日誌

大河内でございます。

さて、先月お話したしましたテキサスホールデムでございますが先日AIが人間のプロプレイヤーを打ち負かしたというニュースを目にいたしました

囲碁、将棋、チェス、あらゆる分野で起きている現象ですし、確率をベースにチップを使うテキサスホールデムはよりAI向きなのかもしれませんが今回驚いたのはAIが「ブラフ」を用いたという点でございます。

ブラフとは弱いハンドだったり、役が成立していないにも関わらず、強いプレイを行い相手を降ろすプレイで、人間の特権だと思っていたので特に驚いたのですが……
よく考えてみますと人間であっても、対戦相手のこれまでのプレイの傾向や、どの程度チップを吊り上げればどれだけのリターンがあるかなどをなんとなく計算しながらブラフをしております。そのことを考えますとAIが多くの経験則からそれを行うのは難しいことではないのかもしれません。

悲観的な思考をするならターミネーターのような世界を想像してしまいます
(若いお嬢様方には伝わりづらい比喩でもうしわけございません・・・)
ですが、ことカードゲームにおきましてはコミュニケーションツールという側面のほうが大きゅうございます、科学技術の発展はすばらしゅうございますが、それとは別でこればかりは人間同士で行うからこそ意味もあるというものでございましょう。
心理戦のないポーカーほど味気ないものもございません。
私もロボットには当然及びませんが、ロボットにはできない給仕をしたいものでございます。
Filed under: 大河内 — 18:30