かき氷のすゝめ

 

お嬢様、お久しゅうございます。

宗方でございます。

 

 

この頃は気温も高くなってまいりまして、冷たいものが美味しゅうございますね。

 

アイスクリームやアイスティー。

冷たいものを頂くだけで幸せを感じられる季節と考えれば、暑さという物もあながち悪いものでは無い様に思えてまいりますね。

 

因みに私は、かき氷を好んでいただく機会が多くございますが、お嬢様はいかがでしょうか。

 

 

クリスタルの様に輝きを放つ氷の結晶に、赤色の煌めくシロップをひと回しかけ、それをキンキンに冷やしたスプーンで一口。

 

溶けてしまう前に早く食べてしまわなくては、と急き立てられるように二口、三口と食べ進めると頭の奥にパキンと頭痛が走るのです。

 

それを温かいほうじ茶でなんとか乗り切り、固く閉じた目を開けるとそこには…

 

 

 

「夏」があるのでございます。

 

 

 

騙されたと思って是非お試しくださいませ。

 

お嬢様が、今年も良い夏を過ごされますように。

秋の楽しみ

ご機嫌麗しゅうございます。
先日よりギフトショップにてお勤めさせていただいております、宗方と申します。

未熟者ではございますが、お嬢様、お坊ちゃまに、日々の疲れをしっかりとお取りいただけますよう、精一杯お仕えしてまいります。よろしくお願いいたします。

話は変わりますが、お嬢様方は今年の秋はいかがお過ごしでございましょうか。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋。

秋以外にも季節の楽しみはございますが、「秋の楽しみ」という言葉だけでどこか風流な気がしてまいりませんか?

特に、秋の食べ物というものは、なにか他の食べ物にはない吸い寄せられるような魔力があるような気がいたします。

海鮮丼を食べに出かけたはずなのに、気がつけばカキフライ定食を食べている…

あるあるでございますね。

お嬢様、お坊ちゃまにも、季節の美味しい食べ物をお召し上がりいただき、秋の日をお楽しみいただければと存じます。

お嬢様方の秋が、実り多きものになりますように。

宗方