挑戦の秋

 

お嬢様、お坊ちゃま、いかがお過ごしでしょうか?

宗方でございます。

 

 

 

今年も段々と秋が深まってまいりました。

少し早いながらも、年の終わりを意識し始める時期でございますね。

2025年は何か印象に残ることがございましたか?

 

 

 

私はというと、年明けから気が付けば10月でございましたので驚きでいっぱいでございます。

 

 

 

ところで、突然ではございますが「〇〇の秋」というものが何故「秋」なのか考えたことはございますか?

私は、新しいことを始めるのであれば春や夏のほうが活発なイメージと合致するのでは?などと考えておりました。

疑問に思い調べてみましたところ、気温が落ち着き集中力が鋭くなることに起因しているようでございます。

読書、芸術、スポーツなどが典型でございますね。

 

 

 

即ち、秋は新しく事を始めるのに最適な季節ということでございます。

 

 

 

 

そこで私はペン習字を学ぶことにいたしました。

 

このデジタル社会、文字は「書く」より「打つ」という方も多くいらっしゃることかと存じます。

ですが!自らの名前や大切な方へのお手紙など、ペン力(ペンぢから)を試されることが多いのもまた事実!

故に今こそ学ぶべきなのです!!ペン習字を!!

 

 

 

…!!

何者かに憑りつかれていた様でございます。ペン力とはでしょうか。

 

 

 

閑話休題、かくしてペン習字を習い始めることとなりました。

 

実際のところ、元から自分でも字が上手とは思っておりませんでした。

ですので、ある程度の歪みはあるものだろうと覚悟しておりましたが、いざお手本と比べながら書いていくと思った以上に修正箇所が多く、驚愕いたしました。

実際に見て、行動してみなければわからないこともございますね。

難儀しながらも非常に実りのある時間を過ごすことができました。

 

 

 

お勉強とは気持ちの良いものでございますね。

お嬢様、お坊ちゃまは、今どのようなことなさっているでしょうか。

どのような時間であっても、楽しくお元気にお過ごしになられていることを願っております。

 

 

宗方