Modern Speakeasy

当世は20世紀初頭の禁酒法時代を思わせる、(多くの使用人からすれば)生きづらい世の中でございます。

お嬢様方は、「Speakeasy」という言葉を聞いたことございますか?
語源は様々あるようですが、多く知られている意味は、禁酒法の時世、密かに酒を提供していた、隠れ家的な場を指すようでございます。

現代では、取締も強化され、その時代とは、掛け離れてはおりますが、今の状況、まさに禁酒法時代と言っても過言ではありません。


「ブラインドピッグ」や「ブラインドタイガー」などと呼ばれることもあるようで、見世物(この名前の場合、豚や虎を見世物としている)にお金を払い、特典として無料で酒を振舞った史実もあるようです。

その他には、隠し扉や隠し棚にお決まりのサインやモーションをすることによって、酒を得るという、まるで、映画のようなやり取りがなされていたようです。

禁じられるほど欲してしまう…
わかります。



はぁ。我らもSpeakeasyのように、
「ティーサロン暖炉に向かってコインを投げ、暖炉上の時計を欲しい酒に対応する数字に揃えたら、絵画の額の裏からお酒が出てくる」なんて、そんなロマン溢れるお酒の嗜み方を試したいものですな。


まぁ、一番は何も気にすることなく、また皆で酒を楽しむことではございますが!




もしかすると、暖炉の裏でお嬢様のお酒のご用命を待っている使用人がいるかも…

なんて。

気の所為でございますね!


羽瀬
Filed under: 羽瀬 — 22:00