ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
最近鑑賞した映画は「七年目の浮気」明石でございます。
ビリー・ワイルダー監督の作品は面白いものばかりでございますな。
本日は普段あほうな文章ばかり書いておりますので、偶には真面目に趣味のことを書こうかと存じます。
上記で触れた映画鑑賞もよいですが、それはまた後日語るとして、、、
今回は「釣り」について書こうかと存じます。
お嬢様は釣りというと、どのようなイメージでございますか?
「釣れるまで退屈そう」「餌が気持ち悪くて触りたくない」「おじさんの趣味でしょ」
等の意見が聞こえてきそうな気がいたしますが。
これから私がそのイメージを払拭しとうございます。
まず釣りには狙い目となる「日にち」と「時間帯」がございます。
「日にち」は月ごとに8回ほどある大潮がお勧めでございます。大潮は潮の流れが大きく海中のプランクトンが増え、それを食べにくる魚がたくさんやってきます。
そして「時間帯」は日の出前後の「朝マズメ」と日没前後の「夕マズメ」でございます。どちらも魚が最も活動する時間帯(これもプランクトンが関係している)と言われております。
この2つを意識することで魚がかからない時間帯を極力短くすることが可能なのです!
続いて「餌」でございますが、餌には大きく分けて2種類ございます。
まず本物の虫やエビなどを使用する方法と、魚を模したルアーを使用する方法でございます。
前者は魚が食いつくまでじっと待つのを基本とし、餌だけ食べられたらまた付け直さなければなりません。
後者は魚が食いつくまで待つという点は同じでございますが、遠くに投げてすぐ引いてを繰り返します。するとルアーがあたかも本物の小魚の如く水中を泳ぎ、大きな魚が食いつくのです。ルアーはちょっと齧られたくらいではびくともしないので毎回付け替える必要もございません。
なのでルアーを使用することで虫に触れることもなく、手を汚さずに釣りを楽しめるのです!
そろそろ読むのが億劫になるころかもしれませんが、もう少々お付き合いいただければ幸いでございます。
それと先日釣った可愛らしい魚のお写真を文章の最後に添付いたしますので、是非ご覧くださいませ。
(リアルな魚の顔が苦手なお嬢様は、ゆっっっっっっくりとスクロールしてくださいませ)
では最後に「おじさんばかりでは」という点でございますが、確かに男性の釣り人は多いかと存じます。しかし近年では夫婦や恋人同士、祝日では家族連れで訪れる方々も見受けられます。
つまり釣りとは老若男女、誰でも楽しめる一大レジャースポーツということでございます!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。読んでいる途中で欠伸を召されたお嬢様もいらっしゃるかと存じますが、私明石はこれに懲りずまた趣味のお話しをするかもしれません。
その時はまたよろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。
追伸、写真の一番下のカサゴ君が一番可愛いかと存じます。
終わり。