日誌

今年のボジョレーヌーボーはお口に合いましたでしょうか?

私も何種類かテイスティングいたしましたが昨年に続きいい年になりそうですね。2年連続で良年ということもあまりないのですが期待できそうです。


さて、「今年もよかった」というと簡単に聞こえるのですが実際には「良い」にも色々ございます。

個人的な好みの話になってしまうのですが、昨年は現在のブルゴーニュには理想的な年だったのかなという気がします。
特にヴォーヌロマネのワインには期待ができそうです。
詳しくは昨年の日誌に認めてございます。


一方で今年のワインは、丁寧に誠実に作ったワイン程ボジョレーヌーボーには向かない味わいだったのではないでしょうか。
今回印象的だったフィリップ・パカレ、ジュイヤール・ヴォルコヴィッキどちらのワインもやや硬さが残る印象で、一瞬で幸福感を感じる昨年のようなわかりやすい味わいではありませんでした。
ただ、果実味、酸味共に充実しており、特にタンニンが印象的でやや硬さを感じさせます。それぞれの要素のレベルは高い位置にありました。
まだ全体がまとまりきらないのですが、もしそれがしっかり溶け合ったらクラシカルでスケールの大きなワインが生まれそうな予感がございます。
ジュブレイシャンベルタンのワインなどは骨太でいいワインになりそうですね。


個人的には2017でしたらフーリエやエマニュエル・ルジェ、2018でしたらルソーやルーミエのワインを飲んでみたいものです。
Filed under: 大河内 — 15:30