ハロウィンは終わらない

近頃はトーストの焼き方を研究しております。
日比野でございます。

お嬢様、お坊ちゃまはどのように食パンをお焼きになっていますか?
先日とある純喫茶にてお勉強していた所、トーストの美味しさに衝撃を受けたのです。



それはまるでアントワネットでお出ししているクレームブリュレのよう。
外は表面だけの1ミリにも満たない層がカリっと焼き上げられ、バターは染み込んでいるというのに全くしなしなになっていない。対して中は水分量は保ったまましっとりとした食感で仄かに甘みも感じられる。これはなんなんだ!!と笑

私なりに答えを探す日々が始まりました。

1、食パン自体を良くしてみる。
世の中には生食パンなども存在しますが中々手に入らないので、コンビニエンスブティックで売られております「金の食パン」を手にしました。持ってびっくり水分量が圧倒的に違うのです。おぉ、これは多少熱を加えたとしてもしっとりさを保ってくれそうじゃあないか。早速、使用人寮の扉を開けるタイプのトースターで調理してみました。そう、最初はパンの良い香りがしていたのです。そう、最初だけは。ん、段々と魚の、美味しい秋の香りが。Oh...どうやら使用人の誰かが秋刀魚をトースターで焼いたようでございます。当然焼きあがったトーストからはお魚さんのかぐわしいかほり。水分も保てていない。失敗だ。。。。

2、トーストする器具を変えてみる。
扉付きトースター君はあまりに優秀過ぎたようです。周囲を見渡すとキッチンにてフライパンを発見致しました。これだ。フライパンなら熱源が近いため表面だけを短時間で焼く事ができ、かつ中の水分を失う事はない。実際焼いてみてひとつの大きな問題を発見致しました。耳、耳!!耳が数ミリ出っ張っていることにより平らなフライパンでは耳の縁だけが焼けてしまい表面はヘラを押し付けないと焼けないのです。出来上がったものはホットサンドメーカーで焼いたようなぺちゃんこトースト。失敗だ。。。。いやでも前進はしている。

3、そして次の野望へ
悩んだ挙句、私はインターネットの海へ飛び出すことに致しました。
こんなことに情熱を注いでいるのは私だけ。太平洋ひとりぼっち。

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関心の無い方は右下のスキップボタンをクリック。笑
11月1日よりティーサロンにて日比野アイスを提供させて頂きます。
「ピエロの風船にはご注意を」
雨降った夜道、暗い影からピエロから風船を差し出されたら要注意。
芳醇なリンゴとバナナの香りが貴方を闇に誘います。
道化師からお嬢様とお坊ちゃまへ贈り物、そして愛する映画への敬意を込めて。
どうぞお楽しみ下さいませ。
広告のお時間終わり

そして私は流れ着いた先でとあるトースターの存在を思い出します。
「ポップアップトースター」
トースターは元々トーマスエジソンの発明でございますが、ポップアップトースターはアメリカでチャールズストライトによって発明されました。縦置き式の箱型でスライスした食パンが収まる幅と深さの溝があり、そこに食パンを挿し電源スイッチを兼ねたレバーを押し下げると、食パンはで焼け自動的に競りあがってまいります。熱源に調理物を平行に挟み込みながら表面に焼き目をつけ加熱調理が可能。オーブン型に比して熱源が非常に近いという利点があり、焼き上がりが速くてパンに含まれる水分も逃がしにくい特長がございます。

これだけ食パンをトーストする事だけに特化した製品があるでしょうか!
素晴らしい。素晴らしいのですが日本においては優秀なオーブントースター君の普及に伴い1980年代には生産が中止され、一時は市場から完全に姿を消しました。そして2019年10月現在、インターネットを拝見した所手に入ることが判明。私は必ずやポップアップトースターを手に入れ、皆様に美味しい究極のトーストの作り方を共有致します。

それではまたお会い致しましょう。
玄関、ティーサロン、ブルームーン、魔法バー、どこかでお待ちしております。
Filed under: 日比野 — 22:00