きりとり

先の告知にありました通り、当ティーサロン15周年に合わせたフォトブックに私の写真も掲載していただけることとなりました。

当家のカメラマンの技術や感性に比べれば児戯にも等しい出来で、恥ずかしい限りなのですが。お楽しみいただければ幸いです。

実際に、私が撮影する意味も希薄で、ただ私のわがままを形にするために多くの人間が協力してくれました。
決して胸を張れるようなことではございません。
それでも、ファインダーをのぞきシャッターを切る瞬間の昂揚、PCの前で写真を眺め編集する時間の楽しさ。なによりも素人の身では、写真が簡易的にであっても製本されること自体が夢のようです。
最後に改めて、ティーサロンを大切にしてくださるお嬢様、編集に協力してくれた大旦那様付のカメラマンとエディターに感謝を。

先日。
製本された実物を拝見したのですが、今までお屋敷でご用意した本の中でも屈指の完成度でした。
是非お手に取っていただければ幸いです。

(そしてもし写真をご覧になって、私の写真がお気に召していただけたようでしたら、是非、的場か桐島あたりに伝えてください。
もしかしたら、次につながるかもしれません。そうすれば私のティーサロンでの楽しみがふえます)