魑魅魍魎 奇妙奇天烈。

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。
瑞沢でございます。

近頃時間を見つけて小説を読んでおりまして、すっかり読書の秋でございます。
こんなに本を読んだのはいつ以来でしょうか。

幼少の頃は絵本が好きでした。絵本が好きと言っても、文字を読むよりは色とりどりの挿絵を見るのが好きでした。
まるで絵本の世界が飛び出し、絵本の中の住人が語りかけてくる様です。

しかし絵本の中には身も震えるほど怖い絵本もございました。
もし、その本の住人が飛び出してきたのなら……お嬢様は如何されますか?

今月はハロウィンでございます。まさかとは思いますが、オバケ達が今か今かとその時を待っているかもしれません。

ですが私もあの頃から、少しは成長し逞しくなった事かと存じます。当家には多くの使用人も居りますので、どんなオバケが出てきたとしてもお嬢様を守り抜き、無事に元の世界へお連れ致します。

もし怪しい本を開くその時は、お嬢様。
我々と共に魅惑的で奇妙奇天烈な世界を冒険致しましょう。

お嬢様、我々からはぐれてしまわぬ様お気を付け下さいませ。

Filed under: 瑞沢 — 11:27