大きな器

もう末端冷え性に悩まされる時期になってまいりました。
いかがお過ごしでございますか?
寒いのも苦手でございます。
櫛方でございます。



何かを量るとき何かと「器」で表しますが、
人にもあらゆるものにその器が設定されているそうでございます。

例えば「花粉症の器」
一度発症したらずっと付き合わないといけないと言われているものでございますが、
あらかじめ発症するまでの器が設定されていて、
発症していなくても花粉は受け続けており、
その結果、器が花粉で溢れてしまうと発症すると言われております。
あくまで諸説ある中の一説であり、真実というわけではございませんが…。
今年デビューを果たした私に言わせていただくと兎にも角にも厄介なものなので、
今日も今日とて裏山のスギやヒノキを伐採する日々でございます。
右腕だけどんどん太くなっていくやもしれませぬので、
何故か大きいシオマネキがティーサロンに居る、と思わないでくださいませ。
それはきっと私でございます。

好きなものを食べ続けると、急にそれが受け付けなくなることがございます。
そういった経験はございませんか?
それも「好きなものの器」
そういった自分が好きな食事にも器が設定されているそうです。
あくまで諸説ある中の一説であり、真実というわけではございませんが…。
幼き頃は「狂ったように茹でたブロッコリーを頂いていた」と、母上から聞かされたことがございます。
今では狂ったように茹でたブロッコリーを頂きたいと思わなくなったので、
きっと「茹でたブロッコリーの器」が溢れてしまったのでしょう。
それでも私は仙台銘菓「萩の月」と「鳩サブレー」だけは永遠と食べ続けられる気がいたします。
食べることが好きな私に言わせていただくと兎にも角にも厄介なものなので、
食べたいものがあるときはそれを食す、それが一番精神衛生上にも健康的をモットーに、
これからも食への追求をしていきたいと存じております。
何故かお屋敷に大量の鳩サブレーが届いた、と不思議そうな顔をなさらないでくださいませ。
それはきっと私のものでございます。

そうした器をそれぞれ抱えながら、日々過ごしている。
それを再認識して、より懐の器の大きな使用人になれたらなあと思う11月でございます。
さて、これから冬も本格的に始まってまいります。
どうか風邪などひかぬよう、十二分にご自愛なさってくださいませ。
それではティーサロンでお待ちしております。
Filed under: 櫛方 — 22:00