白桃の香りを求めて。

お嬢様、的場でございます。
お屋敷では、しばらくの間ミーシュカをお休みさせていただく事となってしまいました。

私、先日当家と懇意にさせていただいている紅茶工場に訪れました。
「お屋敷のミーシュカがなくなってしまいそうなので早く白桃ルイボスを完成させてほしい!」
しかし、人の手で急いで香りを付ける事はできないそうでございます。
白桃も含め桃は元より夏の果物でございますので、この寒い季節にはしっかりと香り付けを行わなければなりません。

新しい隈川ブレンドを楽しみにして下さっているお嬢様には大変申し訳ございません。
しっかりと香り付けされた、出来たてのミーシュカを、来週末には再びご提供ができるかと存じます。
桃の香りに思いを馳せつつ、今しばらくお待ち下さいませ。