近づく怖〜い季節

お嬢様は、お化けの存在を信じていらっしゃるでしょうか。

黒崎は、信じております。

それ故、お化けが大の苦手でございます。

あまり関わり合いになりたくないものです。

お化け屋敷やホラー映画など以ての外。

世の人々は、そういったものを楽しんでいるようですが、それはきっとお化けの存在を信じていないからではないでしょうか。

お化けな完全なる空想上のものだとするならば、黒崎だって怖くはありませんよ。大人ですし。

ですが、時にお化けは私達人間の世界に干渉することがあるのです。

私の過去の経験がそう信じさせるのです。

思い出すと怖いので、あまり多くを語ることは致しませんが、お盆やハロウィンの時期になるといつも意識せざるをえなくなります。

特にハロウィンの時期になるといつも思うことがあります。

私達人間だけがお化けの仮装をし、ハロウィンを祝っているが、きっと人間界の知らないどこかで、お化け達もハロウィンを祝うパーティーでも開いているのではないか、と。

そんなことがあるとするならば、絶対に迷い込みたくはありませんね。

おぉ怖い。

夜はあまり出歩かないようにいたしましょう。


黒崎
Filed under: 黒崎 — 14:00

黒い現と白い夢(仮)

ご機嫌麗しゅうございます。

黒崎でございます。

夢というものは、何故あんなにもちぐはぐにしか思い出せないのでしょうか。

どれ程鮮明に見えても、目覚めた頃には夢の大筋程度しか覚えていない。

そんなもやもやする朝を何度過ごしたことでしょう。

私だけでございますかね。

さて、お話の続きに参りましょう。

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Filed under: 黒崎 — 23:35

Holiday servant

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。


黒崎でございます。



今回はいつものように長々と書き綴られた妙ちきりんな日誌ではございません。


物書きの合間に過ごした、

素敵な思い出の話にございます。


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Filed under: 黒崎 — 11:00

黒い現と白い夢(仮)

ご機嫌麗しゅう存じますお嬢様。

これまで、くどくどと長ったらしい講釈を並べ立てては、理解の及ばぬ奇妙奇天烈な話を繰り広げてまいりました。

意味が理解できず、やきもきしていらっしゃることでしょう。

最初に申し上げたでしょう。

きっと理解が及ばぬと。

ですがご安心くださいませ。
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Filed under: 黒崎 — 23:00

黒い現と白い夢(仮)

お読みいただいているお嬢様に於かれましては、きっとこのようにお思いでしょう。

「黒崎がおかしくなった」と。

恐れながら、敢えて申し上げます。

「私は、最初から私です」と。
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Filed under: 黒崎 — 21:00

黒い現と白い夢(仮)

黒崎にとって黒は白であり

白は黒なのです

もっとも、この世界においては

黒は黒なのでしょうが...




はじめに


さて、このお話をする前に、お嬢様に少しだけ断わっておかなければなりません。

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Filed under: 黒崎 — 17:08

麗月に貴女を想ふ

今朝の紅茶は特段においしい。

濃いめに入れた紅茶が、冷えた体を温め

起き抜けの心を、じんわりと溶かすのです。

窓からのぞく晴れ渡った冬空に、優しい朝日の光。

太陽の香り。

小鳥のさえずりが微かに響き渡り

花に朝露がはじけ、じいやが起きる。

世界の始まりのように厳かで、静かで、爽やかな朝。

貴女にも、こんなに気持ちのいい朝があればいいのにと思う。


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Filed under: 黒崎 — 06:30

好きなモノだけ並べたテーブル

始まりました!

黒崎ひとりぼっちの新春大新年会?!



お嬢様、お坊ちゃま。

新年明けましておめでとうございます。


街は今、初詣や初売りと、賑やかな限りでございますね。



しかしながら、街の喧騒にも負けぬ劣らぬホットスポットがございまして...


そう、黒崎の自室でございます!




外の寒さなど我関せずといった様に、ぬくぬくと温められた空間。


テーブルには目移りする程のお菓子達。さらには、お気に入りのティーセットで用意したミルクティー。


美味しいチーズの盛り合わせがテーブルを彩り、デザートワインが冷蔵庫で待っている。


ふかふかのソファーにもふもふのクッション。


BGMのクラシックは、微かに聴こえる程に。



この演出された空間で、


黒崎は...


宴を始めるのです!



旧年の黒崎を労い、新しい年を祝う宴を!






では、失礼致します。




ギィィ.....バタン。




黒崎
Filed under: 黒崎 — 14:45

黒崎の日常

お嬢様、お坊っちゃま。


ご機嫌麗しゅうございます。


黒崎でごさいます。


あ、そうそう....


お嬢様っ


TRICK OR TREAT!!





....あれ?


お菓子、くださらないのですか?


私の発音が悪かったのでしょうか。


ではお嬢様っ


トリッケァトリィィィ!!!


.....


トリッケァトリィィィ!!!


トリッコォトリィィィ!!!


...はぁ、もうやめます。


南国の鳥みたいになってしまいました。


巷では人ならざる物の怪の気配が漂っておりますね。


お嬢様方も怪物達に襲われぬ様、


怪物の仲間に見せかけた仮装などなさって、難を逃れてくださいませ。




さて、ハロウィン一色な10月の末ではございますが、


私としては、年々短くなってゆく秋を確かに感じたいところ。


美味なる品がたくさん実る時期でもございますから、一つ鍋でもこしらえようかと。


まずは、



【白菜】
きみがいなくっちゃあ始まらない。すべての食材に寄り添う鍋アカデミー助演賞。



【椎茸】
ぷりぷりの食感と染みでる出汁。何よりシルエットか可愛い。どことなく胡桃沢に似ていて好感が持てる。



【白ねぎ】
ドライな顔して甘い言葉を囁くプレイボーイ。シャキッとしていてほんのり甘いって...きみが使用人だったら私はきみのお嬢様になりたい。



【豆腐】
すぐ崩れる。おたまを使わないとすくえない。場所を取る。四角い。

....桐島?



【鱈】
そのホロリとした身は、まるで舌に乗せた綿雪が溶けてゆく様...淡白なその味は、淡く切ない寒期の訪れを感じさせてくれる。



【鶏つくね】
可愛い隠れた主役。君がいなきゃ、イチゴのないショートケーキと同じさ。



さぁ、なんとも賑やかな鍋になって参りました。


独りでいただくには勿体無い。


おや、あそこにいるのは私の....


黒崎「おーい、一緒に鍋でもどうかな。」


杉村「お、いいね。日本酒でも用意しようか。」


美味しいお酒と美味しいお鍋、

これらが揃ってしまったら、


もはや湧き上がる欲求は抑えられません。


お嬢様の目の届かぬところで、


ひっそりと秋に舌鼓をうつと致しましょう。



黒・杉「...はふっはふっ」



-終-
Filed under: 黒崎 — 23:10

黒崎の日常-夏はおセンチ-

ご機嫌麗しゅうお嬢様、お坊っちゃま。


黒崎もとい、黒崎でございます。


夏も終わりでございますね。


ここで一つ黒崎の夏の思い出を振り返ってみましょう!




(more...)
Filed under: 黒崎 — 21:00