胡桃沢でございます。

お嬢様
ご機嫌麗しゅうございます。


胡桃沢でございます。




夏が過ぎ
すっかり秋模様でございますね。





私の好きな和歌。




秋の詩には
素敵なものが多ございます。



"
今来むと 言ひしばかりに
長月の 有明の月を
待ち出でつるかな
"

今夜暗くなったらすぐに行くよと
あなたに言われたばかりに
私は9月の長い夜を待ち続けた。
待ち人はついに来なくて
明け方になり有明の月のほうが
空に現れてしまいました。



秋の物悲しさと同時に
切ない心情を感じますね。


これは女性目線の詩では
ありますが
作者は男性なのでございます。
当時、
男性が女性目線の
和歌を詠むことが流行ったそうで
目線を変えた和歌は
かなり多く残されているそうです。



お嬢様も
長い秋の夜。
和歌を詠んでみるのも
素敵でございますね。







Filed under: 胡桃沢 — 21:00