グリー

  嘉島でございます。


  染井吉野が終り、八重桜が咲き始めてまいりました。お嬢様はじめ皆様には
  今年も桜をお楽しみいただいたことと存じます。寒い寒い冬の果て、街中が
  桜色に染まり春を迎える。桜は神様からのご褒美のように思います。


  

  先月、いつまでも続く寒さに桜の開花も遅れ、嘉島は6周年のアニバーサリ
  ーで華やぐお屋敷のお勤めを終えると、またも冬眠と称して我が家へ一直線。
  相変わらずのインドア生活をつづけていました。


  そんな日々の中、桜とともに楽しみにしていた海外ドラマ『グリー』の第2
  シ-ズン、全20話が BS で集中して放映されました。20話ともなると、
  録画してもなかなか観る時間が取れないため、放送時に全部観ました。


  昨年、第1シーズンをご覧になった方はご存知だと思いますが、『グリー』
  はアメリカ、オハイオ州の田舎町にあるマッキンリ-高校のグリークラブ=
  合唱部を舞台にしています。


  つぶれる寸前のグリークラブを立て直そうと、かつて同部で優勝経験を待つ
  先生が顧問を引き受けるところからドラマは始ります。そして、2つのこと
  が優れて、ユニークな共感を呼ぶドラマにしています。


  1つは、負け犬キャラ揃いのグリーのメンバーも、彼等をイジメる勝ち組の
  アメフト部やチアー部の生徒たちも、先生たちでさえ、家族、セクシャリテ
  ィ-、人種、障害等、様々な現実を抱え生きていることを描いた点です。


  2つめは毎回、歌われるナンバーです。ミュージカルからロックの名曲まで、
  ドラマの内容に合わせ、選ばれ、ブロードウェイ出身の若手実力者を中心に
  新旧取り混ぜたナンバーが活き活きと新しく蘇ります。


  第2シーズンで、ビートルズの『抱きしめたい』を原曲と全く違う風に成立
  させたのにはまいりました。高校時代は遥か彼方ですが、嘉島は心はいつも
   BOY です。4月からは地上波でも放映されています。ぜひ!
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