関わってゆきたいと存じますので、お勧めの作品がございましたら是非ご教示くださいませ。

一番はホラーやアクションが好みの私ではございますが、好き嫌いせずにオールジャンルでいただきます!

 

13年目も何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは本日はこれにて。

12周年でございます!

 

お嬢様、お坊ちゃま、お元気にしていらっしゃいますか?

宗方でございます。

 

 

 

題名でもお話いたしましたが、もう一度申します。

12周年でございます!!!!

 

…改めてご説明いたしましょう。

 

今月、11月21日を持ちまして、「Swallowtail Gift Shop」は12周年を迎えるのでございます!

 

12周年でございます!!!!!!!!

そろそろ白い目をされている頃かと存じますので、本題をお話いたします。

 

 

 

この度はギフトショップのお誕生月に合わせ、新たなお菓子を考案いたしました。

本日はそのご紹介をさせていただきます。

 

その名も「しっとりみかんピューレ」。

名前の通り、しっとり柔らか触感でみかん味のお菓子でございます。

 

以上…では寂しゅうございますので、もう少しお話いたしましょう。

 

 

 

「しっとりみかんピューレ」は厳密にはパート・ド・フリュイという砂糖菓子の仲間でございます。

ギフトショップでは何度かお出ししている「琥珀糖」のお友達でございますね。

 

フランス発祥の歴史あるお菓子で、本来は季節外れの時期でも果物を味わえるようにと作られたといわれております。

 

一説では発祥は10世紀に遡るとのこと。

大先輩でございますね。

 

 

そんな大先輩のパート・ド・フリュイでございますが、この度は11月の誕生石「トパーズ」に見立ててお作り致しました。

 

トパーズの石言葉は「誠実」。

お嬢様にお仕えする私の心のようでございますね!!!

 

…少し恥ずかしくなってまいりましたので解説はこのあたりに致しましょう。

 

 

オススメのお召し上がり方もご紹介いたします。

暖かいお茶のお供は勿論のこと、ダイス状にカットしていただき、アイスクリームなど冷たいものに添えていただくのもおいしゅうございます。

暖かいお部屋でコタツに入りながら、みかんピューレを浮かべたソーダを一口。

なんとも優雅ではございませんか。

 

是非、ご自身だけの楽しみ方を見つけてくださいませ。

 

 

…随分と長くお話してしまい失礼いたしました。

思った以上の文章量に自分でも少しびっくりしております。

 

 

初めてお菓子を考案いたしましたので手探りでございましたが、ご満足いただける一品であると自負しております。

ご意見、ご感想などございましたら是非お教えくださいませ。

 

 

 

それでは最後にご挨拶を…

 

12周年の記念すべき時をご一緒できて嬉しゅうございます。

皆様への感謝を使用人としてご奉仕でお返しできるように邁進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

深い敬意と感謝を込めて。

 

宗方

遠回り

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。明石でございます。

お嬢様は〝遠回り〟をされたことはございますか?

「人生の遠回り」とか、そういう深い話ではなく、単純に道の話でございます。

先日、私は何となく遠回りをしたくなったので、違う道を使用して帰路についておりました。

「久しぶりにこの道を通るな〜」などと考えていると、行く先に覚えのない屋台がございました。

近くでお祭りが開催されているとか、何か特別なことがあったわけではなく、その一店だけポツンと道沿いに構えていたのです。

 

そんな、周りの風景にまったく溶け込めていない屋台に何が置いてあるのか、俄然興味が湧きました。

 

屋台の前まで歩き見てみると、美味しそうな鯛焼きだったりマシュマロなど、思っていた以上にそそられる品々が売られておりました。中でもひときわ輝いて見えたのがこちらでございました。

如何でしょうか?

今日日、お祭りの屋台でもこんな立派なりんご飴は見かけません。

あの時、別の道を選んだ私を褒めとうございます。

 

お嬢様も時間に余裕があれば、遠回りをしてみては如何でしょうか?

意外な出会いがお嬢様を待っているかもしれません。

 

私事でございますが…

私、5年目にして、まさかのティーアドバイザー取得でございます!

胸に新たなバッジを付けることになるとは、数年前の私では考えられないことでした。

これで私もより紅茶に携われる機会が増え、ブレンドティーを考案したり、もしかしたら紅茶の催しに参加することができるかもしれません!

そして、それらを通じて、お嬢様の楽しみが少しでも増えるのであれば、これ幸いでございます。

 

これからも紅茶の資格を持つものとして恥ずかしくないよう、精進してまいります。

 

終わり。

おさかな

 

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。明石でございます。

冬が近づき、心も体も寒くなる季節でございますが、そんな季節でも元気が出るような焼き菓子「おさかなクッキー」を考案いたしました。

 

おさかなクッキーはバターなどの甘味をできるだけ取り除き、しょっぱさだけで勝負しようという、かっこよさに加え、ぴょこぴょこ泳いでいるかのような可愛らしいおさかなのフォルムを合わせた、隙のないクッキーでございます。

まだ試したことはございませんが、おさかなクッキーの上品な塩味は、紅茶を始め、お酒、日本茶、フルーツジュース、コーヒー、炭酸飲料、お水と、この世のあらゆる飲料と合わせやすいことでしょう!(恐らく)

なので、様々な場面で活躍させていただければ幸いでございます!

また、11月はギフトショップのお誕生日ということで、関わりのある桐島がデザインを施したコンパクトミラーや、考案した焼き菓子エメラルドフロウジョンフィナンシェ、宗方が初めて考案した焼き菓子オレンジピューレなどもおすすめでございますので、是非合わせてお手に取ってくださいませ。

今月もお嬢様のお帰りを心よりお待ちしております。

これからのクリスマスシーズンや年末年始もお嬢様がお元気で過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます。

 

追記

私、スランプかもしれません……

 

先日とある使用人の面々と久しぶりに釣りに行ってまいりました。

前回の私は糸を垂らす度に魚がかかり、スワロウテイル釣り部のエースとしての自覚が芽生えはじめておりました。

が、今回の釣果でそんな思いは雲散霧消に消え去りました。

この日は朝から数時間釣りをしておりましたが、私が釣った魚はなんと僅か一匹!

他の使用人は私を横目に色々な種類の魚を釣っておりました。

これが一時的なスランプなのか、それとも私の本来の実力なのか………

このままではお嬢様に特大のお魚を振る舞わせていただくという、私の使命が達成できません!

なので、初めて釣竿を手にしたときの初心を思い出し、一からやり直す次第でございます。

 

終わり。

挑戦の秋

 

お嬢様、お坊ちゃま、いかがお過ごしでしょうか?

宗方でございます。

 

 

 

今年も段々と秋が深まってまいりました。

少し早いながらも、年の終わりを意識し始める時期でございますね。

2025年は何か印象に残ることがございましたか?

 

 

 

私はというと、年明けから気が付けば10月でございましたので驚きでいっぱいでございます。

 

 

 

ところで、突然ではございますが「〇〇の秋」というものが何故「秋」なのか考えたことはございますか?

私は、新しいことを始めるのであれば春や夏のほうが活発なイメージと合致するのでは?などと考えておりました。

疑問に思い調べてみましたところ、気温が落ち着き集中力が鋭くなることに起因しているようでございます。

読書、芸術、スポーツなどが典型でございますね。

 

 

 

即ち、秋は新しく事を始めるのに最適な季節ということでございます。

 

 

 

 

そこで私はペン習字を学ぶことにいたしました。

 

このデジタル社会、文字は「書く」より「打つ」という方も多くいらっしゃることかと存じます。

ですが!自らの名前や大切な方へのお手紙など、ペン力(ペンぢから)を試されることが多いのもまた事実!

故に今こそ学ぶべきなのです!!ペン習字を!!

 

 

 

…!!

何者かに憑りつかれていた様でございます。ペン力とはでしょうか。

 

 

 

閑話休題、かくしてペン習字を習い始めることとなりました。

 

実際のところ、元から自分でも字が上手とは思っておりませんでした。

ですので、ある程度の歪みはあるものだろうと覚悟しておりましたが、いざお手本と比べながら書いていくと思った以上に修正箇所が多く、驚愕いたしました。

実際に見て、行動してみなければわからないこともございますね。

難儀しながらも非常に実りのある時間を過ごすことができました。

 

 

 

お勉強とは気持ちの良いものでございますね。

お嬢様、お坊ちゃまは、今どのようなことなさっているでしょうか。

どのような時間であっても、楽しくお元気にお過ごしになられていることを願っております。

 

 

宗方