16周年

昨年に引き続き、今年も使用人の撮影に参加させていただきました。

撮影、記録を専門とする使用人も当家にはおりますので、彼らに比べますと稚拙で恥ずかしい限りなのですが、
周年という節目の記録を自らの手と感性で残せたことは大変喜ばしく感謝しております。

魅力的な使用人ばかりで、彼らのよさは直接目を合わせ言葉を交わし、瞬く間に変わる表情や声の響きを感じることでしか伝わらないと思います。

しかし形に残る写真はひとつのシンボル、象徴でもございます。
それを目にすることで、彼らの声や表情、思い出がよみがえり、多くの意味を内包するようになるはずです。

 

携わった身と致しましては、是非お手に取っていただければ幸いです。