彼岸花

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。

蓮見でございます。

 
あっという間に季節が変わり、もう秋でございますね。

思い返すと私がティーサロンでのお給仕を許されてから、早くも一年が経っておりました。

いろいろなことがあった一年間でございました。

楽しかったこと、大変だったことも今ではすべてが良い思い出でございます。

 
さてこの時期になりますと、公園や河川敷などで彼岸花が咲いているのを見かけます。

私はまだ、本年は見ることはできてございませんが、諸々と落ち着いたら探しに出かけてみたいと思っております。

彼岸花はその名の通り、秋の秋分の日をかけたお彼岸の時期に花が咲くというもので、

彼岸花を見つけると、ああ今年も秋が来たのだなと感じるものでございます。

金細工のような繊細な彼岸花を見ていると、夏が去っていったことをあらためて突きつけられたような、なんだか寂しい気持ちにもなって参ります。

夏は暑く、厳しいときもありましたが、それ以上に楽しいこともあり、喜びもありました。

彼岸花の花言葉は、花の色によりさまざまあるということでございます。

よく目にする赤い花は「情熱」「独立」「悲しき思い出」といったもので、いかにも彼岸花らしいものでございました。

やはり古来より、彼岸に咲く花にそういった意味を想う方が多かったのではないかと思います。

短い期間に、きれいな花を咲かせて去る、儚くも潔い生き方だと感じました。

赤い彼岸花にはもうひとつ、素敵な花言葉がございます。

「また会う日を楽しみに」

 
寂しさだけではなく、きっとまたいつか、という希望や願い込められておりました。

私もこの想いを忘れずに、毎日を過ごしたいと思います。

 
お嬢様お坊ちゃま、皆様方。

またお会いできる日を楽しみにしております。

いおはす

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。

夏の暑い日が嘘のような、涼しい季節がやって参りましたね。日中も過ごしやすく、いよいよ秋の兆しが見えてきたように思えます。温かいお茶などよりおいしく感じる頃でもありますね。
さて私ごとではありますが、先日はじめてのエクストラティーを務めさせていただきました。大先輩である伊織さんとともに、伊織&蓮見で名前を「いおはす」とどこか馴染みのあるような気もいたしますね。蓮茶の香りにハスカップの風味を合わせ、さっぱりとしたアイスドリンクに仕上げてございました。
蓮茶はふんわりと優しい蓮の花の香りのフレーバー緑茶を、ハスカップは北海道名産の果物、さっぱり甘くて栄養たっぷり元気がわいてくるような魅力の果実ですね。蓮の香りに甘いハスカップ、夏の暑い日にごくごく飲めるような「いおはす」でございました。
ところでこのハスカップ、果実自体を見かけることはあまりないものかと思いますが、加工品を探してみるとジャムやジュース、ドライフルーツなどいろいろなものが見つかりました。ハスカップのジャム、とても気になりませんか。都内でも、北海道のアンテナショップなどにて取り扱いされているとのことで、お嬢様もぜひ一度お試しいただければと存じます。
今回はじめてのエクストラティーでございましたが、伊織さんと、お嬢様方に温かく接していただき、とても楽しく務めることができました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今後ともしっかりとお給仕を、そして勉強に努めてまいりますのでどうかよろしくお願い致します。それでは、季節の変わり目は体調も崩しやすい時期でもございます。お嬢様お坊ちゃま、お身体お大事に、ご自愛くださいませ。

蓮見

夏の成長と開花

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。
梅雨が明け、途端に猛烈な暑さとなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。日差しが強い日などは少し外を歩くだけでも汗が噴き出すような、まさに夏真っ盛りでございますね。
そしてそんな折に、以前お話させていただきました謎の球根が急成長し、あっという間に花が咲いておりました。夏の日差しに負けずにどんどん葉が伸び、まずは一輪、綺麗な色を見せてくれております。そして、肝心のこの花の名前ですが、、、ガーデニング仲間に聞いて回ったところ、おそらくゼフィランサスではないかということでございました。ヒガンバナ科の植物で、初夏から秋にかけて伸び、花を見せてくれるとのことでございます。すでに分かっていたことではありますが、チューリップではございませんでした。ですがやはり、しっかり成長し花を咲かせてくれたことはとても嬉しいものでございます。今回咲いたのは桃色の花でございましたが、白や黄色の花もあるということで、ほかの苗からどんな色を澪せてくれるのか楽しみでございます。まだ一輪ではありますが、プランターが花で彩られる日を楽しみに、引き続きお世話をさせて頂こうと思います。

ゆっくりと草木の成長を見守る、ガーデニングの醍醐味でございますね。それでは、まだまだ残暑も厳しい日々ではございますが、体調など崩されませんようご自愛くださいませ。

蓮見

季節のハーブ

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。

季節はもう夏でございますね。日差しが強い日も増え、暑さ対策や日焼けの対策も大切な時期でございます。
雨が降って、日の光も強くなると、お庭の植物もまた元気になってまいります。本日は季節のお花、カモミールについてお話をさせて頂こうと思います。お屋敷で用意してございます紅茶、オルソにも使用されているハーブでございますね。私の菜園でも春に苗を植え育てておりました。先日無事に花も咲き、収穫を終えたところでございます。
さてそのカモミールでございますが、いくつか種類があるのはご存じでしょうか。白い花びらのローマンカモミールにジャーマンカモミール、黄色やオレンジのダイヤーズカモミールなどもございます。今回私が育てていたのはローマンカモミールとジャーマンカモミールでございました。ハーブティーにするのはすっきりとした味わいのジャーマンカモミールを、ローマンカモミールは香りが強めで、お茶にするとほんのり苦みを感じる気がしますので、ポプリなどに加工しようと思っております。それぞれ花を刈り取り、ドライフラワーにして保存いたしました。

カモミールティーはやさしく甘いリンゴのような香りで、ほっと気持ちが落ち着くようでございます。ほどよい薄緑の色も、きれいに出ておりなんだか嬉しくなってまいります。
たくさん収穫できたものではございますが、大事に少しずついただこうと思います。自身で育てたものをしっかりと糧にする、ガーデニングの醍醐味でございますね。
夏はまだ始まったばかりでございます。お知らせしていないものもございますので、次回の報告も楽しみにしてくださいましたら嬉しゅうございます。
それでは、失礼いたします。
蓮見

収穫とおすすめ

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。

もう6月でございますね。季節は初夏、梅雨入りということもあり、雨を受けるお庭や菜園を眺めては、ここでしっかり耐えより大きく育ってくれるようにと願いをかけている今日この頃でございます。

今回も菜園の状況をお知らせ、と思いましたがたまには趣向を変えて収穫の報告をさせて頂きたいと存じます。以前植えておいたローズマリーと、ラディッシュにカモミールも間もなく収穫できそうでございまして、お試しでいくつか摘み取ってみました。また、こっそり接ぎ苗をしておいたパセリもいつの間にか大きく伸びていたのでこちらも収穫して参りました。少々小ぶりのものもございますが、しっかり育ってくれて、並べてみるとなかなかかわいいものです。

手をかけて育てたものたち、感慨深くもありますが収穫したら実食でございます。ローズマリーはスープやお肉料理に、ラディッシュやパセリはサラダに、とするのが定番の使い方ではあるのですが、せっかくの摘みたて新鮮なものですので、今回はあまり手をかけずすぐに食べられるもの、ハーブバターにサラダディップに仕上げてみました。ローズマリーは葉の柔らかい部分を刻んで塩とともにバターに練りこみ、パセリも刻んでクリームチーズに混ぜ込めば簡単でしっかりハーブの香りも楽しめるディップの完成でございます。火を使わずに新鮮なままの状態が楽しめる素敵なお料理です。

さてこちら、召し上がり方と致しましては、バゲットと一緒にであったり、サンドイッチやパスタの付け合わせなどにもよく合うものではございますが。今回は私も大好きなクラクラクラッカーと一緒にいただいてみました。バターとチーズ香るクラッカーにさらにハーブバター、クリームチーズのディップを増すという悪魔的な所業ではございます。ですが予想通りこれは、とても良いものでございました。さっくりとしたクラッカー、バターチーズにハーブの香りとほんのり塩味も加わり、さらに乗せたラディッシュの新鮮なさっぱり感が心地よい、クラクラクラッカーを超えたクラクラクラッカーに仕上げてしまったのではと自賛してしまいそうでございます。

手間がかからず簡単に作れるハーブのディップは、ローズマリーのほかバジルやオレガノなどハーブでもおいしくお作りすることができます。お好みのハーブ、お塩や香辛料などもこだわってみるとまた面白いかと存じます。ぜひ一度お試しくださいませ。

では今日はこのくらいで。お庭と、収穫もまたお知らせいたしますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。

蓮見

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。
5月になり初夏の兆しを感じる毎日、日中の日の光もよりまぶしさを感じ、輝く草木や吹く軽やかな風の香りが気持ちよい季節でございますね。あたたかな空気の中、ゆっくりとお散歩をしながら季節の移り変わりを見つけるのもまた楽しいものです。
さて、最近のガーデニングのお話でございます。先月お写真でお知らせいたしました菜園でございますが、その後もすくすくと育ちきれいな緑を増やしてくれておりました。
  

カモミールは元気に根付き、ちらほらと蕾も見つけることができるようになってございます。ローズマリーも葉を伸ばし、近づくと良い香りを感じさせてくるようになりました。どちらも先月と比べると見違えるほどもっさりと育ってくれているのが分かるかと存じます。ローズマリーはお料理に、カモミールはハーブティーやポプリに使おうかなど、楽しいイメージも膨らんで参りました。来月にはカモミールのお花もお知らせできるかと思いますので、また見てくださいますと嬉しゅうございます。

そして、、、ここでひとつお詫びをしなければならないことがございました。以前、植木市でいただいたとお知らせしたミニチューリップの球根ですが、プランターに植え替えて様子を見ていたところ、私の知っているチューリップとは違うものが育ってきておりました。そもそも4月末には花が咲くと教えていただいていたのに、なかなか育ちが芳しくないのでおかしいなとは思っていたところでもございました。知人に聞いてみたところ、植木市でよくわからない球根が販売してあるのはよくあること、ということでございまして。ともかく芽が出ているのであれば何かが育つだろうから気長に世話をしてみては、と助言をいただきましたので、このまま育ててみることにいたしました。期待していたチューリップではございませんでしたが、これは逆に何が育つのだろうと楽しみにもなってまいりました。こちらはまだ小さな芽が出てきたばかり、お写真を用意することはできませんでしたが、しっかりお世話をし、大きく育ったらまた紹介いたしますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、少々長くなってしまいました。また次回も、しっかり成長の記録をお知らせできるよう菜園のお手入れを頑張ります。それでは本日これにて、失礼いたします。

新しい予感

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。

緑が芽吹き色鮮やかな景色が広がる季節でございますね。今年も桜がしっかりと花開き、あたたかな薫風が心地よい毎日でございます。

さて、ガーデニングのお話でございます。先月行って参りました植木市にて仕入れたハーブの苗や球根を植え替えをいたしました。お屋敷の花壇を少々お借りし、カモミールを2種、スペアミントにローズマリーが育っております。花壇というより菜園のようになってしまいましたのはご了承くださいませ。

そしてミニチューリップの球根は大きめの鉢に植えております。まだ芽は出ていなく少々不安ではありますが、きれいな花を咲かせてくれるよう毎日しっかり手入れをいたします。どんな色の花が咲くのか、今から楽しみでございます。まだまだ小さな菜園ではありますが、これからしっかりみな育って、賑やかになりますように。

成長の記録も、お写真にてお知らせいたしますね。どうぞ見守ってくださいませ。

蓮見